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国際特許分類[B32B3/26]の内容

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国際特許分類[B32B3/26]に分類される特許

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【課題】対象物を適切に収納し、又は、包装する。
【解決手段】合成樹脂のフィルムが熱融着によって積層された積層気泡シートであって、所定の耐熱材18の介在により、前記熱融着によっては層間の一部が融着されない非融着領域Nを備え、一定の幅及び間隔で形成した非融着領域Nを、対象物を収納し又は包装する際に用いられる紐体を備え付ける複数の紐挿通手段15として備えた構成としてある。 (もっと読む)


【課題】 保温性用のシートによって保湿性シートの吸水特性が損なわれず、保温性用のシートと保湿性や遮光性用のシートを同時にも選択的にも使用可能とする。
【解決手段】 農業用の温室内に配設される農業用シート1であって、長尺帯状のシート材により形成されるシート本体10と、シート本体10に重ねて配置される機能性シート20とを備え、シート本体10が、中空状に膨出する多数のキャップが形成されたキャップフィルムと、キャップフィルムのキャップ開口側に積層されるバックフィルムと、キャップフィルムのキャップ膨出側に積層されるライナーフィルムとを備える三層の積層気泡シートからなり、当該気泡シートの一辺の縁部に三層のフィルムを圧着して平坦化したみみ部10aを備え、機能性シート20の一辺の縁部が、みみ部10aに重ねてシート本体10と固着される構成としてある。 (もっと読む)


【課題】より一層遮音性に優れた新規なエンジン用アンダーカバーを提供する。
【解決手段】車両に配置された際にエンジンEの下側に位置するシート状の樹脂製上面板部2と、この上面板部2との間に空気層5を介して対向してなるシート状の樹脂製下面板部3と、上記樹脂製上面板部2又は樹脂製下面板部3の少なくとも何れかに上記空気層5を残した状態で貼付されたシート状の多孔質材4と、を備えてなる。 (もっと読む)


【課題】ポリエチレン系樹脂を単独で用いて製造された従来の気泡シートに比べて、気泡が破裂し難くなるとともに、気泡に封入された空気が抜け難い気泡シートを提供する。
【解決手段】中空状に膨出する多数の突起が成形されたキャップフィルムに、少なくとも前記突起の開口部を封止するバックフィルムを積層してなる気泡シートを製造するにあたり、ポリエチレン系樹脂をベース樹脂として、ポリエチレン系樹脂60〜90重量部、ポリエステル系樹脂10〜40重量部、相溶化剤1〜10重量部を配合してなる樹脂組成物によりキャップフィルム及びバックフィルムを形成する。 (もっと読む)


【課題】金属板と樹脂構造体を確実に溶着して接合強度を高めた樹脂構造体と金属板とからなる複合構造体及びその製造方法を提供すること。
【解決手段】樹脂構造体と金属板とを接着剤を用いて張り合わせた複合構造体の製造方法であって、前記樹脂構造体2は、その樹脂構造体2の基部表面15から立ち上がる壁部7により立状体8を複数備えており、金属板3は、樹脂構造体2を張り合わせる面に接着剤5が塗布されて、少なくとも樹脂構造体2の融点に加熱され、加熱された金属板3の接着剤塗布面に樹脂構造体2の立状体側を当接した後、金属板3と樹脂構造体2が外側から加圧されて、樹脂構造体2が備える立状体8の壁部先端部9が接着剤5を介して金属板3に圧着することで、金属板3の熱により基部表面15を溶融することなく壁部先端部9を溶融し、壁部先端部9と接着剤5と金属板3とを密着して樹脂構造体2と金属板3とを溶着する。 (もっと読む)


