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国際特許分類[B41J17/02]の内容

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【課題】リボンの印刷開始位置のばらつきをなくして、インクを効率よく消費できるサーマルカラープリンタを提供する。
【解決手段】本発明のサーマルカラープリンタ1は、リボン2の各塗布領域2aの先頭エッジを検出する時の供給コア9に巻回されたリボン2の直径(D)、パルスエンコーダ16の1回転あたりのスリット量(N)に基づき搬送距離(X)に対応する供給コア9の送り出し量をパルスエンコーダ16の算出スリット量(Y)として算出し、その整数部(y1)分だけ供給コア9を回転させ、サーマルヘッド3を下降状態として前記小数部(y2)から算出される端数送り量(x)分パルスモータを駆動してロール紙6とともにリボン2を排紙方向と逆方向に送り出すように構成されている。この構成により、リボン2の各色の先頭エッジをサーマルヘッド3の直下に位置させて先頭エッジから印刷を開始でき、リボン2を効率よく消費できる。 (もっと読む)


【課題】インクカセットをプリンタ本体から取り外した際に、インクカセット本体の小型化を図り、インクリボンの外部への露出部を無くすことで、ユーザーが持ち運び易いインクリボンカセットを提供するものである。
【解決手段】 インクリボンを巻きつけた第一のボビンと使用済みのインクリボンを巻き取る第二のボビンを有するインクリボンカセットにおいて、第一のボビンと第二のボビンを内部に有する本体部と、本体部とスライド可能な蓋部材を備え、蓋部材は、インクリボンの走行経路の一部を担う案内部を備え、蓋部材の第一の位置では、本体部と蓋部材は閉塞状態となり、蓋部材の第二の位置では、第一の位置から第二の位置へのスライド動作によって、蓋部材に備えられたインクリボン案内部が本体部からインクリボンを引き出し、インクリボンを一定量露出させることを特徴とするものである。 (もっと読む)


【課題】
現在のインクリボン巻取り機構は、インクリボン巻取軸側がモータにて回転駆動する機構となっているが、供給軸は、モータ等の駆動機構は有していない。このため、印刷用紙をバックフィードさせる場合に、インクリボンを用紙のバックフィード量と同じ量だけ供給軸側に巻き戻すことはできない。
【解決手段】
インクリボンを搬送方向に繰り出し可能に支持する第1の保持軸と、前記第1の保持軸から繰り出された前記インクリボンを巻き取り可能に支持する第2の保持軸と、前記第1の保持軸又は前記第2の保持軸のいずれか一方を回転駆動させる駆動部と、前記第1の保持軸が用紙搬送方向に回転駆動する場合に、前記駆動部からの駆動力を切断する第1の選択的回転力伝達機構と、前記第2の保持軸が用紙逆搬送方向に回転駆動する場合に、前記駆動部からの駆動力を切断する第2の選択的回転力伝達機構と、を備える。 (もっと読む)


【課題】リボンにおける印刷済みインクの通電開始位置や終了位置の位置ズレが次の通電開始予定位置に影響することを回避する。
【解決手段】サーマルプリンタは、ヘッドダウン状態でサーマルヘッド1への通電をせずにリボンRb及び用紙Paを空搬送することで印刷済みインクYの通電終了位置p3から次のインクMの通電開始予定位置p4へリボンを繰り出す頭出し搬送動作を行う。印刷済みインクYの通電終了位置p3から次のインクMの通電開始予定位置p4へリボンRbを繰り出すために必要な空搬送距離W’を、印刷済みインクYにおける塗布領域先端eg1から通電開始位置p1までの距離Bに基づき算出するために必要なパラメータ(A,C,G)を予め設定しておき、塗布領域先端eg1から実際に通電を開始した実通電開始位置p1までの距離Bに対応する情報を検出し、検出した情報及びパラメータ(A,C,G)に基づき空搬送距離Wを算出する。 (もっと読む)


