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国際特許分類[B41J2/015]の内容

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この方法は、単位時間τの間に液滴形成パルスを印加することによって第一の大きさの液滴を形成するステップと、単位時間のm倍である第二の大きさの液滴時間τの間に液滴形成パルスを印加することによって第二の大きさの液滴を形成するステップと、非印刷用液滴と印刷用液滴を形成するために、対応する複数の液滴形成エネルギーパルスを形成するステップと、第二のグループのトランスデューサに送信される液滴形成エネルギーパルスのタイミングを、第一のグループのトランスデューサに送信される液滴形成エネルギーパルスに関して、遅延時間τだけ遅延させるステップと、を含み、第一の速度で印刷する時には、τがd×τと略等しく、dは11/2から91/2であり、第一の速度より遅い速度で印刷する時には、τがf×τ倍と略等しく、fは11/2から91/2であり、fがdより大きいことを特徴とする。
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【課題】けん濁液を吐出口(ノズル)から吐出させる場合に、けん濁液に含まれる粒子が吐出口に詰まるのを抑制することができる液滴吐出ヘッド、及び液滴吐出装置を得る。
【解決手段】捕獲フラップ70は、ノズル16の周壁16Aの吐出側の一端部17Aと液流路14側の他端部17Bとの間に設けられている。これにより、けん濁液に含まれる一粒の粒子72が捕獲される。そして、流路部材12の曲げ方向を逆側に反転させ、流路部材12を液滴吐出方向(図中上)へと急激に変形させると、慣性力で捕獲フラップ70がさらに弾性変形して粒子72が解放され、粒子72を含んだ液滴が吐出される。捕獲フラップ70に捕獲されていた粒子72が、液滴として吐出されると次ぎに吐出される粒子72が捕獲フラップ70に捕獲される。このように、けん濁液に含まれる粒子72がノズル16に詰まるのが抑制される。 (もっと読む)


【課題】安定してミスト吐出量を増大させることが可能なミストジェット式記録ヘッドを得ること。
【解決手段】平行に近接配置された一対の縦長直線状部材を含んで構成され、該部材の互いに対面する側壁面が凹面形状に形成されており、該側壁面間に断面先絞り状の液体室が形成された振動波反射体と、振動波反射体の液体室の先絞り側の面に配置され、一対の縦長直線状部材間の間隙部に該部材の長手方向に沿って連続した貫通孔を有するノズルプレートと、振動波反射体の液体室の先絞り側と反対側の面に設けられ、液体室に充填された液体に振動波を印加することにより、ノズルプレートの貫通孔からミスト状の液体を吐出させる振動子と、を備え、一対の縦長直線状部材の長手方向に直交する断面において、液体の吐出方向に直交する方向とノズルプレートの貫通孔の外面とがなす角度が鋭角であることを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】ヘッドからの記録液の吐出性能を担保しつつ、処理液を付与することなく滲みを抑制する、ヘッドにより記録液を中間転写体に付与して画像形成を行うインクジェット方式の画像形成装置、これを用いた画像形成方法の提供。
【解決手段】ヘッド61Y、61M、61C、61BKに備えられたノズル61cにより吐出された記録液を付与される、表面が導電性の中間転写体37と、ヘッド61Y、61M、61C、61BKから吐出され中間転写体37との間を一時的にブリッジした状態の記録液が電気分解するように中間転写体37とヘッド61Y、61M、61C、61BKとの間に電圧を印加する電圧印加手段33とを用いる。ヘッド61Y、61M、61C、61BKは、記録液との界面を形成する界面形成部61aの少なくとも一部に、同界面における静電容量を増加させるための非平滑構造62を備えている。 (もっと読む)


【課題】本発明は、処理液を付与せずに滲みの発生を抑制することが可能な画像形成装置及び画像形成方法を提供することを目的とする。
【解決手段】画像形成装置100は、水を含む導電性インクIを吐出するノズル21aを有する記録ヘッド20と、ノズル21aとの間に導電性インクIからなる液柱のブリッジを一時的に形成することによりインク画像I'を形成することが可能な導電層12を有する中間転写ドラム10と、導電性インクIと導電層12との間に、液柱のブリッジに含まれる水が電気分解することが可能な電位を印加する電源30と、中間転写体10に形成されたインク画像I'を記録紙に転写する転写ローラ40とを有する。 (もっと読む)


【課題】インクの熔融/供給速度を高めて高速印刷を可能にする。
【解決手段】個々の固体インク送給チャネルに対応する固体インク熔融アセンブリを、その頂部に固体インクの受け口があり底部に熔融インクの出口160がある囲い154、受け口・出口間160に位置するよう囲い154の内側に配置されたストッパ168、受け口・出口160間に位置するよう囲い154又はストッパ168若しくはその縁に形成された複数個の開口(例えば182)、並びにその囲い154を相変化インク熔融温度まで加熱するヒータを備える構成にする。対応する固体インク送給チャネルの装填端から熔融端へと案内又は移送されてくる固体インクスティックは囲い154内で熔融し、受け口付近から受け口・出口160間の開口を経て出口160へと、囲い154の内側又は外側を伝って流れていく。 (もっと読む)


【課題】熱暴走状況に対する適時応答性を提供することが固体インクプリンタでの所望の目的である。
【解決手段】プリンタ内のプリントヘッドへ供給される電力を監視するシステムは、第1の電気信号を監視し、第1の電子回路が防護状況を検出するのに応答してプリントヘッドへの電力供給を終了させるように構成された第1の電子回路と、第1の電気信号を監視し、プリントヘッドへ供給される電力量を調節するように構成された第2の電子回路とを備える。 (もっと読む)


【課題】 音響レンズの焦点位置を変更可能とし、インク飛翔方向を変更できるように構成する。
【解決手段】 音響レンズ13とこれを駆動する電極とを備えた音響インクジェット方式の画像形成装置において、音響レンズを流体レンズで形成し、かつ電極26,27(18−1,21−1;18−2,21−2)を分割する。このような構成により、音響レンズにより超音波が収束する焦点位置を変更することにより、インク飛翔角度を変更するように構成する。 (もっと読む)


【課題】液体を効果的に暖める。
【解決手段】フィルタ支持部材41の下面と積層体37に含まれるプレート42の対向表面42cとの間には、対向表面42cと接触するように2つのヒータ34、35が挟まれて配置されている。積層体37内の流路を流れるインクは、2つのヒータ34、35によって効果的に暖められ、アクチュエータユニット21が固定された流路ユニット9に供給される。 (もっと読む)


【課題】ダミー流路による排気性能を損なわずダミー流路と個別流路との干渉を避けやすい構成とした上で、液体吐出ヘッドをノズル配列方向に小型化する。
【解決手段】複数のノズル48が列をなして開口するノズル開口面49を有した流路ユニット21に、液体導入流路42、共通液室43、共通液室43内の液体をノズル48に供給する個別流路47、及び個別流路47とは独立しており共通液室43に連通してノズル開口面49に開口するダミー流路59を形成する。共通液室43は液体導入流路42からノズル配列方向に延在する上流領域53と、上流領域53の先端部から液体導入流路42側へと折り返してノズル配列方向に延在する下流領域54とを有している。下流領域54の末端部にダミー流路59を連通させ、ノズル開口面49においてダミー流路59の開口を、液体導入流路42側の末端に位置するノズル48に対して液体導入流路42側に配置する。 (もっと読む)


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