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国際特許分類[B41J2/06]の内容

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インク隆起の予備形成を含むもの

国際特許分類[B41J2/06]に分類される特許

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【課題】スパッタに必要な金属が減少することである。
【解決手段】関連基板にマークを作製する複数のマーキングデバイスタイプから選択される関連マーキングデバイスで用いる平面加工構造であって、基板と、前記基板に取り付けられた非上昇アンカー部分および前記基板に延在する剥離部分を有する自揚スプリングフィンガーであって、前記剥離部分が、近端および遠端を有し、前記遠端が、マーキング流体の放出を促す作用をする先端を含み、エッチングすると、前記自揚スプリングフィンガーの前記剥離部分が、前記面から上昇する、自揚スプリングフィンガーとを含む平面加工構造。 (もっと読む)


【課題】液体を吐出するように構成された液体吐出装置において、液体の固着を抑制しつつ、液体を適切に吐出する。
【解決手段】本発明に係る液体吐出装置100は、可動である吐出電極117と、これに対向して位置付けられる対向電極120と、吐出電極117を待機位置と飛翔位置との間で動かすように構成された吐出電極117の駆動装置122と、吐出電極117と対向電極120との間に所定電圧を加える電源装置とを備える。吐出電極117が待機位置にあるとき吐出電極の先端は液室114内の液体INの内部にあり、吐出電極117が飛翔位置にあるとき吐出電極117の先端は液体INの外部にある。そして、駆動装置122は、液体の吐出の度に、吐出電極117を、待機位置から飛翔位置へ動かす。 (もっと読む)


【課題】ノズルの先端部から基材までの距離の変化に関わらず、基材及びノズル周辺の電界強度の変化を抑制する。
【解決手段】帯電した溶液の液滴を基材Kに吐出する液体吐出装置20は、内部直径が0.2〜8[μm]の先端部から前記液滴を吐出するノズル21を有する液体吐出ヘッド26と、ノズル21内の溶液に吐出電圧を印加する吐出電圧印加手段25とを備え、ノズル21の先端部から基材Kまでの距離h[μm]は、500μm以下で、かつ1/h<4×10−4を満たし、基材Kにおける液滴の着弾径の変動率は、5%より小さい。 (もっと読む)


【課題】吐出の際の遅れ時間が短く、高耐圧で大面積のMOSトランジスタを使用しなくても済む吐出装置と印刷方法を提供する。
【解決手段】電圧制御装置11によって、待機状態では、最小吐出電圧Vtと接地電圧の間の大きさのバイアス電圧Vbを印加し、ヘッド側電極42に、最小吐出電圧Vtよりも大きな吐出電圧Vdを印加して吐出状態にして吐出液を吐出させる。待機状態と吐出状態の間の電圧差が小さいので、電圧切り替えのためのMOSトランジスタは小さくて済む。また、待機状態で吐出液が帯電されているので、吐出に要する遅れ時間が短くて済む。 (もっと読む)


【課題】静電力を用いて液状物質を吐出するのに適した吐出ヘッドを提供する。
【解決手段】吐出ヘッド50は、液状物質55Lを吐出するためのノズル52であって、メニスカス20がノズル52の開口端32eより後退した位置に形成されるノズル52を含む。吐出ヘッド50は、さらに、ノズル52の内部の圧力を変動することによりメニスカス20をノズル52の開口端32eに移動させるためのピエゾ素子と、ノズル52の先端51を形成するガラス管30の端面31の、ノズル52の開口端32eの外側に設けられた電極端部53eとを含む。メニスカス20がノズル52の開口端32eに移動すると、液状物質55Lが電極端部53eに接し帯電し、静電力により吐出される。 (もっと読む)


