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国際特許分類[B41J11/24]の内容

国際特許分類[B41J11/24]に分類される特許

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【課題】用紙にシワを発生させることなく、用紙幅よりも幅狭なサーマルヘッドを用いて適切に上記のような部分印刷を施すことを可能にしたプリンタを新たに提供する。
【解決手段】ライン方向に発熱抵抗体を配列したサーマルヘッド1と、このサーマルヘッド1に供される用紙を紙送りするフィードローラ3とを備えたものにおいて、フィードローラ3がサーマルヘッド1に対して相対的に幅狭となるように構成したので、サーマルヘッド1の端部よりも外側の用紙部分にフィードローラ3から直接搬送力が導入されることを回避して、用紙5にシワが発生することを有効に防止することができる。 (もっと読む)


【課題】供給された用紙が搬送中に斜行してしまうことを防止する。
【解決手段】給紙口105の中央領域と左右領域とに位置付けられた駆動ローラDR1と案内経路を介して対向する従動ローラSR1を当接部331,341で弾性的に付勢して駆動ローラDR1に当接させ、左右の従動ローラSR1を付勢する当接部331,341の当接力を可変部351で調節可能にする。給紙口105に対する用紙の給紙位置の左右への片寄りに応じて可変部351を変位させ、左右の当接部331,341の当接力を可変する。 (もっと読む)


【課題】既に記録が実行された第1面の反対側である第2面への記録実行時に特定箇所の用紙浮きが大きくなることを防止し、良好な記録品質を得る。
【解決手段】用紙の両面に記録を実行可能なインクジェットプリンター1は、搬送駆動ローラー35と、その軸線方向に沿って適宜の間隔を開けて複数設けられる搬送従動ローラー36(36A〜36F)と、を備えている。複数配置される搬送従動ローラー36のうち少なくとも一組の隣り合う搬送従動ローラー36は、ローラー外周面の外径の大きい側Lが互いに向き合うようにして所定位置に配置される。これにより両ローラーの中間位置X3を境にして用紙搬送方向が両外側を向き、用紙伸展効果(しわ伸ばし効果)が得られ、用紙浮きが抑制される。 (もっと読む)


【課題】本発明は、ローラが真円でなく偏心があるとの理由で発生する、画像のズレや漏れを解消でき、安価なローラを使用できる搬送装置を提供することを目的とする。
【解決手段】第1のライン型記録ヘッド33Aの上流側に配置され、上側搬送ローラ(従動ローラ)41aと下側搬送ローラ(駆動ローラ)41b間に印刷用紙21を挟んで第1のライン型記録ヘッド33Aへ搬入する第1の搬送ローラ対41と、第1のライン型記録ヘッド33Aの下流側に配置され、上側搬送ローラ41aと下側搬送ローラ41b間に印刷用紙21を挟んで搬出する第2の搬送ローラ対42と、第2の搬送ローラ対42に印刷用紙21の先端が到達したことを検出する光電センサ81を備え、光電センサ81により第2の搬送ローラ対42に印刷用紙21の先端が到達したことが検出されると、上側搬送ローラ41aを下側搬送ローラ41bから離間させる構成とする。 (もっと読む)


【課題】記録ヘッドから噴射されるインクの着弾位置に影響を与えることなく、印刷された記録媒体を平坦として排紙でき、印刷画像の乱れを解消でき、きちんと積み重ねることができる構成が簡単なインクジェット式印刷装置を提供することを目的とする。
【解決手段】インクジェット方式により印刷が終了した印刷用紙21を搬送する搬送ベルト装置51を備え、搬送ベルト装置51の上流部に、搬送ベルト装置51により搬送されている印刷用紙21の表面を点接触で押さえる点接触ローラ52を配置し、搬送ベルト装置51の下流部に、搬送ベルト装置51により搬送されている印刷用紙21を下方へ吸引するファン装置53を配置し、第1および第2の搬送ローラ41,42と搬送ベルト装置51を同期駆動し、印刷用紙21の搬送速度を同一とする。 (もっと読む)


【課題】吸引孔に被搬送物の裏面を吸引させながら搬送する搬送装置および液体噴射装置において排気効率を改善する。
【解決手段】円筒形の周面541、および、周面541に開口し、減圧されて外気を吸引する複数のローラ吸引孔542を有し、複数のローラ吸引孔542により被記録媒体400の裏面402を吸引して搬送する搬送ローラ540と、搬送ローラ540の複数のローラ吸引孔542のうち、被記録媒体400を吸引していない領域の少なくとも一部のローラ吸引孔542を封止する搬送側封止部材640とを備える。 (もっと読む)


【課題】押さえローラー18のローラー軸22の保持ブラケット17における磨耗を防止し、保持ブラケット17からの脱落を防止しつつ、押さえローラー18の脱着を容易としたプリンターにおける印字用紙の押さえローラー装置を提供すること。
【解決手段】保持ブラケット17の保持孔21をバーリング形状(いわゆるバリ形状)にして、その支持面積を増加すること、および、バーリング形状にともなうアール部をローラー軸22のガイド面として利用可能であることに着目したもので、検出部において印字用紙Lを適正な姿勢で移送路5方向に押さえ付け可能な押さえローラー18を回転可能に保持する保持ブラケット17の保持側枠部20に、押さえローラー18のローラー軸22を回転可能に保持する保持孔21を形成するとともに、保持孔21は、保持側枠部20の内方から外方に向かってバーリング形状にこれを形成したことを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】 記録素子列方向に複数のヘッドチップを並べたフルマルチタイプの記録ヘッドを用いた記録装置において、給紙時に記録紙が搬送中に、押付け部材に接触して汚れが発生した場合においても、下流側において汚れの転写による画像の劣化が発生しないようにすることで、高速・高画質な記録装置を提供することを目的とする。
【解決手段】 列状に並んだ複数の記録ヘッドの間に凸部材が設けられており、その長いヘッドの記録媒体移動方向下流側に設けられた移動手段が前記押付け手段と列方向に重ならない位置に配置する。結果、押付け手段で転写された汚れを移動手段で再び転写することがなく劣化のない画像を得ることができる。 (もっと読む)


【課題】縁なしプリント対応の画像形成装置において、記録紙の終端近傍をプリントしている際における搬送速度の変動を抑制することにより、プリント品質の低下を抑制する。
【解決手段】排紙ローラ33が圧入されたローラシャフト51と、スターホイール33aを排紙ローラ33に対向する位置で支持する板金部材52と、ローラシャフト51に回転駆動力を伝達するギヤ部材53と、板金部材52に装着される第1ダンパアーム54と、第1ダンパアーム54に回動自在に係合される第2ダンパアーム55と、第1ダンパアーム54及び第2ダンパアーム55を互いに引き合う方向に付勢するばね56とによって、回転負荷機構50を構成する。ばね56の付勢によって、第1ダンパアーム54及び第2ダンパアーム55の半円筒部54a、55aがギヤ部材53の円筒部53bと当接し、摩擦力が発生し、ローラシャフト51の回転に負荷をかける。 (もっと読む)


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