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国際特許分類[B32B7/02]の内容

国際特許分類[B32B7/02]に分類される特許

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【課題】透明導電体層がパターン化されている透明導電性フィルムにおいて、基材の厚みを80μm以下と小さくした場合でも、透明導電体層のパターン境界が視認されることによる、見栄えの低下を抑止する。
【解決手段】本発明の製造方法は、可撓性透明基材上にパターン化されていない透明導電体層が形成された積層体を準備する積層体準備工程、透明導電体層の一部を除去して可撓性透明基材上に透明導電体層を有するパターン形成部と可撓性透明基材上に透明導電体層を有していないパターン開口部とにパターン化するパターン化工程、および透明導電体層がパターン化された後の前記積層体を加熱する熱処理工程、を有する。熱処理工程における、パターン形成部の寸法変化率Hとパターン開口部の寸法変化率Hとの差H−Hの絶対値は0.03%未満であることが好ましい。 (もっと読む)


【課題】 適切に光を伝播できる光学複合シートを提供することを目的とする。
【解決手段】 光学複合シート1は、第1光学層10及び第2光学層20と、第1光学層10と第2光学層20との間に介在され、第1光学層10及び第2光学層20よりも屈折率が低い低屈折率層30とを備える。低屈折率層30は、平均粒子径が5nm〜300nmとなる多数の粒子50を含み、低屈折率層30と接する第1光学層10及び第2光学層20の少なくとも一方の面には、凹部を有する三次元形状部70が形成され、当該粒子50が凹部を満たしている。 (もっと読む)


【課題】高導電性の導電体、またその簡便な製造方法を提供する。
【解決手段】基材の片面に、親水性カーボンナノチューブと分散剤とを含む未処理導電層を形成し、該未処理導電層に0.02〜1.0質量%の塩化金酸水溶液を10〜60秒間接触させた後、乾燥させる、導電体の製造方法。また、基材の片面に親水性カーボンナノチューブと0価の金ナノ粒子と3価の金イオンと分散剤とを含む導電層を有し、親水性カーボンナノチューブが、導電層の導電面側のXPSスペクトルにおいて、82〜89eVにピークトップを含むピークの面積強度[C]と89〜92eVにピークトップを含むピークの面積強度[D]との比([C]/[D])が5〜20であり、かつ金元素に対応するピークの面積強度[E]と炭素元素に対応するピークの面積強度[F]との比が[E]/[F]=0.001〜0.05であるカーボンナノチューブからなる導電体。 (もっと読む)


【課題】可撓性透明基材上に結晶性の透明導電体層を有する透明導電性フィルムにおいて、透明導電体層がパターン化された場合であっても、タッチパネル等に組み込んだ際に、パターン開口部とパターン形成部との境界が視認されることによる見栄えの低下を抑制する。
【解決手段】可撓性透明基材の一方の面に結晶性導電性金属酸化物からなる透明導電体層が形成された透明導電性フィルムであって、可撓性透明基材の厚みは80μm以下である。本発明の透明導電性フィルムは、140℃で30分加熱した際の寸法変化率Hと、透明導電性フィルムから透明導電体層をエッチングにより除去したものを140℃で30分加熱した際の寸法変化率Hとの差H−Hが−0.02%〜0.043%である。そのため、タッチパネル等に組み込んだ際のパターン境界での段差が低減され、見栄えの低下が抑制される。 (もっと読む)


【課題】濃淡ムラおよびモアレを目立たなくさせることができる電磁波遮蔽材を提供する。
【解決手段】電磁波遮蔽材30は、開口領域42を画成する導電性メッシュ40を含む。導電性メッシュは、二つの分岐点46の間を延びて開口領域42を画成する多数の境界線分48から形成されている。導電性メッシュは、5本の境界線分によって周囲を取り囲まれた開口領域、6本の境界線分によって周囲を取り囲まれた開口領域および7本の境界線分によって周囲を取り囲まれた開口領域の少なくとも二種類が含まれている領域を含む。前記領域に含まれた5本、6本または7本のうちの同一本数の境界線分によって周囲を取り囲まれた複数の開口領域の面積は一定ではない。 (もっと読む)


【課題】本発明者が開発したマグネシウム・炭素系材料(Mg(OH)・C)を用いた透明導電膜について、量産工程に適し、かつ、成膜後の経時変化を低減できる実用レベルの製造方法を実現する。
【解決手段】マグネシウムを含むターゲットと炭素を含むターゲットとを同時に用いてスパッタリングを行うことにより、基板上にマグネシウムと炭素と含む透明導電膜を成膜する成膜工程と、前記成膜した透明導電膜を水を含む雰囲気に保持する透明化工程と、表面材ターゲットを用いてスパッタリングを行うことにより、前記基板上に成膜した透明導電膜の膜面上に表面材薄層を形成する被覆工程とを実行する透明導電膜の製造方法。 (もっと読む)


【課題】ブリーディング、ブルーミング及び移行汚染が発生せず、湿度に依存せずに、即効性に優れ、物性の低下を招かず、かつ優れた制電性が持続するガスバリアフィルムを提供することを主要な目的とする。
【解決手段】本発明に係るガスバリアフィルムは、基材フィルム11と、基材フィルム11の上に設けられた、ガスの透過を遮断する緻密な無機層14と、上記無機層の上又は下に接して積層された、該無機層14を保護し、柔軟性を与える有機層13とを備える。上記有機層13は、フルオロ基およびスルホニル基を有する陰イオンを備えた塩が重合性化合物、樹脂、エラストマー又は粘着性樹脂中に分散されてなる制電性組成物を硬化してなる、フィルムまたは粘着フィルムで形成されていることを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】従来の装飾体では、図柄を視認できる範囲を広げることが困難である。
【解決手段】光透過性を有するシート材11と、シート材11の第1面15aに設けられた複数の図柄21と、シート材11の第2面15bに設けられた複数のレンズ3と、を有し、複数のレンズ3は、それぞれ、複数の図柄21のそれぞれに対応して設けられており、複数のレンズ3には、複数の第1レンズ25と複数の第2レンズ27とが含まれており、第1レンズ25と第2レンズ27とは、相互に焦点距離が異なる、ことを特徴とする装飾体。 (もっと読む)


【課題】低密度ポリエチレン樹脂を主体としていながら、熱収縮率に優れ、更に透明性にも優れる太陽電池モジュール用の封止材シートの製造方法を提供する。
【解決手段】密度0.900g/cm以下の低密度ポリエチレンと、組成物中に0.02質量%以上0.5質量%未満含有する架橋剤と、を含有する封止材組成物を溶融成形した後に、電離放射線を照射して架橋処理して得られ、架橋処理後の封止材シートのゲル分率が2%以上80%以下であり、かつ、厚さ400μmにおけるヘーズ値が4%以下である封止材シートの製造方法である。 (もっと読む)


【課題】経時しても着色せず、安定した柔軟性があり、近赤外反射性に優れ、可視光透過率が高い近赤外反射フィルム及びその近赤外反射フィルムを設けた近赤外反射体を提供する。
【解決手段】基材上に、高屈折率層と低屈折率層とから構成されるユニットを少なくとも1つ有する近赤外反射フィルムにおいて、該高屈折率層に金属酸化物粒子を含有し、該高屈折率層と低屈折率層の少なくとも1層に温度応答性ポリマーを含有することを特徴とする近赤外反射フィルム。 (もっと読む)


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