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国際特許分類[B41J19/00]の内容

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国際特許分類[B41J19/00]に分類される特許

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【課題】ユーザの指示に対して、適切な搬送制御及びキャリッジの駆動制御を行う。
【解決手段】外部装置からインターフェースを介して受信したユーザの指示に基づいて記録速度を指定し、搬送モータが駆動を開始してから、記録媒体を所定の搬送量だけ搬送し、搬送ローラが停止するまでの搬送時間を測定し、キャリッジモータの駆動を開始してから記録ヘッドが記録領域に達するまでの空走時間を測定し、測定された搬送時間と指定された記録速度とに基づいて次に行われる搬送における搬送時間を推定し、測定された空走時間に基づいて次に行われるキャリッジの駆動における空走時間を推定し、推定された搬送時間をRTLF、推定された空走時間をRTCRとして、搬送を開始してから、RTLF−RTCRとなる時間が経過したらキャリッジモータが駆動を開始する。 (もっと読む)


【課題】トラクタフィード方式の装置において、メカ設計工数に影響なく、用紙の穴に引っ掛けるための突起を避ける構成を提案することを目的とする。
【解決手段】トラクタフィード方式の画像形成装置であるインクジェット記録装置1は、用紙搬送方向に直交するキャリッジ移動方向(主走査方向)に、ガイドロッド120に沿って往復移動するキャリッジ102と、複数のトラクタピン101を有し、前記用紙搬送方向に、両端の所定の位置に穴の開いた用紙を前記トラクタピン101に引っ掛けることによって搬送する搬送ベルト100と、前記キャリッジ102が移動して前記搬送ベルト100における前記トラクタピン101が設けられている領域の近傍に近づくと、前記キャリッジ102を前記搬送ベルト100から遠ざけるキャリッジ昇降手段と、を備える。 (もっと読む)


【課題】印刷処理時間の短縮をより図る。
【解決手段】プリンター20は、印刷媒体Sを搬送させ印刷ヘッド32からインクを吐出する位置で印刷媒体Sを停止させ、搬送された印刷媒体Sの位置を判定し、印刷媒体Sが2つの搬送ローラーに搬送される2ローラー領域(所定の搬送位置)にあると判定された直後に、印刷媒体Sが停止するまでの減速停止時間を計測し、計測した減速停止時間に基づいて印刷ヘッド32の移動開始タイミングを設定し、設定された移動開始タイミングで印刷ヘッド32の移動を開始させ、印刷媒体Sの搬送動作に合わせて印刷ヘッド32を移動開始させる重合わせ処理を行う。このように、印刷媒体Sが2ローラー領域に至り、より安定して搬送されるときには、印刷媒体Sが停止するまでの計測時間に基づいて印刷ヘッド32の移動開始タイミングを設定する。 (もっと読む)


【課題】記録ヘッドにタンクが追従するプリンターを小型化する。
【解決手段】プリンターは、液体を吐出する記録ヘッドが搭載されるヘッドキャリッジと、前記ヘッドキャリッジを主走査方向に摺動自在に支持するヘッドガイドと、前記記録ヘッドに供給される液体を貯蔵するタンクが搭載されるタンクキャリッジと、前記タンクキャリッジを前記主走査方向に摺動自在に支持するタンクガイドと、前記ヘッドガイドに支持された前記ヘッドキャリッジと前記タンクガイドに支持された前記タンクキャリッジとを牽引する駆動部と、を備え、前記タンクキャリッジの往復軌跡の前記主走査方向の幅は前記ヘッドキャリッジの往復軌跡の前記主走査方向の幅以下である。 (もっと読む)


