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国際特許分類[B41J2/055]の内容

国際特許分類[B41J2/055]に分類される特許

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【課題】ノズル開口の高密度化を図ることができると共に、小型化することができる液体噴射ヘッド及び液体噴射装置を提供する。
【解決手段】ノズル開口21Aを有する第1ノズル列と、ノズル開口21Bを有する第2ノズル列とが設けられたノズルプレート20と、ノズル開口21Aに第1の面側4Aで連通し、第2の面5A側に開口する個別流路が設けられた第1流路形成基板10A、振動板50、及び第1圧力発生手段300を具備する第1アクチュエーター部材2Aと、第1アクチュエーター部材2Aの第2の面5A側に設けられて、ノズル開口21Bに第1の面4B側で連通し、第2の面5B側に開口する凹形状を有する個別流路及び個別流路とノズル開口21Bとを連通するノズル連通孔が設けられた第2流路形成基板10B、振動板50、及び第2圧力発生手段300を具備する第2アクチュエーター部材2Bと、を具備する。 (もっと読む)


【課題】液体に含まれる粒子が圧力室内に沈降した場合であっても、この粒子によってノズルが目詰まりすることを防ぎ、また沈降した粒子を攪拌することができる液体噴射ヘッドを提供する。
【解決手段】ノズル23に連通する圧力室20と、該圧力室20に供給口22を通じて液体を供給する共通液室29と、を有し、圧力室20内の液体に圧力変動を付与することによりノズル23から液滴を噴射可能な液体噴射ヘッド2であって、圧力室20の底面には、供給口22側からノズル23側への流体の流れに対して抵抗となる段差部25が設けられた。 (もっと読む)


【課題】ヘッドを大型化することなく、ヘッド部と液体供給部材の連結部の確実なシールを行えない。
【解決手段】フィルタユニット102とヘッドユニット101を通じる流路40はノズル配列方向に沿う長方形状をなし、フィルタユニット102にはヘッドユニット101側に向けて突出する第1リブ122が設けられ、ヘッドユニット101には第1リブ122の外周側に第2リブ112が設けられて、第1リブ122の内周面で流路40のノズル配列方向の両端側壁面及びノズル配列方向と直交する方向の一方の側壁面が形成され、第1リブ122と第2リブ112との間は径方向の第1シール部材141でシールされ、フィルタユニット102とヘッドユニット101との対向面の間には面方向の第2シール部材142が設けられ、第2シール部材142の壁面で流路40のノズル配列方向と直交する方向の他方の側壁面が形成されている。 (もっと読む)


【課題】容易、且つ確実に取り付けることができると共に、製造コストを低減できる液体噴射ヘッド用のフィルタを提供する。
【解決手段】第1メインプレート11、及び第2メインプレート12の間に介装される中間プレート101とを有し、供給されるインクを濾過するための液体噴射ヘッド用のフィルタ10であって、各メインプレート11,12に、それぞれ厚さ方向に貫通する貫通孔15a,15bを複数形成すると共に、これら貫通孔15a,15bを法線方向で重ならないように配置し、中間プレート101に、各貫通孔15a,15bを連通させるための開口部102を形成した。 (もっと読む)


【課題】簡単な制御で、インクジェットヘッドの温度を制御することができると共に、吐出ノズル相互間の温度を均一にすることができるインクジェットヘッドの駆動方法を提供する。
【解決手段】画像データに基づいて、インクを吐出する吐出ノズル32に対応する圧電素子43に吐出駆動波形PAを印加すると共に、これ以外の吐出ノズル32に対応する圧電素子43に、不吐出駆動波形PBを印加するインクジェットヘッド11の駆動方法であって、インクジェットヘッド11の温度を測定し、インクジェットヘッド11の適正駆動電圧Vに対する吐出駆動波形PAの吐出駆動電圧V1の出力比率を、測定した温度に基づいて可変とし、インクジェットヘッド11の適正駆動電圧Vに対する不吐出駆動波形PBの不吐出駆動電圧V2の出力比率を、常に一定とする。 (もっと読む)


