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国際特許分類[B32B27/18]の内容

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【課題】ポリビニルアセタール樹脂を主成分としながら、熱線遮蔽効果の高い複合タングステン酸化物微粒子を用い、優れた光学的特性と高い耐候性とを発揮する熱線遮蔽膜とその製造方法を提供する。
【解決手段】一般式MWOで示されかつ六方晶の結晶構造を持つ複合タングステン酸化物微粒子と、分散剤とを、沸点120℃以下の有機溶剤に分散して分散液を得る第1工程と、第1工程で得られた分散液へ、カルボン酸の金属塩を混合して混合物を得る第2工程と、第2工程で得られた混合物を乾燥して熱線遮蔽微粒子含有組成物とし、当該熱線遮蔽微粒子含有組成物に残留する上記有機溶剤の含有率を5質量%以下にする第3工程とを、有する熱線遮蔽微粒子含有組成物の製造方法を提供する。 (もっと読む)


【課題】剥離剤層の高平滑性が得られ、かつ帯電を効果的に抑制することができるとともに、剥離剤層の脱落を抑制することのできる剥離フィルムを提供する。
【解決手段】基材11と、基材11の第1の面上に積層され、導電性高分子を含有し、厚さが30〜290nmである樹脂層12と、樹脂層12上に積層された剥離剤層13とを備え、剥離剤層13の表面における最大突起高さ(Rp)が10〜100nmであるセラミックグリーンシート製造工程用の剥離フィルム1。基材11の第2の面における算術平均粗さ(Ra)は、5〜50nmであり、最大突起高さ(Rp)は、40〜300nmであることが好ましい。 (もっと読む)


【課題】塩素系有機溶媒を用いずにウェットコーティング法により接着剤を塗布することができ、耐熱性が良好な接着フィルム及びそれを用いたフラットケーブルを提供する。
【解決手段】フラットケーブル8は、絶縁フィルム1と、絶縁フィルム1の一方の面上に形成され、絶縁フィルム1と接着層3との接着性を高めるアンカーコート層2と、アンカーコート層2上に形成され、室温(25℃)において溶媒に可溶で融点が100℃以上150℃以下である共重合ポリアミド樹脂で構成された接着層3とを有する一対の接着フィルム5により導体7を被覆して構成される。 (もっと読む)


【課題】子供やペットが吸水マットを誤食する危険性が無いと共に、包装用容器内で食品から出る水分や血液等を十分に吸収し、食品の鮮度、味、外観の低下を確実に防止することができる包装用容器を提供する。
【解決手段】容器本体の基材50と、基材50に全面に亘って接着される多孔性のオレフィン系吸水樹脂フィルム60を備える包装用容器1であって、オレフィン系吸水樹脂フィルム60が吸水層61と防水層62を積層してなり、防水層62側の面が基材50と接着され、吸水層61側の面が容器の収容物側に配置されており、吸水層61がオレフィン系樹脂25〜55重量%およびその表面を親水化剤で処理された無機微細粉末45〜75重量%を含有し、少なくとも一軸方向に延伸されていることを特徴とする包装用容器1。 (もっと読む)


【課題】高温高湿下に曝されても、加工時に悪影響が発生せず、且つ耐衝撃性、鉛筆硬度、透明性、耐候性に優れる樹脂積層体を提供する。
【解決手段】ポリカーボネート樹脂を主成分とする樹脂材料からなるポリカーボネート系樹脂シートの片面に、厚み40〜120μmのアクリル樹脂が積層された樹脂積層シートにおいて、アクリル樹脂層上、または、アクリル樹脂層上およびポリカーボネート系樹脂層上に厚み1〜20μmのハードコート層が積層された総厚みが0.5〜2.0mmの樹脂積層体であって、アクリル樹脂100重量部に対して(A)特定のリン系化合物0.005〜0.5重量部、(B)特定のフェノール系化合物0.005〜0.5重量部、ならびに(C)特定のリン系化合物および/または特定のヒンダードアミン系化合物を合計で0.005〜1.0重量部含有することを特徴とする樹脂積層体。 (もっと読む)