【課題】位置制御にてPFモータが駆動している場合であっても、重ね合わせ処理を行うことにより印刷時間全体の時間を短縮し、処理の高速化を図る液体噴射装置及び重ね合わせ方法を提供する。
【解決手段】記憶媒体の搬送のために、目標位置から所定の距離より手前までを速度制御で駆動し、続いて目標位置までを位置制御に切り替えて駆動するPFモータ10と、キャリッジを駆動するCRモータ9と、キャリッジの起動開始タイミングが、PFモータ10の速度制御中か位置制御中かを判定し、判定結果によって、異なる時間算出方法を用いて前記キャリッジの起動開始タイミングを算出し、算出された起動開始タイミングとなったとき、CRモータ9を駆動してキャリッジの起動を開始し、記憶媒体の搬送動作とキャリッジ動作とを重ね合わせるCPU21と、を備える液体噴射装置である。 (もっと読む)


【課題】最終行の記録終了後、記録手段が停止する前に、後続媒体の給送を開始できるシリアル式記録装置及び記録媒体の給送方法を提供する。
【解決手段】最終行の印字終了時に、給紙条件判定と目標位置判定とを行う。給紙条件判定では、最終行印字時における用紙(先行用紙)の搬送位置が、後続用紙の給紙が可能な位置にある給紙条件が成立するか否かを判定する。目標位置判定では、CRモータ16の駆動により移動するキャリッジの目標停止位置が、ASFモータ23の動力伝達先として給紙装置が選択される切換位置に切換保持装置を切り換えできる位置であるという目標位置条件が成立するかどうかを判定する。給紙条件と目標位置条件が共に成立すると、CRモータ16の停止を待たず、PFモータ27及びASFモータ23を駆動させて給紙動作を開始する。 (もっと読む)


【課題】ホログラムなどの特殊加工が施された記録用紙を用いる場合であっても、印刷ヘッドの摩耗を低減し、信頼性を向上させるとともに、取り扱いを容易とする。
【解決手段】印刷ヘッドを載置し、記録媒体の幅方向に往復移動されるキャリッジを備えたプリンタにおいて、幅方向の両端部のうち少なくとも一方の端部に記録面における厚さよりも厚い所定の厚さを有する肉厚部を有する記録媒体に対し、画像の印刷を行うに際し、印刷における移動時を含み、印刷ヘッドを肉厚部へ接触させずにキャリッジを移動させる。 (もっと読む)


【課題】検出手段が記録媒体の後端を検知したその搬送終了時点における記録媒体の位置で記録続行可能か否かを判定する判定結果が遅れることに起因して記録続行不可能な判定であるにも拘わらずプラテン印字などの不適切な印字動作が行われてしまうことをより確実に防止する。
【解決手段】CR起動指令要求を受け付けると、CR−PF重ね合わせ演算(CR起動タイミング計算)を行う(S2)。今回の紙送り中に紙検出センサが用紙の後端を検知して紙なしと判断すると(S4でYES)、紙送り残量が初期オーバライド量を超えるか否かを判断する(S5)。紙送り残量>初期オーバライド量が成立した場合は、「紙なし」状態とされる(S7)。CR起動指令要求受信後に「紙なし」状態と判断された場合(S3,S10)は、印字が中止される(S11)。後端検知より後にCR起動信号の出力(S13)が行われる場合、印字中止の指令は、キャリッジ起動前に早期に行われる。 (もっと読む)


【課題】給紙から印刷までの印刷処理全体の処理時間を短くした印刷装置及び印刷装置における記録媒体の搬送方法を提供すること。記録媒体外に印刷されることを防止した印刷装置等を提供すること。
【解決手段】キャリッジを駆動させるキャリッジ駆動手段と、記録媒体を搬送させる搬送駆動手段と、を備え、前記キャリッジに設けられた記録ヘッドにより前記記録媒体への記録を行う印刷装置において、前記搬送駆動手段によって前記記録媒体の前記印刷装置への供給による搬送が終了する前に、前記キャリッジ駆動手段を駆動させる制御手段、を備えることを特徴としている。 (もっと読む)


【課題】 加速中印字後のキャリアの減速をスムーズに行うことのできるシリアルプリンタを提供する。
【解決手段】 加速中に印字が終了した場合は、目標の定常速度まで加速を行い、定常速度に到達後に減速を開始し、常にキャリアの速度が一定の状態から減速を始めるので、減速時にキャリアの動作が乱れることがなく、安定した減速が行えることを特徴とする。 (もっと読む)


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