説明

国際特許分類[B32B3/26]の内容

国際特許分類[B32B3/26]の下位に属する分類

国際特許分類[B32B3/26]に分類される特許

51 - 60 / 202


【課題】 厚み、材料による制約が少なく、吸収特性の制御が容易で薄型化も可能な電磁波吸収体を提供する。また、特定の周波数の電磁波を吸収するが、赤外線および可視光は透過する電磁波吸収体、パーティション、電波暗箱、建材、無線通信システムおよび無線通信方法を提供する。
【解決手段】 電磁波吸収体1は、パターン層2と、反射層3と、パターン層2と反射層3との間に介在して設けられる絶縁体層4とを含む。パターン層2は、導電性材料から成る複数の導電性パターン体5を含んで構成され、これら複数の導電性パターン体5は、相互に離間して形成される。反射層3は、導電性材料から成り、メッシュ状に形成される。絶縁体層4は、透明部材で構成される。電磁波吸収体1は、これを構成する各層が全て可視光および赤外線に対する透光性を有しているので、特定の周波数の電磁波を吸収することができ、赤外線および可視光は透過する電磁波吸収体1が得られる。 (もっと読む)


【課題】ナノインプリントプロセス法において、中間スタンパの作製に有利に使用することができる光硬化性転写シートであって、その際に使用される微細凹凸パターンを有する金型との離型性、及び中間スタンパから凹凸パターンが転写される光硬化性樹脂との離型性が良好であり、且つ凹凸パターンの転写性に優れた光硬化性転写シートを提供する。さらに、上記光硬化性転写シートを用いて微細な凹凸パターンを形成する方法を提供する。
【解決手段】加圧により変形可能で、ポリマーと反応性希釈剤を含む光硬化性組成物からなる光硬化性転写層11を有する光硬化性転写シート10であって、前記ポリマーが、脂環基を有する(メタ)アクリレート繰り返し単位を含むアクリル樹脂からなることを特徴とする光硬化性転写シート10。更に、これを用いた凹凸パターンを形成する方法。 (もっと読む)


【課題】軽量で吸音性が良好であり、品質が低い木材を有効に活用した建築用中空板材とその製造方法を提供する。
【解決手段】品質が高い木材で作られた薄い表板12と、表板12の裏面に貼り合わされ品質が低い木材で作られ表板12よりも厚い裏板14を備える。裏板14の表板12との接着面には、互いに平行な溝部16が等間隔で設けられている。裏板14は、表板12に接着剤18を介して接着されている。 (もっと読む)


【課題】
樹脂フィルムを、包装用成形体の内側から、窓孔に被覆して、熱接着層と紙面とを熱接着して接合する用途において、樹脂フィルムの透視性及び耐ブロッキング性を共に満たす包装用成形体を提供すること。
【解決手段】
窓孔を有し、該窓孔を樹脂フィルムによって被覆した紙製の封筒状又は箱状の包装用成形体において、該窓孔の一部又は全部とその周辺紙部を、表層である熱接着層と基層である未延伸ポリオレフィン層とを積層してなる熱接着性フィルムによって、該包装用成形体の内側から被覆すると共に、該熱接着性フィルムの熱接着層側を前記周辺紙部に熱接着してなり、前記熱接着層が、下記(A)〜(C)から選ばれる少なくとも1種の共重合体からなることを特徴とする包装用成形体。
(A)シングルサイト触媒を用いて重合されたエチレン・α−オレフィン共重合体
(B)エチレン・酢酸ビニル共重合体
(C)エチレン・(メタ)アクリル酸エステル共重合体 (もっと読む)