【課題】どのようなインクであっても、インクの残留振動を防止することで、開口部のインクの滲みを防ぎ、またインクを安定して連続吐出させることができるインクジェット記録装置を提供する。
【解決手段】圧電素子に駆動信号を入力させて圧力室の容積を変化させる駆動信号発生部を具備するインクジェットの記録装置において、駆動信号発生部は、圧力室を膨張させる第1膨張工程と、第1膨張工程の後、圧力室を収縮させてインクを吐出させる第1収縮工程と、第1収縮工程の後、吐出方向とは反対方向にメニスカスが引き込まれるタイミングで圧力室を収縮させる第2収縮工程とが実行されるように駆動信号を発生し、駆動信号発生部が出力する駆動信号は、第2収縮工程の終点の電位が、第1膨張工程の始点の電位とは反対側の範囲に位置するように設定され、且つ第1膨張工程の始点の電位と、第2収縮工程の始点の電位とが略同一となるように設定されている。 (もっと読む)


【課題】 絶縁性と圧電性が良好で、鉛とカリウムを含まない圧電材料、前記圧電材料を用いた圧電素子または積層圧電素子を提供する。
【解決手段】 下記一般式(1)で表わされるペロブスカイト型金属酸化物からなる圧電材料。
一般式(1)
(1−x){(NaBa1−z)(NbTi1−z)O}−xBiFeO(式中、x、y、zは、0<x≦0.015、0.80≦y≦0.95、0.85≦z≦0.95を表す。)上記の圧電材料と、前記圧電材料に接して設けられた一対の電極とを少なくとも有する圧電素子。上記の圧電材料からなる圧電材料層と、内部電極を含む電極とが交互に積層された積層圧電素子。 (もっと読む)


【課題】接続基板を小型化できると共に、接続基板と配線部材との接合を容易に行える液体噴射ヘッドユニット及び液体噴射装置を提供する。
【解決手段】ノズル面30を有し、圧力発生手段20の駆動によりノズル29から液体を噴射するヘッド本体14と、該ヘッド本体14に一側の端部が電気的に接続され、当該ヘッド本体14に圧力発生手段20を駆動させる駆動信号を供給する配線部材21と、ヘッド本体14に対しノズル面30とは反対面側に配置され、配線部材21の他側の端部が電気的に接続される接続基板16と、を有し、該接続基板16は、ヘッド本体14側の面に形成されて配線部材21の配線端子36と接合される接合端子56と、該接合端子56が形成された面とは反対側の面において該接合端子56と対応して形成された表面端子57と、を備え、該表面端子57と接合端子56とを熱伝導部材58により接続基板16を貫通した状態で接続した。 (もっと読む)


【課題】プリントヘッドのフロント面の汚染を最小限に抑える。
【解決手段】複数のチャンネルを含むインクジェットプリントヘッドにおいて、該チャンネルは、インク供給物からのインクで満たされることができ、プリントヘッドの1つの表面上にあるノズルに終止し、この表面が、シロキサン−エーテルイミドコポリマーおよびフッ素化非イオン性界面活性剤を含むコーティング組成物26でコーティングされている。 (もっと読む)


【課題】圧電基板を挟んで設けられる電極と駆動回路との間の電気的接続を容易に行うことができると共に圧電基板から発生した熱を効率的に放熱することが可能なインクジェットヘッドの提供。
【解決手段】複数チャネル11と,分極された圧電基板13がチャネル11の一壁面を形成するように積層されてなるヘッドチップ1を有し,チャネル11内部の圧電基板13を個別に変形させインクを吐出するインクジェットヘッドH1であって、圧電基板13の表面及び隣接するチャネル11間の隔壁表面に個別電極が形成されると共にチャネル11と反対側の面に共通電極16が形成され,配線基板2端部はヘッドチップ1との接合面から該接合面と平行で,且つ,チャネル11列方向と直交する方向に張り出しており,個別電極及び共通電極16が,配線電極21,22を介して配線基板2の端部まで電気的に引き出されている。 (もっと読む)


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