【課題】静電吸引による着弾精度を維持しつつ、吐出後で記録媒体に着弾前の液滴に対して効果的に除電を行い、絶縁性記録媒体に着弾した液滴が飛翔中の液滴に与える影響をなくし、高精度な画像記録が可能な静電吸引方式のインクジェット記録方法及び装置を提供する。
【解決手段】ノズル12から吐出する液滴aを帯電させる液滴帯電手段51を有するヘッド10のノズル面11に対向配置される対向電極20を備え、ノズル12から吐出された帯電された液滴aを対向電極20によって吸引し、ノズル面11と対向電極20との間に配置される絶縁性の記録媒体Mに着弾させるインクジェット記録装置1において、ヘッド10のノズル面11と記録媒体Mの表面との間に、液滴aを表面から裏面に透過可能な除電部材30を設け、ノズル12から吐出された液滴aを除電部材30と接触させた後に該除電部材30を透過させて記録媒体Mに着弾させる。 (もっと読む)


【課題】静電吸引力を適切に制御して微小液滴を好適な状態で吐出可能な静電式液滴吐出機構を提案すること。
【解決手段】静電式液滴吐出機構1は、垂直方向に対して液滴吐出ノズル2を傾斜配置し、その先端開口2aには一定のギャップで、垂直に配置したニードル電極3(接地電極)の先端3aが対峙している。ニードル電極3の先端3aはその上側に水平に配置したガラス基板Wの裏面に点接触している。液滴吐出ノズル2の外周面に形成したノズル側電極2cに高圧パルスを印加すると、先端開口2aとニードル電極3の間に発生する静電吸引力によって、先端開口2aから液体が吸引され微小液滴がガラス基板Wの表面に形成される。液滴吐出ノズル2を傾斜配置し、接地電極としてニードル電極3を使用して電界を集中させるようにしているので静電吸引力の制御が容易になり、微小液滴を適切に形成できる。 (もっと読む)


【課題】インク自由表面に集束超音波を放射してインクを霧化放出することにより記録媒体に付着させて画像を形成するにあたって、所要の状態での微細インクミストの放出を可能とし、印字品質を向上させる。
【解決手段】インク2の自由表面に集束超音波を放射し、その集束点近傍のインクを霧化放出させて記録媒体に付着させることにより画像を形成するにあたって、集束超音波(10)によってインク自由表面に安定振動するメニスカス9を励起させる。さらに、該メニスカスの頂部に集束する超音波ビーム(12)を別に照射することにより、インク液滴の飛散を招くことなく微細インクミスト11を効率的に発生させる。 (もっと読む)


【課題】ノズルから吐出される液滴が毎回どの方向に曲がるか予想できない場合でも、液滴の曲がりを修正し、液滴の着弾精度を確保することのできるインクジェット記録装置を提供する。
【解決手段】記録用インクが供給される少なくとも1つの主液滴用ノズルAと、該主液滴用ノズルに隣接して、着弾修正用インクが供給される複数の副液滴用ノズルBとを有するノズル面と、主液滴用ノズルAから主液滴を吐出させ、副液滴用ノズルBから着弾修正用の副液滴を吐出させる液滴吐出手段と、主液滴及び副液滴を同極に帯電させる液滴帯電手段と、主液滴と副液滴とが、インクジェットヘッドと着弾対象物との間で同時に飛翔して存在し得るように、液滴吐出手段を制御する吐出制御手段とを備え、ノズル面における主液滴用ノズルAの中心は、複数の副液滴用ノズルBに対して所定の条件を満たす点P上又はその近傍に配置される。 (もっと読む)


【課題】 低電圧の駆動回路を実現し、高解像度の印字特性を得ることができ、また高密度実装や低コスト化を図ることができる静電吸引型インクジェットヘッドを得る。
【解決手段】 熱毛細管現象を利用してインク液面をインク流路2の先端まで移動させることにより液面と対向電極10の距離を接近させ、距離の2乗に反比例して増大するクーロン力によってインクを飛翔させる。インク供給部1のインク流路2を画素ごとの微細幅流路にすることにより、画像情報に応じて選択的にインク滴を飛翔させて印字を行うように構成する。 (もっと読む)


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