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国際特許分類[B32B3/30]の内容

国際特許分類[B32B3/30]に分類される特許

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【課題】優れた転写性を有する光学素子を提供する。
【解決手段】光学素子は、表面を有する基体と、表面に可視光の波長以下のピッチで配列された複数の構造体とを備える。複数の構造体は、ポリシラザン化合物を含む形状転写材料に原盤の凹凸形状を転写し、凹凸形状が転写された形状転写材料を硬化することにより得られる。 (もっと読む)


【課題】表面に凹凸の皺を持ち嵩高で柔軟性が高く、通気性があり、MDおよびCDの方向に関係なく全方向に伸縮性を発揮することが出来る伸縮性不織布を提供する。
【解決手段】熱接着性繊維を含む繊維層(1)の少なくとも片面に、互いに異なる樹脂成分からなる複合繊維を含む繊維層(2)が積層され、該熱接着性繊維の熱接着により部分的に形成された熱接着部において両繊維層の繊維が圧着扁平化することなく両繊維層が一体化されており、該熱接着部の間において繊維層(1)が繊維層(1)側に突出した凸状構造を形成している、伸縮性不織布。 (もっと読む)


【課題】生産性に優れ、木材の木目感を高めることができる化粧シートの製造方法及び化粧成形品の製造方法を提供すること。
【解決手段】接合層形成工程とロール加工工程と凹凸形成工程とを行なうことにより化粧シートを製造する方法である。接合層形成工程においては、シート状の木材を含む装飾シート10の裏面側19に接合層11を形成して積層シート15を得る。ロール加工工程においては、積層シート15をロール状に巻回して積層シートロールを作製する。凹凸形成工程においては、積層シートロールから積層シート15を送り出しながらその装飾シート10の表面に凹凸105を形成して化粧シート1を得る。化粧成形品は、化粧シート1を成形型内に配置し、化粧シート1における接合層11側に基材樹脂を射出成形することにより作製する。 (もっと読む)


【課題】凸部又は凹部の形状を精度よく賦型でき、更に反りを抑制できる光学シートの製造方法を提供する。
【解決手段】本発明に係る光学シートの製造方法は、ガラス転移温度がTg1〜Tg3(℃)である第1〜第3の熱可塑性樹脂を溶融共押出法によりシート状にして積層し、第1の熱可塑性樹脂層12と第2の熱可塑性樹脂層13と第3の熱可塑性樹脂層14との積層体11を得る工程と、少なくとも一方の外表面に凸部又は凹部を形成するために、積層体11の第1,第3の熱可塑性樹脂層12,14の内の少なくとも一方の外表面を表面処理して、光学シートを得る工程とを備える。第1〜第3の熱可塑性樹脂として、0℃<(Tg2−Tg1)℃≦15℃を満たし、かつ0℃<(Tg2−Tg3)℃≦15℃を満たす第1〜第3の熱可塑性樹脂を用いる。 (もっと読む)


【課題】
3層樹脂フィルムの外層と芯層に異なる樹脂を用いた場合、凹凸形状を形成したフィルムではカールが発生する。
【解決手段】
表裏の外層に同一の樹脂を用い、凹凸形状を施した両外層の断面2次モーメント指数比が0.8以上1.2以下になるようにする。 (もっと読む)


【課題】リオトロピック液晶性を示す板状分子を用いて構成されており、製造工程を簡略化することができ、長尺状の位相差板であっても光軸を容易にかつ確実に長手方向と斜め方向に交差する方向とすることができる位相差板の製造方法を提供する。
【解決手段】透明な合成樹脂フィルムからなる長尺状の基材をその長手方向に搬送しつつ、該基材の少なくとも一方面にラビングにより長手方向に交差する方向に延びる凹部を形成する凹部形成工程と、前記基材の前記凹部が形成されている面にリオトロピック液晶性を示す板状分子を含有する位相差層形成用塗工液を塗布し、前記基材に凹部が形成されていることにより前記板状分子を配向させ、位相差層形成用塗膜を形成する工程と、前記位相差層形成用塗膜を乾燥する乾燥工程と、前記板状分子の配向状態を固定化し、位相差層を形成する固定化工程とを備え、それによって、位相差層の光軸が前記基材の長手方向と交差する方向に延びる位相層を形成する、位相差板の製造方法。 (もっと読む)