【課題】本体を低コストで且つコンパクトにして表面性改質シートを駆動することが可能な画像形成装置を提供する。
【解決手段】駆動モーターと、表面性改質シートを供給又は巻き取る第1及び第2の表面性改質シートリールと、熱転写シートを供給又は巻き取る第1及び第2の熱転写シートリールと、駆動モーターの駆動力を第1の表面性改質シートリールに接離する第1の接離機構と、駆動モーターの駆動力を第2の表面性改質シートリールに接離する第2の接離機構と、駆動モーターの駆動力を第1の熱転写シートリールに接離する第3の接離機構と、駆動モーターの駆動力を第2の熱転写シートリールに接離する第4の接離機構とを備えた駆動力伝達機構を有し、駆動力伝達機構は、駆動モーターの駆動状態に応じて、それぞれの接離機構の接離を異ならせる。 (もっと読む)


【課題】その胴部の直径が細く、樹脂の肉厚が小さくなった場合であっても、金型から外す際に伸びたり切れたりすることがない、プリントメディア用スプールの製造方法を提供すること。
【解決手段】リボンをその外周に巻き付けるための筒状の胴部と、この胴部の両側に位置するフランジとを有するプリントメディア用スプールの製造方法において、プリントメディア用スプールの外形を形作るとともに、当該スプールの両フランジの少なくとも何れか一方の内側に位置する位置に、当該スプールの胴部に食い込むように突出する凸部が形成された第1の金型と、その胴部を筒状とするために胴部内に挿入される第2の金型と、を用い、これらの金型で形成される間隙中に樹脂を射出し、これを硬化させ、第1の金型に設けられた凸部により完成したスプールを押さえつつ、第2の金型を引き抜き、その後、第1の金型からスプールを取り出すようにする。 (もっと読む)


【課題】本発明は、安価な構成でインクシートの張力の制御を適切に行うことが可能なサーマルプリンタを提供することを目的とする。
【解決手段】本発明によるサーマルプリンタは、インクシート3に塗膜された複数の色層を被転写材に順次転写することによって印画を行い、インクシート3が供給側インクシート軸22に巻き回されて形成された供給側インクシートロール8の巻き径に基づいて、供給側インクシート軸22のトルク負荷を制御する制御信号を生成する制御回路15と、供給側インクシート軸22に機械的に直結され、制御信号に基づいて、供給側インクシート軸22に対して直接トルク負荷を付与する供給側トルク負荷調整DCモータ18とを備える。 (もっと読む)


【課題】 本提案に係る発明の課題は、インクリボンを巻き戻して使用する際に巻き戻し量が多くなると巻きムラ等によって印刷時に印刷皺が発生しやすくなる。その印刷皺を防ぐことことである。
【解決手段】 ハーフサイズ分の未使用領域があるインクセットが存在する場合でも、カレントのインクセット番号とハーフサイズ分の未使用領域があるインクセット番号との差を算出する手段を有し、前記インクセット番号の差が所定値以上かどうかを判定する手段を有し、インクセット番号の差が所定値より大きくなる場合には、巻き戻しをしないでカレントのインクセットで印刷を実行する手段を有する。 (もっと読む)


【課題】小型化が可能なサーマルプリンタを提供すること。
【解決手段】本発明のサーマルプリンタ1は、サーマルヘッド161と、サーマルヘッド161により印刷が行われたインクリボン3を巻き取り保持する巻取ホルダ121と、巻取ホルダ121に保持されたインクリボン3に対面するように配置され、巻取ホルダ121に巻き取られたインクリボン3の外周面と接触することにより巻取ホルダ121を回転させる回転体31と、を備える。 (もっと読む)


【課題】本発明は、煩雑な作業を不要とし、インクリボンのしわの発生を抑えるプリンタを提供することを課題とする。
【解決手段】被印字媒体を供給する供給部と、ロール状のインクリボンを回転可能に支持するリボン供給軸と、前記インクリボンのインクを被印字媒体に転写させて印字を施すサーマルヘッド12と、前記サーマルヘッドとの間に前記インクリボンおよび前記被印字媒体を挟持して搬送するプラテンローラと、インク転写後のインクリボンを巻き取るリボン巻き取り軸と、前記サーマルヘッドによるインク転写後のインクリボンに当接し、インクリボン幅方向の中央を支点として揺動可能なリボン当接部材と、を有することを特徴とする。 (もっと読む)


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