【課題】同調して空気吹き込み、空気封じと気泡成型を行うことができる気泡パック製造機の提供。
【解決手段】上下相対する位置をもって機台10に組み付けられる二つのフィードローラを備え、それにはそれぞれフィルムロール23,24が取り付けられ、その二つのフィルムロールはそれぞれ一枚のプラスチックフィルム231,241を提供して機台の前端へ延伸し、二つのロール成型ローラ33,73を通す前、空気吹き込み装置40を通じて二枚のプラスチックフィルムの間に圧力空気があるようになり、二つのロール成型ローラを通す時点で、二つのロール成型ローラ表面の凹溝と電熱線により、二枚のプラスチックフィルムの間に幾何形状の膨らんだ気泡が形成される。 (もっと読む)


【課題】被包装物に印刷面が接することがなく、印刷面の剥離が生じにくい、印刷が施された気泡性緩衝シートを生産性良く製造可能な気泡性緩衝シートを提供する。
【解決手段】多数の凸状突起11を形成したエンボスフィルム10と、エンボスフィルム10の凸状突起11の開口部側の面に貼り合わされた平面状のベースフィルム20とを有し、凸状突起11による独立気泡30が形成された気泡性緩衝シートであって、ベースフィルム20のエンボスフィルム10との接合面側に、ドット印刷21が施されている、あるいは、ベースフィルム20に、ドット印刷21aが施された印刷フィルムが、ドット印刷21aが施された面とベースフィルム20とが接合するように貼り合わされている気泡性緩衝シート。 (もっと読む)


【課題】多数の突起部が形成された合成樹脂製シートの突起部表面に文字等の識別情報を設ける場合に、識別情報の安定性およびリサイクル性を向上させる。
【解決手段】外周面に突起部に対応する凹部220が形成され、凹部220の底部に配置された蓋部材に設けられた吸引口から空気を吸引可能に構成された成形ロール22に、融点以上となっている第1シート11を供給し、吸引口から空気を吸引して、成形ロール22の外周面上で第1シート11に突起部を形成する。蓋部材の表面には、視認可能な識別情報が形成されており、第1シート11を吸引する際に、蓋部材221の表面に第1シート11が押し付けられ、蓋部材221に形成された識別情報が第1シート11に転写される。 (もっと読む)


【課題】 食品分野で使用される、低圧で開口できる一方向圧力逃がし弁を有する充填材料を提供する。
【解決手段】 両フィルム間に形成されるスペーサ手段17,29、37,40を有する内部フィルム10と外部フィルム11を含み、両フィルム間に形成されるスペーサ手段17,29、37,40を有する、ガス放出性製品のパッケージの圧力逃がし弁18を有する充填材料であって、前記外部フィルムが、可撓性又は弾性を有する軟質フィルムである。 (もっと読む)


【課題】気泡面同士を張り合わせる合成樹脂製気泡シートにおいて、張り合わせ後の気泡シートにおける気泡部が形成されていない面積を小さくしつつ、気泡シートを張り合わせ易くする。
【解決手段】気泡部11のシート面に垂直な方向から見た断面形状を、平面部12のシート面に垂直な方向から見た形状に対応させ、気泡部11の壁面111を、シート面に垂直な方向に対して傾斜させ、気泡部11を、シート面からの距離が大きくなる程、シート面に垂直な方向の断面積が小さくなるように構成し、気泡部11におけるシート面上の部分である基部112の面積を、平面部12の面積より大きくする。さらに、基部112の角部114を、シート面に垂直な方向から見たときに基部112の外方側に向けて凸となる断面円弧状の湾曲形状とし、気泡部11をそれぞれ独立して形成する。 (もっと読む)


【課題】気泡シートの気泡面同士を張り合わせる際に、気泡部の位置合わせを確実に行う。
【解決手段】凹凸シート13と平坦シート14とが接合され、気体が密閉された多数の気泡部11と気泡部11に囲まれた平面部12とが形成されている合成樹脂製気泡シート10を、気泡部(11)が形成された面同士が対向するように折曲げ部15にて半折りにし、半折りにされた合成樹脂製気泡シート10を両外側から加圧し、加圧された状態の合成樹脂製気泡シート10を融点以上に加熱して、半折された合成樹脂製気泡シート10の対向する面同士を融着させる。 (もっと読む)


51 - 60 / 202