【課題】 従来ラミネートが困難であるオンデマンド印刷でもラミネートすることが可能であり、また廃棄時に引裂き破断が可能なラミネート物が製造できるラミネート用フィルムシートを提供する。
【解決手段】 基材1の片面に感熱接着剤層2が形成されたラミネート用のフィルムシートにおいて、複数の微細な孔Hが基材1と感熱接着剤層2の両者を貫通して設けられている。 (もっと読む)


【課題】防眩性に優れるとともに、高精細化ディスプレイに適用した場合であっても、白茶けやシンチレーションの発生を充分に抑制でき、更に、偏光素子との貼合工程や液晶セル組立工程の途上でのクラックの発生や、防眩性の経時変化を充分に抑制することができる防眩性フィルムを提供する。
【解決手段】光透過性基材と、該光透過性基材の少なくとも一方の面上に形成され、表面に凹凸形状を有する拡散層とを有する防眩性フィルムであって、上記拡散層は、有機微粒子(A)、及び、(メタ)アクリレートモノマーを必須成分として含む放射線硬化型バインダーを含有する塗液を、上記光透過性基材の少なくとも一方の面上に塗布し、乾燥して塗膜を形成し、該塗膜を硬化させてなるものであり、上記拡散層中の上記有機微粒子(A)は、上記放射線硬化型バインダーが含浸した含浸層を有し、上記含浸層は、平均厚さが0.01〜1.0μmであることを特徴とする防眩性フィルム。 (もっと読む)


【課題】リオトロピック液晶性を示す板状分子を用いて構成されており、製造工程を簡略化することができ、長尺状の位相差板であっても光軸を容易にかつ確実に長手方向と斜め方向に交差する方向とすることができる位相差板の製造方法を提供する。
【解決手段】透明な合成樹脂フィルムからなる長尺状の基材をその長手方向に搬送しつつ、該基材の少なくとも一方面に研磨により長手方向に交差する方向に延びる凹部を形成する凹部形成工程と、前記基材の前記凹部が形成されている面にリオトロピック液晶性を示す板状分子を含有する位相差層形成用塗工液を塗布し、前記基材に凹部が形成されていることにより前記板状分子を配向させ、位相差層形成用塗膜を形成する工程と、前記位相差層形成用塗膜を乾燥する乾燥工程と、前記板状分子の配向状態を固定化し、位相差層を形成する固定化工程とを備え、それによって、位相差層の光軸が前記基材の長手方向と交差する方向に延びる位相層を形成する、位相差板の製造方法。 (もっと読む)


【課題】ディスプレイ用前面フィルタに用いるときにコントラスト向上層を併用してもモアレが出ないよう、パターンの線幅をより一層微細化した電磁波シールド材であって、そのように細線化しても低い電気抵抗であり、かつパターン開口部の地汚れが防止された電磁波シールド材を提供する。
【解決手段】透明基材と、該透明基材上に形成されたプライマー層と、該プライマー層上に所定のパターンで形成された導電性組成物からなる凸状パターン層を有する電磁波シールド材であって、プライマー層のうち凸状パターン層が形成されている部分の厚さは、凸状パターン層が形成されていない部分の厚さよりも厚く、凸状パターン層の線幅は5〜10μmであり、導電性粒子は平均粒径が0.5〜3μmであり、凸状パターン層中の該導電性粒子の分布は、相対的に、該プライマー層近傍において分布が疎であり、又該凸状パターンの頂部近傍において密であることを特徴とする電磁波シールド材である。 (もっと読む)


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