【課題】 印刷法での回路パターンの高精細化の限界、フォトリソグラフィー法での高コストおよび加熱処理工程の長さ、さらに高温焼成タイプの導電ペーストで用いる基板の制約を解決する金属微粒子含有光硬化性樹脂組成物を提供し、それを用いた電気配線回路の形成方法、およびその方法によって製造されるタッチパネル用基材、表示装置用基材、情報処理端末装置用基材等の電気配線回路形成板法の製造を容易にすることを目的とする。
【解決手段】 本発明によれば、平均粒径が5nm以上100nm未満の導電性を有する金属微粒子(a−1)を含む金属フィラー(A)と、活性エネルギー線照射で硬化する光硬化性樹脂組成物(B)とを含有組成物中の金属フィラー(A):光硬化性樹脂組成物(B)の重量比が80:20以上98:2未満の範囲であることを特徴とする金属微粒子含有光硬化性樹脂組成物を提供する。 (もっと読む)


【課題】長期間太陽光に曝されてもフィルム強度劣化、赤外反射率の低下や色調変化の少ない赤外反射フィルム、赤外反射体を提供すること。
【解決手段】低屈折率層、高屈折率層を交互積層してなり、該交互積層の少なくともいずれか一層にチタン系酸化物を有する赤外線反射層が基材のいずれか一方面に形成された赤外線反射フィルムにおいて、該赤外反射フィルムが有機酸を還元剤として含有する還元層を有することを特徴とする赤外反射フィルム。 (もっと読む)


【課題】脱酸素剤包装体においても植物由来原料プラスチックフィルムとしてポリ乳酸フィルムの脱酸素剤包装体への利用が検討され、短期間で脱酸素剤の形態と損なうことのないバイオマス由来のプラスチックフィルムを用いた、高水分下でも形態を損なわない脱酸素剤包装材料を提供する。
【解決手段】バイオマス由来の熱可塑性樹脂層(A)、紙層(B)、バイオマス由来のヒートシール性熱可塑性樹脂層(C)の少なくとも3層を積層して成る脱酸素剤包装材料とする。 (もっと読む)


【課題】 基材表面に位置する官能基がアミド化や窒化することを防ぎつつ、また酸素結合に頼ることなく層間密着力を向上させることを可能としたガスバリアフィルムの製造方法及び係る製造方法によるガスバリアフィルムを提供する。
【解決手段】 基材となるプラスチックフィルムの表面に対し、不活性ガス導入下において、気圧気圧0.1Pa〜10Paという環境下にて予めプラズマ処理を施すプラズマ処理工程と、前記プラズマ処理工程を実施した後に、その表面にシラノール基を有する鱗片状シリカを主剤に対して添加した第1高分子樹脂層、ガスバリア層、シラノール基を有する鱗片状シリカを主剤に対して添加した第2高分子樹脂層、をこの順に積層してなる備えてなる製造方法、及び該方法により得られるガスバリアフィルムとした。 (もっと読む)


【課題】十分な反射防止性能、帯電防止性能、近赤外線吸収能を有しながら、ハードコート層を積層していなくても耐熱性等に優れる近赤外線遮蔽フィルムを提供する。
【解決手段】透明基材フィルムの一方面に低屈折率層が直接積層されており、他方面に近赤外線吸収粘着層が積層されている。低屈折率層は、(a)多官能(メタ)アクリレート100質量部あたり、 (b)中空シリカ微粒子40〜250質量部、(c)π共役系導電性高分子とドーパントからなる複合体1〜25質量部を含む。(c)中の、π共役系導電性高分子とドーパントの質量比は1:1〜1:5である。近赤外線吸収粘着層は、酸価が20mgKOH/g以下の(メタ)アクリル系樹脂を含む(d)(メタ)アクリル系粘着樹脂組成物と、(e)ジイモニウム系色素又はフタロシアニン系色素とを含む。 (もっと読む)


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