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国際特許分類[B41J2/055]の内容

国際特許分類[B41J2/055]に分類される特許

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【課題】噴射される液体の量を正確にコントロールし、印刷物の色合いの変化を抑制する液体噴射装置の制御方法を提供すること。
【解決手段】補正駆動信号の駆動パルスPSで噴射されるインク重量差が少ないため、液体重量の増減による色合いの変化は少なくなり、これによって、出力された画像の色ムラが起こりにくくなる。また、インク重量の増減が少なくなることで、インク量のカウント精度が向上して、液体の無駄な消費や液体の不足などを抑制することができる。したがって、印刷画質の向上と、無駄なインク量を削減可能なプリンターを提供することができる。 (もっと読む)


【課題】共通駆動波形中に微駆動パルスを含ませたときに簡単な構成、制御で消費電力の上昇を抑制することができない。
【解決手段】大きさの異なる滴を吐出させる複数の吐出パルスP1〜P3と、滴を吐出させないでノズル内の液体を流動させる非吐出パルスP0とを含む第1駆動波形Pv1と、大きさの異なる滴を吐出させる複数の吐出パルスP1〜P3を含み、滴を吐出させないでノズル内の液体を流動させる非吐出パルスP0を含まない第2駆動波形Pv2とを生成出力し、第1駆動波形Pv1と第2駆動波形Pv2とは波形長が同じであり、ノズルメニスカスを振動させる駆動周期では第1駆動波形Pv1を生成出力する。 (もっと読む)


【課題】環境負荷が小さく、歪量が大きい液体噴射ヘッド、液体噴射装置及び圧電素子を提供する。
【解決手段】圧電体層70と圧電体層70に設けられた電極60,80とを具備する圧電素子300を備え、圧電体層70は、ビスマス、鉄、バリウム及びチタンを含みペロブスカイト構造を有する複合酸化物からなり、圧電体層70に駆動電圧Vを印加したときの変位量をZmax、その後印加電圧を0Vにしたときの変位量をZとしたとき、(Zmax−Z)/Vが70pm/V以上且つ比誘電率が700以下である。 (もっと読む)


【課題】少なくとも圧電素子、液体噴射ヘッド及び液体噴射装置の性能を向上させる。
【解決手段】圧電素子は、複数の個別電極と、前記各個別電極上に形成された圧電体層と、前記圧電体層上に形成され、前記個別電極に対して共通の電極となる共通電極とを有している。更に、圧電素子における前記個別電極の上において、前記共通電極に覆われていない領域には、この領域を覆う保護膜を有している。 (もっと読む)


【課題】本発明は、インクジェットプリントヘッドに関し、より詳細には、インクの噴射過程で発生するインクの逆流現象を効果的に減少させるインクジェットプリントヘッドに関する。
【解決手段】本発明によるインクジェットプリントヘッドは、第1のリストリクターと圧力室が形成される第1の基板と、マニホールドと第2のリストリクターが形成される第2の基板と、を含み、上記第1のリストリクターは上記マニホールド及び上記第2のリストリクターと連結され、上記第2のリストリクターは上記第1のリストリクター及び上記圧力室と連結されることができる。 (もっと読む)


【課題】ノズルプレートの耐久性の向上した液体噴射ヘッドおよびブレードの劣化を抑えた液体噴射装置を提供すること。
【解決手段】ノズルプレート22の外周に段差部220が設けられ、段差部220にも撥水膜100が形成されているので、段差部220を形成しないで噴射面222に撥水膜100を形成した場合と比較して、ノズルプレート22外周の露出した側面221の面積を狭くできる。したがって、インクが側面221に触れる確率も小さくでき、ノズルプレート22がエッチングされにくく、ノズルプレート22の耐久性の向上した記録ヘッドを得ることができる。 (もっと読む)


【課題】初期撓みを抑制しつつ圧電素子の駆動による振動板の変位量を向上させることが困難であった。
【解決手段】ノズル開口に連通する圧力発生室が形成された基板と、第1電極、一方側において第1電極と接する圧電体層および圧電体層の他方側に形成された第2電極を有し、前記圧力発生室に対応して形成され圧電素子と、を備える液体噴射ヘッドであって、前記圧電素子間に形成された中間セグメントと、引張応力を有する所定の素材で形成され、前記圧電素子と中間セグメントとの間を接続する接続膜とを備える構成とした。 (もっと読む)


【課題】ヘッドを大型化することなく、ヘッド部と液体供給部材の連結部の確実なシールを行えない。
【解決手段】フィルタユニット102とヘッドユニット101を通じる流路40はノズル配列方向に沿う長方形状をなし、フィルタユニット102にはヘッドユニット101側に向けて突出する第1リブ122が設けられ、ヘッドユニット101には第1リブ122の外周側に第2リブ112が設けられて、第1リブ122の内周面で流路40のノズル配列方向の両端側壁面及びノズル配列方向と直交する方向の一方の側壁面が形成され、第1リブ122と第2リブ112との間は径方向の第1シール部材141でシールされ、フィルタユニット102とヘッドユニット101との対向面の間には面方向の第2シール部材142が設けられ、第2シール部材142の壁面で流路40のノズル配列方向と直交する方向の他方の側壁面が形成されている。 (もっと読む)


【課題】容易、且つ確実に取り付けることができると共に、製造コストを低減できる液体噴射ヘッド用のフィルタを提供する。
【解決手段】第1メインプレート11、及び第2メインプレート12の間に介装される中間プレート101とを有し、供給されるインクを濾過するための液体噴射ヘッド用のフィルタ10であって、各メインプレート11,12に、それぞれ厚さ方向に貫通する貫通孔15a,15bを複数形成すると共に、これら貫通孔15a,15bを法線方向で重ならないように配置し、中間プレート101に、各貫通孔15a,15bを連通させるための開口部102を形成した。 (もっと読む)


【課題】簡単な制御で、インクジェットヘッドの温度を制御することができると共に、吐出ノズル相互間の温度を均一にすることができるインクジェットヘッドの駆動方法を提供する。
【解決手段】画像データに基づいて、インクを吐出する吐出ノズル32に対応する圧電素子43に吐出駆動波形PAを印加すると共に、これ以外の吐出ノズル32に対応する圧電素子43に、不吐出駆動波形PBを印加するインクジェットヘッド11の駆動方法であって、インクジェットヘッド11の温度を測定し、インクジェットヘッド11の適正駆動電圧Vに対する吐出駆動波形PAの吐出駆動電圧V1の出力比率を、測定した温度に基づいて可変とし、インクジェットヘッド11の適正駆動電圧Vに対する不吐出駆動波形PBの不吐出駆動電圧V2の出力比率を、常に一定とする。 (もっと読む)


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