説明

国際特許分類[B41J2/045]の内容

国際特許分類[B41J2/045]の下位に属する分類

国際特許分類[B41J2/045]に分類される特許

31 - 40 / 6,161


【課題】ヘッドを大型化することなく、ヘッド部と液体供給部材の連結部の確実なシールを行えない。
【解決手段】フィルタユニット102とヘッドユニット101を通じる流路40はノズル配列方向に沿う長方形状をなし、フィルタユニット102にはヘッドユニット101側に向けて突出する第1リブ122が設けられ、ヘッドユニット101には第1リブ122の外周側に第2リブ112が設けられて、第1リブ122の内周面で流路40のノズル配列方向の両端側壁面及びノズル配列方向と直交する方向の一方の側壁面が形成され、第1リブ122と第2リブ112との間は径方向の第1シール部材141でシールされ、フィルタユニット102とヘッドユニット101との対向面の間には面方向の第2シール部材142が設けられ、第2シール部材142の壁面で流路40のノズル配列方向と直交する方向の他方の側壁面が形成されている。 (もっと読む)


【課題】容易、且つ確実に取り付けることができると共に、製造コストを低減できる液体噴射ヘッド用のフィルタを提供する。
【解決手段】第1メインプレート11、及び第2メインプレート12の間に介装される中間プレート101とを有し、供給されるインクを濾過するための液体噴射ヘッド用のフィルタ10であって、各メインプレート11,12に、それぞれ厚さ方向に貫通する貫通孔15a,15bを複数形成すると共に、これら貫通孔15a,15bを法線方向で重ならないように配置し、中間プレート101に、各貫通孔15a,15bを連通させるための開口部102を形成した。 (もっと読む)


【課題】簡単な制御で、インクジェットヘッドの温度を制御することができると共に、吐出ノズル相互間の温度を均一にすることができるインクジェットヘッドの駆動方法を提供する。
【解決手段】画像データに基づいて、インクを吐出する吐出ノズル32に対応する圧電素子43に吐出駆動波形PAを印加すると共に、これ以外の吐出ノズル32に対応する圧電素子43に、不吐出駆動波形PBを印加するインクジェットヘッド11の駆動方法であって、インクジェットヘッド11の温度を測定し、インクジェットヘッド11の適正駆動電圧Vに対する吐出駆動波形PAの吐出駆動電圧V1の出力比率を、測定した温度に基づいて可変とし、インクジェットヘッド11の適正駆動電圧Vに対する不吐出駆動波形PBの不吐出駆動電圧V2の出力比率を、常に一定とする。 (もっと読む)


【課題】どのようなインクであっても、インクの残留振動を防止することで、開口部のインクの滲みを防ぎ、またインクを安定して連続吐出させることができるインクジェット記録装置を提供する。
【解決手段】圧電素子に駆動信号を入力させて圧力室の容積を変化させる駆動信号発生部を具備するインクジェットの記録装置において、駆動信号発生部は、圧力室を膨張させる第1膨張工程と、第1膨張工程の後、圧力室を収縮させてインクを吐出させる第1収縮工程と、第1収縮工程の後、吐出方向とは反対方向にメニスカスが引き込まれるタイミングで圧力室を収縮させる第2収縮工程とが実行されるように駆動信号を発生し、駆動信号発生部が出力する駆動信号は、第2収縮工程の終点の電位が、第1膨張工程の始点の電位とは反対側の範囲に位置するように設定され、且つ第1膨張工程の始点の電位と、第2収縮工程の始点の電位とが略同一となるように設定されている。 (もっと読む)


【課題】 絶縁性と圧電性が良好で、鉛とカリウムを含まない圧電材料、前記圧電材料を用いた圧電素子または積層圧電素子を提供する。
【解決手段】 下記一般式(1)で表わされるペロブスカイト型金属酸化物からなる圧電材料。
一般式(1)
(1−x){(NaBa1−z)(NbTi1−z)O}−xBiFeO(式中、x、y、zは、0<x≦0.015、0.80≦y≦0.95、0.85≦z≦0.95を表す。)上記の圧電材料と、前記圧電材料に接して設けられた一対の電極とを少なくとも有する圧電素子。上記の圧電材料からなる圧電材料層と、内部電極を含む電極とが交互に積層された積層圧電素子。 (もっと読む)