【課題】金属板の板厚を変えることなく、その剛性を向上させた樹脂構造体と金属板とからなる複合構造体を提供すること。
【解決手段】接着剤を用いて第一及び第二の金属板で樹脂構造体を挟んで張り合わせた複合構造体であって、前記樹脂構造体2は、その樹脂構造体2の基部表面から立ち上がる壁部7により筒状の立状体8が複数形成されており、前記壁部7における溶融される壁部先端部9と第一の金属板3が接着剤5を介して溶着され、樹脂構造体2における溶融される基部裏面10と第二の金属板4が接着剤5を介して溶着され、前記各立状体8が第一及び第二の金属板3、4とで挟まれて密閉空間6を形成されており、前記密閉空間6の空気圧が1気圧より越えた状態に加圧されている。 (もっと読む)


【課題】間にバリア層なしでコントラスト向上層に隣接してネオン光吸収層を設けても、ネオン光吸収機能がコントラスト向上層中の光重合開始剤の残渣で劣化しないPDP用コントラスト向上フィルタとこの製造方法、これを用いたプラズマディスプレイ装置を提供する。
【解決手段】PDP用コントラスト向上フィルタ10は、透明基材1上に形成された光透過部2aと光吸収部2bを有するコントラスト向上層2に接してネオン光吸収層3が更に形成され、コントラスト向上層の少なくとも光透過部が、光重合性化合物と1−〔4−(4−ベンゾイルフェニルスルファニル)フェニル〕−2−メチル−2−(4−メチルフェニルスルホニル)プロパン−1−オン、ならびにオリゴ〔2−ヒドロキシ−2−メチル−1−〔4−(1−メチルビニル)フェニル〕プロパン〕の2量体および3量体からなる群から選択される光重合開始剤とを含む樹脂組成物の硬化物からなる。 (もっと読む)


【課題】コントラスト向上層に隣接してネオン光吸収層を設けても、ネオン光吸収機能がコントラスト向上層中の光重合開始剤の残渣で劣化しないPDP用コントラスト向上フィルタを提供する。
【解決手段】PDP用コントラスト向上フィルタ10は、光吸収部2bの、ネオン光吸収層3が配置される側の面は、凹状の窪み2cが形成されており、前記光吸収部2bの窪み部分2cは、コントラスト向上層2のネオン光吸収層3と接する面が面一となるように、光透過部2a形成用組成物と同じ成分からなる硬化物からなり、光吸収部2b形成用組成物に含まれる光重合開始剤、および前記光透過部2a形成用組成物に含まれる光重合開始剤が、モノ−またはビ−アシルフォスフィンオキサイド系光重合開始剤、オキシフェニル酢酸エステル系光重合開始剤、およびアルキルフェノン系光重合開始剤からなる群から選択される少なくとも1種以上を含んでなる。 (もっと読む)


【課題】繊維強化樹脂を用いた基部材の強度及び剛性を向上させ、かつ製造時における作業性を向上させることができる車両構造部材及びこれを用いた車両フロアを得る。
【解決手段】基部材55(アッパパネル20)の下面42からはリブ44が垂下している。これにより、アッパパネル20の強度及び剛性を向上させることができる。また、基部材55において、リブ44と対向する位置に凹部48が形成されている。つまり、アッパパネル20を成形する金型内に配置された繊維強化樹脂は、凹部形成用凸部によってリブ形成用凹部側へ押し込まれるため、当該リブ形成用凹部へ充填され易くなる。したがって、アッパパネル20の強度及び剛性を向上させるためのリブ44をアッパパネル20の成形時に当該アッパパネル20と一体に設けることができる。このため、接着などにより、基部材55にリブ44を一体化させる場合と比較して製造工数を削減することができる。 (もっと読む)


【課題】大面積でも簡易に空気等を抜くことができ、貼り剥がしが容易で吸着面に剥がし後を残さない積層フィルムを提供すること。
【解決手段】プラスチックフィルム層と、窓との吸着面を有するシリコーンゴム層とを含む、100平方cm当たり1個以上の貫通孔を有する窓貼り用積層フィルムであって、前記シリコーンゴム層は、接着性あるいは粘着性を有さず、さらに粘着付与剤を含まない、窓貼り用積層フィルムを提供することにより解決される。 (もっと読む)


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