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国際特許分類[B32B27/36]の内容

国際特許分類[B32B27/36]に分類される特許

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【目的】 透明性、剛性、耐衝撃性並びに耐摩耗性の優れた車両用グレージング材を得る。
【構成】 特定のグルタルイミドとメチルメタクリレートの共重合体、或はメタクリル樹脂からなる層と、耐衝撃性を有する透明性ポリマーからなる層で構成される積層構造物の表面に直接またはプライマー層を介して表面硬化膜を備えて成り、上記耐衝撃性を有する透明性ポリマーがポリカーボネート、ポリアリレート、ポリエステル、ポリウレタン、ポリビニルブチラール、ポリオレフィン、ポリアミドおよびシリコーンからなる群から選ばれたポリマーである。 (もっと読む)


【構成】分子量380以上のベンゾトリアゾール系紫外線吸収剤を1〜30重量%含有するポリカーボネート樹脂組成物からなる厚み5〜500μのポリカーボネートフィルムを、ポリカーボネート基材の少なくとも一面にラミネーション成形してなることを特徴とするポリカーボネート積層体およびその製造方法。
【効果】本発明は、共押出方法と異なり、特殊な装置を用いることなく透明性、耐衝撃性、耐候性に優れたポリカーボネート樹脂積層体を提供することが出来る。また、本発明で製造された積層体は、リサイクルすることが可能である。 (もっと読む)


【目的】 凹凸表面のインサートラベルが成形品の表面に強固に接着した成形品を効率がよく得る。
【構成】 ポリエチレンテレフタレートからなる基体シート11上に、商品名の図柄層12を形成し、その上にアクリル樹脂からなる接着層13を形成する。また、ポリプロピレンからなる接着フィルム2を、40〜50μmの深さの凹凸を有する凹凸形状21に形成する。基体シート11と接着フィルム2とを接着し、所望のラベル形状に打ち抜き、基体シート11と接着フィルム2との間に多数の密閉された空間部3を有するインサートラベルとする。つぎに、カップ状容器を成形する一対の金型内にインサートラベル1を載置し、型閉め後、成形樹脂を射出し、成形と同時にインサートラベル1を成形品の表面に貼りつける。 (もっと読む)


【目的】 表面粗さ、滑り性、耐削れ性、耐スクラッチ性、等の表面特性を維持しつつ、安価にかつ省資源に役立つ磁気記録媒体用積層二軸配向ポリエステルフイルムを提供する。
【構成】 3層からなる積層二軸配向ポリエステルフイルムであって、芯層が平均粒径1.0μm以下の不活性微粒子を含有し、表層が平均粒径0.3〜1.0μmの不活性微粒子Aの1種以上、及び比表面積50m2 /g以上120m2 /g以下、全細孔容積0.5ml/g以上1.0ml/g以下かつ平均粒径0.02μm以上0.3μm以下の不活性微粒子Bを0.05〜1.0重量%含有し、そして表層の厚みが芯層に含まれる不活性微粒子の平均粒径以上であることを特徴とする磁気記録媒体用積層二軸配向ポリエステルフイルム。 (もっと読む)




光学装置には、二色性偏光子と、反射性偏光子すなわち反射鏡のような多層光学フィルムとが包含される。この多層光学フィルムは、この二色性偏光子と反射性偏光子とを同時配向させることができるポリマーを用いて作製される。この多層光学フィルムには、一式の複屈折性第1層と、等方性屈折率を有することもある一式の第2層とが含有されることが多い。この二色性偏光子は、二色染料と光学第2ポリマーとを含むポリビニルアルコールフィルムである。この多層光学フィルムと二色性偏光子は、160℃以下の温度で延伸することによって、この二色性偏光子に実質的に亀裂を入らせずに配向することができる。 (もっと読む)


本発明は、a)表面を有するプラスチック基材、b)実質的に酸素の無い状態で、その基材の表面上に蒸着させた第1のプラズマ重合された有機ケイ素化合物である定着剤層、およびc)SiO1.8-2.40.3-1.00.7-4.0のケイ素ポリマーを生ずるのに十分に化学量論的に過剰の酸素の存在下で、106 J/kg〜108 J/kgの出力密度において、その定着剤層の表面上に蒸着させた第2のプラズマ重合された有機ケイ素化合物である保護コーティング層、を含んでいるラミネートである。そのコーティング層は、耐摩耗性および耐溶剤性を、その基材に与え、その定着剤は、そのコーティング層がその基材から剥がれ落ちるのを防ぐ。そのコートされた基材は、ガラス代替品のとして液晶ディスプレイ装置に使用することができる。 (もっと読む)


基体を被覆するための装置は、大気圧より低い圧力に維持された蒸着室、前記蒸着室に伴われた二つ以上の拡張性熱プラズマ源(14)を含む一つ以上の配列体、及び各配列体についてオリフィス(15)を含む少なくとも一つの注入器(13)を含む。基体を蒸着室中に配置し、各拡張性熱プラズマ源により中心軸を有するプラズマジェットを生じさせ、同時に注入器によりプラズマ中へ気化反応物を注入して基体上に蒸着された被覆を形成する。注入器オリフィスは、全体的に均一な被覆特性を有する被覆が一般に得られるように、拡張性熱プラズマ源から特定の距離以内に位置させる。
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実質的に均一な厚さの非常に薄い少なくとも10枚の層をもち、該層は一般に平行であり、隣接した層は異なった透明な熱可塑性の樹脂状の材料から成り、その一つはナフタレートをベースにしたポリエステルまたはポリエステル共重合体樹脂であり、該隣接した層は屈折率が少なくとも約0.03異なっている透明な熱可塑性樹脂の積層フィルム。 (もっと読む)


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