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国際特許分類[B32B5/00]の内容

処理操作;運輸 (1,245,546) | 積層体 (52,471) | 積層体,すなわち平らなまたは平らでない形状,例.細胞状またはハニカム状,の層から組立てられた製品 (52,471) | 層の不均質または物理的な構造を特徴とする積層体 (4,225)

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【課題】表面が和紙調で、裏面又は中間層が、強靭な不織布からなり、意匠性、通気性、強度等に優れる積層加工紙を提供。
【解決手段】平均繊径が0.5〜10デニール、厚みが0.05〜2.0mm、目付けが10〜120g/m2、部分熱圧着率が2〜25%のスパンボンド法のポリエステル系不織布Bの片面もしくは両面に、ビガット軟化点30〜160℃、塗布量4〜30g/m2のホットメルト系樹脂のメルトブロー方式で得られる繊維状シートを、部分または全面接合の接着剤層を形成し、その上に、目付け20〜60g/m2の和紙Aを重ね、加圧又は加熱・加圧して、A又はBの内部に接着剤を浸透させることなく、表面同士を接合させてなる積層加工紙であって、AとBとの重量比が30〜70重量%:70〜30重量%、目付けが55〜150g/m、湿潤時引張強力が3〜30kg/5cm、引裂強力が120〜1000gである積層加工紙の製造方法。 (もっと読む)


【課題】Q値、冷熱衝撃試験における耐クラック性、及び難燃性の各特性を高度にバランスさせた積層体を製造することができるプリプレグ、このプリプレグを用いた積層体を提供すること。
【解決手段】 本発明に係るプリプレグは、樹脂成分、架橋剤、充填剤及び難燃剤を含む硬化性樹脂組成物を強化繊維に含浸してなり、
前記樹脂成分が、共役ジエン重合体と;
芳香族ビニル重合体及び芳香族ビニル−共役ジエン共重合体からなる群から選ばれる少なくとも1種の芳香族ビニル系重合体と;を含んでなり、
前記樹脂成分中の芳香族ビニル単量体単位と共役ジエン単量体単位との重量比(芳香族ビニル単量体単位/共役ジエン単量体単位)が40/60〜90/10の範囲であり、且つ、充填剤と難燃剤との合計量が共役ジエン重合体100重量部に対して10〜800重量部の範囲であることを特徴としている。
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【課題】良好な流動性、複雑な形状の成形追従性を有し、繊維強化プラスチックとした場合、構造材に適用可能な優れた力学物性、その低バラツキ性、優れた寸法安定性を発現するプリプレグ基材、ならびに該プリプレグ基材の積層体、該積層体を固化せしめた繊維強化プラスチックを提供すること。
【解決手段】一方向に引き揃えられた炭素繊維と、熱硬化性樹脂を主成分とするマトリックス樹脂とからなるプリプレグ基材の全面に、所定の角度、投影長さをもって炭素繊維を横切る方向に複数の断続的な切込が挿入され、実質的にすべての炭素繊維が前記切込により所定の炭素繊維長さになるように分断された切込プリプレグ基材であり、所定のCAI強度、デント深さ、引張強度を備えている切込プリプレグ基材である。 (もっと読む)


【課題】水蒸気などのガスの遮断性が高い透明基板を提供する。
【解決手段】ガラス繊維より屈折率の大きい高屈折率樹脂と、ガラス繊維より屈折率の小さい低屈折率樹脂とを混合して、屈折率がガラス繊維の屈折率に近似するように調整された樹脂組成物を、ガラス繊維基材に含浸・硬化して作製される透明積層板1を備える。そしてフィルム基材2の表面にガスバリア性を有するガスバリア層3を設けて形成される透明なガスバリアフィルム4が透明積層板1に積層されている。ガスバリアフィルム4のガスバリア層3で水蒸気などのガスが透過することを遮断することができ、水蒸気などのガスの透過を遮断するガス遮断性が高い透明基板を得ることができる。 (もっと読む)


