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国際特許分類[B32B27/36]の内容

国際特許分類[B32B27/36]に分類される特許

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【課題】 透明性および滑り性が良好で、ハードコート層等の各種の表面機能層との密着性に優れ、例えば、タッチパネル等の透明電極用のフィルム部材等、滑り性、透明性が求められる用途に好適に利用することのできる積層ポリエステルフィルムを提供する。
【解決手段】 実質的に粒子を含有しないポリエステルフィルムの少なくとも片面に、粒子と2種類以上の架橋剤を含有する塗布液から形成された塗布層を有し、塗布層中の粒子の平均粒径が塗布層の厚みよりも大きいことを特徴とする積層ポリエステルフィルム。 (もっと読む)


【課題】加熱容器等に使用するシュリンクラベルに用いた場合に、高い収縮性及び生産性を実現することが可能で、かつ、耐熱性及び収縮仕上り性に優れる発泡熱収縮性多層フィルムの製造方法及び該製造方法により得られる発泡熱収縮性多層フィルムをベースフィルムとする発泡熱収縮性ラベルの製造方法を提供する。
【解決手段】少なくとも、ポリスチレン系樹脂からなる熱収縮性発泡層と、ジカルボン酸成分と、エチレングリコール及び1,4−シクロヘキサンジメタノールに由来するジオール成分とを含むポリエステル系樹脂からなる熱収縮性非発泡層とを有する発泡熱収縮性多層フィルムを、共押出法を用いて製膜する発泡熱収縮性多層フィルムの製造方法。 (もっと読む)


【課題】吸光蓄熱性のパネル本体を有するパネルにおいて、パネル本体の吸光に伴う蓄熱の問題を軽減したパネルを提供する。
【解決手段】透光性と、光を吸収して熱に変え、内部に蓄熱する吸光蓄熱性とを有する熱可塑性樹脂製のパネル本体52Aを有するパネル51A。パネル本体52Aは、透光性の第1層2aと、第1層2aに積層された、第1層2aよりも吸光蓄熱性が高い、透光性の第2層2bとを有する。吸光蓄熱性のパネル本体52Aを、IR吸収を担う層2bと断熱層となる層2aとの少なくとも2層の積層構造とし、IR吸収を担う層2bでIR吸収により蓄熱した熱の輻射を断熱層2aで遮断することにより、パネル本体52Aからの輻射熱による温度上昇を防止することができる。 (もっと読む)


【課題】2枚のフィルムが感圧接着剤(粘着剤)層で貼り合わされてなる積層体上に、透明電極パターンが形成された透明導電性フィルムが知られている。従来の透明導電性フィルムは、透明電極パターンのエッチング工程で加熱される際に、透明電極パターンのある部分と無い部分とで収縮率が異なるため、うねりが生じやすい。うねりの少ないフィルムを提供する。
【解決手段】透明導電性フィルム10は、透明な第1フィルム11と、透明電極パターン12と、透明接着剤層13と、透明な第2フィルム14を備える。第1フィルム11と第2フィルム14は透明接着剤層13を介して積層される。第1フィルム11の厚さは15μm〜55μmである。第2フィルム14の厚さは、第1フィルム11の厚さの1.5倍〜6倍である。透明接着剤層13は、厚さ0.01μm以上、10μm未満の硬化接着剤層である。 (もっと読む)


【課題】 例えば、表示部材、成形用加飾部材等として用いられたときのクリア感に優れ、かつ金属塗膜を設けても外観に優れ、さらに、キズがつきにくく、作業性、生産性にも優れた有用なポリエステルフィルムを提供する。
【解決手段】 少なくとも3層からなる共押出積層二軸延伸フィルムであり、少なくとも一方の表層に、平均粒径0.7〜2.4μmのスチレン・ジビニルベンゼン共重合体架橋粒子を含有することを特徴とする共押出積層二軸延伸ポリエステルフィルム。 (もっと読む)


【課題】加熱加圧対象物が面方向の全体に均一に加熱及び加圧された積層構造体を得ることができる積層構造体の製造方法を提供する。
【解決手段】本発明に係る積層構造体の製造方法は、金属板12Aと加熱加圧対象物11と金属板12Bとを交互に積層して第1の積層体10を得る工程と、第1のクッション材22Aと第1の圧力安定板21Aと第1の積層体10と第2の圧力安定板21Bと第2のクッション材22Bとがこの順で積層されている第2の積層体20を得る工程と、第2の積層体20を加熱及び加圧して、加熱加圧対象物11が加熱及び加圧された積層構造体を得る工程とを備える。金属板12A,12Bは、加熱加圧対象物11よりも大きい。第1,第2の圧力安定板21A,21Bは、加熱加圧対象物11よりも小さい。 (もっと読む)


【課題】耐水性、保香性に優れながら、柔軟性や屈曲性にも優れて製函性に問題がなく、さらに200℃のオーブン加熱もできる紙容器素材と紙容器を提供する。
【解決手段】少なくとも一方のライナー材の片面に固有粘度が0.55〜0.7dl/gのポリエチレンテレフタレート樹脂を主成分とするPET層を25μm未満の厚みで溶融積層し、PET層を表面加熱して表面の結晶化度を高め、次いで、ライナー材のPET層が設けられていない面を中芯材に貼着することを特徴とする段ボール製造方法と、それから得られた紙容器。 (もっと読む)


【課題】 高透明なフィルムであり、例えば、150℃条件下での長時間の熱処理や、高いテンション化でのスパッタリング工程や、高温高湿雰囲気下での耐久性試験など、過酷な条件下での工程を経た後であっても、フィルムヘーズの上昇が小さく抑えられ、光学部材用の製品として加工した後でも光学特性・視認性に優れた光学用積層ポリエステルフィルムを提供する。
【解決手段】 両層の厚みが4μm以上である、少なくとも3層以上の積層構造を有する、厚み45〜200μmの積層ポリエステルフィルムの片面に、4級アンモニウム塩含有ポリマー、ポリエチレングリコール含有アクリレートポリマー、および架橋剤を含有する塗布液から形成された塗布層を有し、当該塗布層表面から抽出されるオリゴマー量が0.5mg/m以下であることを特徴とする積層ポリエステルフィルム。 (もっと読む)


【課題】 優れた遮光性を有し、ハードコート材の塗布性、密着性、意匠性に優れ、窓貼りフィルムに加工後も長期に渡り使用することのできるフィルムを提供する。
【解決手段】 中間層に染料を含有する少なくとも3層の共押出積層ポリエステルフィルムの少なくとも片方の表面にプライマー層を有し、当該プライマー層表面の絶対反射率が波長400〜800nmの範囲で極小値を1つ有し、当該極小値における絶対反射率が4.0%以上であることを特徴とする積層ポリエステルフィルム。 (もっと読む)


【課題】大きな変形を伴う深絞り製缶時においても、ピンホールやクラック、破断等の成形不良が発生すること無く、また、耐衝撃性にも優れた飲料缶や食缶などの主要材料として用いられる缶用ラミネート金属板を得る。
【解決手段】
4方向(0°(MD)、45°、90°(TD)、135°)すべての引張破断強度が170MPa以上、引張破断伸度が50%以上200%以下であるOPBTフィルムを金属板の片面、あるいは両面に1層、あるいは2層以上積層する。 (もっと読む)


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