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国際特許分類[B41J2/015]の内容

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【課題】 ヘッド構造を比較的単純に構成するとともに、その高密度化を図り、また物理的機構を少なくし、印刷速度の高速化や印字画素の高密度化を図り、しかもフルカラー化を図ることが簡単に行えるインクジェット記録装置を得る。
【解決手段】 収束超音波によりインク液面より液滴を飛翔させて記録を行うインクジェット記録装置において、収束超音波の伝搬途中に超音波シャッタ用バブル21を設ける。これを適時に開閉することにより、選択的に液面への超音波の伝達を遮断し、液面からの液滴飛翔を制御する。 (もっと読む)


【課題】 高密度化、高解像度化を図れ、しかも表面弾性波の制御を所要の状態で行い、高速化を図ることが可能となる表面弾性波によるインクミスト記録装置を得る。
【解決手段】 指向性を付与された複数の櫛型電極素子1アレーを圧電材基板2上に形成し、その指定櫛型電極素子グループを同時に位相制御駆動させ、発生した表面弾性波が前記圧電材表面上の既定位置で収束合成されるように構成する。その収束波をその収束位置に配置したインク供給部3に入射し、そのインク供給部の液面より液滴飛翔させる。 (もっと読む)


【課題】本発明の課題は、振動板全体で充分な圧力を効率良く得ることができる熱屈曲型アクチュエータ、このアクチュエータを備えた液体吐出ヘッド、マイクロポンプ及び光変調デバイス、この液体吐出ヘッドを備えたインクカートリッジ及び画像形成装置を得ることである。
【解決手段】本発明に係る熱屈曲型アクチュエータは、個別液室(液室)6又は流路33の壁面部分を構成する振動部(振動板)15を熱膨張により屈曲させて液室内又は流路内の流体の圧力を変化させることにより流体を移動させるアクチュエータであって、振動部15の短辺方向の幅を長辺方向に沿って徐々に狭くなるようにしている。 (もっと読む)


【課題】 簡単な構成により高密度化を図れ、しかも表面弾性波の制御を所要の状態で行い、高速化を図ることが可能となる表面弾性波によるインクミスト記録装置を得る。
【解決手段】 表面弾性波(SAW)1−1を伝播させる圧電素子材表面上に、櫛型電極(IDT)1と、その下流側に同一伝播材上に櫛型電極手段の幅と略同一幅の共通電極を配置した上部基板2−2と、基板と略同一寸法で、前記共通電極と対向する位置で、基板上に画像信号電圧発生素子と接続配置した個別電極アレーを有する下部基板2−1とが、対向配置するように挟持され、対向基板下流側のインク出射口より飛翔インクミスト3−1を発射するように構成されている。 (もっと読む)


【課題】 全体構成の簡素化、小型化等を図れるとともに、印字速度の高速化を可能とし、さらに印字品質を高品質にすることができるインクジェットプリンタを得る。
【解決手段】 印字の複数ドットに1つの櫛歯電極2を設け表面弾性波3を発生させる。そして、印字1ドット毎の液体選択供給に温度差マランゴニ効果を利用するヒータ9を設ける。そして、ヒータ9をオンすることによりマランゴニ効果によって液面を表面弾性波発生基板1に接触させてインクを飛翔させ、ヒータ9をオフすることにより液面を表面弾性波発生基板1から離間させる。 (もっと読む)


【課題】優れた熱曲げアクチュエータを提供する。
【解決手段】熱曲げアクチュエータは、(a)アクチュエータの一端部に配置された1対の電気接点と、(b)電気接点に接続され、接点から長手方向に離れて延びる能動梁であり、接点間で屈曲した電流流路を画定する能動梁と、(c)能動梁に融着された受動梁とを備える。能動梁に電流が流れると、能動梁が発熱して受動梁に対し相対的に膨張し、その結果、アクチュエータが曲がる。能動梁は、電流流路の他のいかなる部分よりも相対的に小さい断面積を有する抵抗発熱バーを備える。能動梁の発熱は、発熱バーに集中する。 (もっと読む)


【課題】 簡単な構成により高密度化を図れ、表面弾性波(SAW)の制御を所要の状態で行い、高速化が可能な表面弾性波によるインクミスト記録装置を得る。
【解決手段】 表面弾性波(SAW)を発生・伝播させる圧電素子材2表面上に、櫛型電極(IDT)手段1と、その下流側の同一伝播材上に付与されたインク薄層3−1と、そのインク薄層中の伝播材表面部に配置された突起状アレー群4で構成されたインクミスト形成手段を備える。櫛型電極手段より発射された表面弾性波がインク薄層中に入射されて、音響波に変換された縦波を、突起先端部付近のインク層に集中させ、突起先端より、液滴生成、飛翔を行わせるように構成されている。 (もっと読む)


【課題】インク放出の際に必要な音圧を低減させることが可能であり、エネルギー効率を大幅に向上させることができる音響インクジェット記録装置を得る。
【解決手段】液体インクの自由表面に超音波を集束することによって前記インク自由表面から霧状のインク微粒子15を噴射させるにあたって、その印字ヘッドが液体インク自由表面の位置を保つ液面保持手段13と、インク自由液面に集束する超音波を放射する手段9を備える。インク自由表面の超音波集束点x近傍の液体インク中に置かれ液体インク自由表面との間に定在波を形成する手段16を設ける。 (もっと読む)


【課題】インクジェット記録装置において、インクミストを飛翔させるにあたっての印加電圧を低減させ、また印字品質を向上させる。
【解決手段】インク自由表面の集束点Xで励起された超音波励起メニスカス11の近傍に表面張力波の反射板16を設け、その反射波によって超音波集束点の液面振幅を増大させることによりインク微粒子の噴射を効果的に行なうように構成する。さらに、超音波集束点と表面張力波の反射板との距離を変えることによって、インク微粒子15の発生量の制御を可能とする。また、表面張力波の反射板に反射部と非反射部のパターンを形成し、その割合を変えることによって、インク微粒子の発生量の制御を可能とする。 (もっと読む)


【課題】寿命の長い駆動部に対し寿命の短い噴射部をノズルユニットとして離合自在に構成しても、音響整合性や位置決め精度の高い高周波音響液体ジェット記録装置を提供する。
【解決手段】ノズルユニット60の筐体49と一体的なノズル補強部材61の上アーム61c両側部に係合溝61dが、筐体49の短手方向側部に台形状の係合凸部63が形成されている。駆動部36上面には、ノズルユニット装着部65が係合凸部63と摺動自在な係合凹部64を備えて位置決め手段を構成する。曲部70bを係合溝61dと係合可能に設けたノズルカバー70がノズルユニット60を覆うべく着脱自在に設けられてノズルユニット60を保護する。ノズルカバー70付きのノズルユニット60を、プリンタ本体Pの挿入口に当てがい、取っ手62を矢印S方向へ押し込むと、ノズルカバー70はそのまま残りノズルユニット60のみがプリンタ本体Pにセットされて位置決めされる。 (もっと読む)


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