【課題】 難燃性、絶縁性及び耐クラック性に優れ、かつ、焼却時に有害物質をほとんど発生しない絶縁膜用硬化性樹脂成形体を提供すること。
【解決手段】 重量平均分子量が10,000〜250,000で、カルボキシル基又は酸無水物基を有し、酸価が5〜200mgKOH/gである脂環式オレフィン重合体(A)、硬化剤(B)、および、エポキシ基、カルボキシル基または酸無水物基と反応して共有結合を生成する官能基を有し、CH=CH−結合を有しないホスファゼン化合物(C)を含有してなる硬化性樹脂組成物(1)を、難燃性がUL94規格においてV−1又はV−0であり、かつ線膨張係数が10×10−6/℃以下の有機高分子からなる基材(2)に、含浸及び/又は積層してなる絶縁膜用硬化性樹脂成形体。 (もっと読む)


【課題】
容量性サセプタンスを有する抵抗皮膜を用いた電波吸収体であって、従来の抵抗皮膜を用いた電波吸収体に比べて薄く、且つ容易に設計および製造することのできる電波吸収体を実現する。
【解決手段】
微細炭素繊維分散樹脂溶液を紙や樹脂板などの基材に塗布することで製造ができ、容量性サセプタンスを有する抵抗皮膜を備えており、GHz帯領域の周波数を吸収する事ができる電波吸収体を提供する。 (もっと読む)


【課題】古くなった埋設管は、取り替えるのが理想であるが、それは非常に時間と費用のかかることである。よって、埋設管を補修することになるが、このような補修には、プラスチック製の筒状体を埋設管の内面に接着することが行なわれている。これはポリプロピレンやポリエチレン等のプラスチックシート製の筒状体を埋設管の中に挿入し熱や圧縮空気で膨らませて埋設管に密着させるものである。しかしながら、膨張可能なプラスチックシートを内面に貼付するだけでは、小さなクラックの密閉程度の効果はあるが、そのクラックに再度荷重がかかったときに破壊を防止する程度の強度は有していない。そこで、本発明では、強度のある埋設管及び埋設管の補強方法を提供する。
【解決手段】埋設管の内部に、カーボン繊維を織った織布からなる補強織布があり、さらにその内側にプラスチックシートが固着された状態で補強されたもの。 (もっと読む)


本発明はとりわけ、光透過性を有する1次バッキング層、任意の接合層、結合した光を放出するサイトを有する導波路、及び任意の1次バッキング層を備える発光タフテッドカーペットを供する。前記1次バッキング層にはタフトが供される。前記導波路は、光源からの光源光を導波路光として結合し、かつ導波路光を放出するサイトで前記導波路光を結合して、カーペット光を供するように備えられている。
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カーペット用クッションはポリマー組成物層をカーペット用クッションにもしくはその上に接着させており、ポリマー組成物層は、脂肪酸変性アイオノマーを含み、本質的にそれからなり、それからなり、またはそれから生成され、エチレン含有ポリマーとブレンドまたは共押出されていてもよく、アイオノマーはエチレンコポリマーおよび脂肪酸を含み、本質的にそれからなり、それからなり、またはそれから作製される。 (もっと読む)


【課題】
従来の電子機器筐体に用いられたFRP板材は、FRP層の周囲に樹脂層の突起を受け入れる孔や長孔を設けるので、結合力は十分であるが、FRP層および電子機器筐体の強度が確保できないという課題を有している。
【解決手段】
炭素繊維織物または一方向に引き揃えた炭素繊維を補強材とするFRP層に樹脂層を積層した電子機器用筐体を、前記FRP層の側面の一部または全部に、側面に沿って少なくとも一つの溝が設けられ、前記溝に前記樹脂層の樹脂を一体的に充填してFRP層と樹脂層を結合することを特徴とする電子機器用筐体を提供する。 (もっと読む)


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