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国際特許分類[B41J2/015]の内容

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国際特許分類[B41J2/015]に分類される特許

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【課題】バネ付勢プッシュブロック機構を不要にし、シュート延長方向からでも固体インクスティックを装填できるようにする。
【解決手段】液化器208にて固体インクスティック206を液化して得られるインク210により媒体212上に像215を形成するプリンタ202にて、液化器208へのスティック送給用のインク送給系204として、複数個のスティック206を収容可能な通路を形成しそれを用いてスティック206を所定経路218沿いに案内するガイドを有するものを設ける。ガイドたるシュート216並びにその入口たる装填部220及び出口たる送出部222はスティック206を円滑に挿通乃至移送可能に形成する。装填部220から入れたスティック206が重力のみでシュート216内を通過し送出部222に達するよう、装填部220を送出部222より高い位置に配置する。 (もっと読む)


【課題】簡便に且つ大量に装填できジャミングも生じにくい固体インクスティックを提供する。
【解決手段】固体インクプリンタ202にて使用される固体インクスティック206の本体外面上に、その本体の長軸294に対してほぼ平行になるよう、溝250を形成する。その溝250の少なくとも一部分292は非直線状にする。インク送給系204のガイド内に装填されたスティック206を駆動手段であるドライブベルト216に当接させ、そのベルト216によってガイド内で摺動させることにより、所定経路に沿ってそのスティック206を案内し液化器に導く。強力なバネ等がなくなるため大量装填作業を簡便に実施でき、スティック206が長めでもジャミングしにくくなる。 (もっと読む)


【課題】限りあるプリンタ内スペース中により多数の固体インクスティックを装填可能にする。
【解決手段】固体インクプリンタ202用の固体インクスティック206を液化部230に送り、液化部230にて液化されたインクを用いて媒体上に像を形成するプリンタ202に、液化部230にスティック206を送るインク供給系204のシュート208に湾曲を付ける。シュート208は、スティック206の入口を提供する装填部224から、液化部230に面して配置された送出部まで、所定経路210に沿って進むようスティック206を案内する。湾曲区間207を含むシュート208により、従って少なくとも部分的に湾曲している経路212に沿ってスティック206を進めるようにしているため、直線状のシュートを用いた場合より多数のスティック206をプリンタ202内に装填できる。 (もっと読む)


【課題】集束超音波による液滴吐出ヘッドにおける液面の開口部を広くし、液体の蒸発および漏洩を抑制し、しかも高速の液滴吐出を可能にする。
【解決手段】液体14を保持する液体保持手段14bと、液体と音響的に接続した圧電素子11を備える超音波発生手段と、圧電素子から発生する超音波を集束させる超音波集束手段12と、液体保持手段の一部に設けられ、集束された超音波が液体の液面から液滴を吐出する吐出口16と、を備えた液滴吐出ヘッド20において、吐出口16は網目構造体に形成され、超音波の波長をλとすると網目厚さdが(2/3)λ未満および網目開口幅wが(1/2)λ以上になっていることを特徴とする液滴吐出ヘッド。 (もっと読む)


【課題】液体移送ヘッドの構成を簡単にし、小型化を容易にする。
【解決手段】個別インク流路10内には、前方の端部に複数の端部に個別電極12を覆うように絶縁層15が形成されているとともに、絶縁層15の後方に隣接する領域に絶縁層16が形成されている。個別電極12にグランド電位が付与されたときには、絶縁層15表面におけるインクの濡れ角が絶縁層16表面におけるインクの濡れ角よりも大きく(限界濡れ角よりも大きく)、個別インク流路10の絶縁層15に対向する部分にはインクが流れ込まない。個別電極に駆動電位Vが付与されたときには、絶縁層15表面の個別電極12に対応する部分におけるインクの濡れ角が、絶縁層16におけるインクの濡れ角とほぼ等しくなり(限界濡れ角以下となり)、個別インク流路10の絶縁層15に対向する部分にインクが流れ込み、吐出口10aからインクが吐出される。 (もっと読む)


【課題】液体移送ヘッドの構成を簡単にし、小型化を容易にする。
【解決手段】複数の個別電極12は、基材11上面の前方の端部において複数の個別インク流路10に対応して左右方向に配列され、複数の配線部13は、各個別電極12から隣接する個別インク流路10の間の領域を通って後方に端子14まで延びている。絶縁層15は、基材11の前方の端部において左右方向に延びて複数の個別電極12を覆っているとともに、隣接する個別インク流路10の間の領域において前後方向に延びて、配線部13を覆っている。共通インク流路9内に形成された共通電極16は常にグランド電位に保持されており、個別電極12には、ドライバIC4によりグランド電位及び駆動電位Vのいずれかの電位が選択的に付与される。 (もっと読む)


【課題】吐出方向と吐出量の制御性を向上させ、キャピラリー波の長時間発振による粘性発熱を回避することができる液体吐出ヘッド及びこれを用いた画像形成装置を提供する。
【解決手段】ノズル穴(12)が形成された表面弾性波伝播体(16)と、表面弾性波伝播体(16)上のノズル穴(12)の周囲に配設され、表面弾性波(30)を発生させる表面弾性波発生手段(例えば、櫛形交差指状電極からなるインターデジタル変換器)と、ノズル穴(12)の中心部に配置されるとともに、該ノズル穴(12)の吐出面(22)から吐出方向に向かって突出する先細り状の錐面形状を有し、ノズル穴(12)の内側に液体の表面張力により錐面に従った湾曲液面(24)を形成しつつ、表面弾性波(30)によってノズル内の液体表面に励起されたキャピラリー波(32)を湾曲液面(24)に沿って伝播させ、錐面の頂点部(18B)から液体(34)を飛翔させるガイド部材(18)と、を備える。 (もっと読む)


【課題】放物面型リフレクタの空洞部の空間使用効率を高めるとともに、実効集束倍率を向上させる。
【解決手段】液体を吐出するノズル孔が形成されたノズルプレートと、前記ノズル孔に連通する液室と、前記液室中の液体に超音波を与える超音波発生手段と、前記液体に与えられた超音波を反射する反射壁と、を備え、前記反射壁は、前記ノズルプレートに対向して配置され、放物面の焦点よりも頂点側の頂点を含む部分の軸対称形状を有し、その軸は前記ノズル孔を通るとともに、前記ノズル孔の近傍に前記放物面の焦点が位置することを特徴とするミスト吐出ヘッドを提供することにより前記課題を解決する。 (もっと読む)


【課題】液滴を制御性良く吐出し、効率よく塗布できる塗布装置及び塗布方法を提供する。
【解決手段】圧電材料からなる基板と、前記基板上に設けられ、表面弾性波を励振する電極と、前記基板上に設けられ、吐出口を有する貯液室と、を備え、前記貯液室内の液体は、前記基板の表面を伝播する表面弾性波により前記吐出口から吐出されることを特徴とする塗布装置を提供する。 (もっと読む)


【課題】インク液滴の安定吐出を実現できるインクジェットヘッド、インクジェット吐出装置、インクジェット記録装置及びインクジェット吐出方法を提供する。
【解決手段】液体を保持する保持手段21と、保持手段21に保持された液体の液面に対して液体を介して対向して設けられ、液体に複数の音響波を個別に発する音響波発生手段と、各音響波を、音響波発生手段からの距離が異なる複数の位置に集束させる音響波集束手段とを備え、音響波集束手段により各音響波を個別に集束させて液体の液面から液滴を飛翔させる。 (もっと読む)


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