【課題】少なくともBi、Ba、Fe及びTiを含む圧電体層を備える圧電素子、液体噴射ヘッド及び液体噴射装置の性能を向上させる。
【解決手段】圧電体層は、少なくともビスマス、バリウム、鉄及びチタンを含むぺロブスカイト型酸化物を有する第1の層と、前記第1の層上に形成され、少なくとも鉛、ジルコニウム、及びチタンを含むペロブスカイト型酸化物を有する第2の層と、を備える。 (もっと読む)


【課題】記録ヘッドの高画質化に伴う記録素子数の増加があっても、端子削減を達成しながら、従来と同等の信頼性を維持できるヘッド基板、及び、ヘッド基板をマルチチップ化した長尺の記録ヘッドを提供することである。
【解決手段】端子数を削減するために大容量な高周波データをLVDSで転送し、これをヘッド基板内部に設けられたクロック生成部で生成される倍以上の周期の内部クロックを用いてシフトレジスタへの格納する。このようにして保持された記録データ信号が順次、時分割駆動により駆動される複数の記録素子に供給され、複数の記録素子が駆動される。このようにして、クロックを別供給する場合に比べEMI対策を施すことができることに加え、ヘッド基板内部ではより低周波のクロックで記録データ信号を展開するため、記録信頼性が向上する。 (もっと読む)


【課題】圧電基板を挟んで設けられる電極と駆動回路との間の電気的接続を容易に行うことができると共に圧電基板から発生した熱を効率的に放熱することが可能なインクジェットヘッドの提供。
【解決手段】複数チャネル11と,分極された圧電基板13がチャネル11の一壁面を形成するように積層されてなるヘッドチップ1を有し,チャネル11内部の圧電基板13を個別に変形させインクを吐出するインクジェットヘッドH1であって、圧電基板13の表面及び隣接するチャネル11間の隔壁表面に個別電極が形成されると共にチャネル11と反対側の面に共通電極16が形成され,配線基板2端部はヘッドチップ1との接合面から該接合面と平行で,且つ,チャネル11列方向と直交する方向に張り出しており,個別電極及び共通電極16が,配線電極21,22を介して配線基板2の端部まで電気的に引き出されている。 (もっと読む)


【課題】接続端子とリード電極との接続時に、接続不良の発生の少ない液体噴射ヘッドの製造方法を提供すること。
【解決手段】圧着ツール100とフレキシブルケーブル39とが固定された状態で、フレキシブルケーブル39の接続端子と圧電素子35から引き出された個別素子電極端子48および共通素子電極端子51とを押圧するので、圧着ツール100の先端部101で押圧する際に、個別素子電極端子48および共通素子電極端子51に対する接続端子の位置がずれにくくできる。個別素子電極端子48および共通素子電極端子51に対して接続端子の位置がずれていない状態で接続端子と個別素子電極端子48および共通素子電極端子51とを固定するので、接続端子と個別素子電極端子48および共通素子電極端子51との接続不良の少ない記録ヘッド3の製造方法を得ることができる。 (もっと読む)


【課題】共通液室にコンプライアンスを付与すると共に、液体噴射ヘッド内の液体の増粘を防止できる液体噴射装置を提供する。
【解決手段】ノズル形成面39に開口したノズル38に連通する圧力室31、該圧力室31に液体を供給する共通液室23が形成された連通板19、並びに該連通板19における共通液室23のノズル形成面39側の開口面を密封する可撓性フィルム21、を有する液体噴射ヘッド2と、窪み状の封止空部13を有し、該封止空部13内にノズル形成面39を臨ませて封止可能な封止部材11と、を備え、該封止部材11は、ノズル形成面39の封止状態で可撓性フィルム21の少なくとも一部を封止空部13内に臨ませて封止可能に構成された。 (もっと読む)


31 - 40 / 6,161