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国際特許分類[B41J2/07]の内容

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【課題】使用液滴(記録液滴)の着弾精度を高めることができる液体吐出ヘッドおよびこの液体吐出ヘッドを備えた液体吐出装置を提供すること。
【解決手段】ノズル板に設けられた吐出ノズルから吐出される液滴の軌道上に、液面駆動機構の作用によって回収ノズルから液面を突出させる液体吐出ヘッドで、ノズル板を、回収ノズルの液面駆動機構と回収ノズルとの間に設ける。 (もっと読む)


【課題】液滴の吐出方向を1滴毎に切り替えることが可能な連続式インクジェット記録ヘッドを提供する。
【解決手段】液体を液滴として吐出する吐出口13aと、吐出口13aに連通するノズル孔13bと、吐出口13aに近接するノズル孔13bの内壁にノズル孔13bの中心軸に関して対称に配置された一対のヒーター17、18とを有し、一対のヒーター17、18は、互いに同じ発熱量で同時に発熱してノズル孔13bの中心軸に関して対称な一対の気泡110、112を生成するか、または互いに異なる発熱量で同時に発熱するか若しくはいずれか一方のみが発熱してノズル孔13bの中心軸に対して非対称な偏向用気泡116を生成し、一対の気泡110、112で液体を液滴としてノズル孔13bの軸方向に吐出させ、偏向用気泡116で液体を液滴として軸方向から偏向した偏向方向に吐出させる。 (もっと読む)


印刷用液滴を形成する方法は、単位時間τの間に液滴形成エネルギーパルスを印加することによって第一の大きさの液滴を形成するステップと、第二の液滴時間τの間に液滴形成エネルギーパルスを印加することによって第二の大きさの液滴を形成するステップであって、第二の液滴時間は単位時間のm倍で、すなわちτ=m×τ、m≧2であるようなステップと、連続する画素を印刷するための液滴間に、τ=a×τのタイミングを提供するステップであって、aはmより大きい整数であるようなステップと、液体パターンデータに応じて非印刷用液滴と印刷用液滴を形成するステップと、gのグループの液滴形成トランスデューサに送信される液滴形成エネルギーパルスのためのパルスタイミングを、第一の集合のトランスデューサに送信される液滴形成エネルギーパルスに関して、遅延時間τだけ遅延させるステップであって、τ=g×(INT(a/n)+1/n)×τ+τXであり、gはnより小さい整数であるようなステップと、を含む。
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プリントヘッドは、キャッチャー(42)及び負圧源(104)を含む。そのキャッチャーは、液滴接触構造部(100)を含む。その液滴接触構造部は、複数の孔(102)を含み、その複数の孔の各々は、互いに比べて実質的に均一のサイズを有する。その複数の孔は、臨界圧点を有し、その圧点の上では、空気が液体をその複数の孔から出すことが出来る。負圧源は、液滴接触構造部の複数の孔と流体でつながっている。その負圧源は、負圧が、液滴接触構造部の複数の孔の臨界圧点の下に留まるように、その負圧を制御するための圧力調整器(106)を含む。
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【課題】
従来のインクジェット記録装置の印字について、複数個のノズルを用いて印字を行う場合は、印字開始信号を受け取ってから印字するまでの書出し時間をノズル毎に同一で有ったため、ノズル間に文字の書出し位置のズレという現象があった。ノズル間の書出し位置が均一に揃わず印字の見栄えが悪いという課題があった。
【解決手段】
従来の印字制御方式において、書出し時間をノズル毎に設定できることにより、ノズル間の書出し位置のズレを無くすことのできるインクジェット記録装置の実現が可能となる。 (もっと読む)


【課題】記録媒体がロール状態から帯状に搬送、供給されるとともに、印写後にカットされる液体噴射記録装置であって、出力速度(印写スループット)が非常に速く、連続印写出力を行った場合に、先に印写した印写物の印写表面の記録液体未乾燥による次に印写されて排出されてくる印写物への記録液体付着(裏写り)を防止する。
【解決手段】連続流型液体噴射プリントヘッド10は、カットして決められた1枚分を印写する時間が印写後の乾燥時間より速い能力をもつ液滴形成、噴射、印写能力を有するとともに、乾燥手段306は、乾燥手段306の搬送経路の長さを乾燥時間を考慮して決める。 (もっと読む)


【課題】複数のインク噴射ノズルを配して高速に印写出力を行う新規な構成の連続流型マルチノズルインクジェット記録装置を提案する。
【解決手段】ノズルプレートは、複数個のインク噴射ノズルが一定の配列密度で配列形成されるとともに、複数個のインク噴射ノズルに対応して、膜構造でインク噴射ノズルの周辺に設けられた複数個の加熱手段を有するインク噴射ノズルおよび加熱手段一体型のマルチノズルプレートであり、回収手段は、飛翔インク滴に気体流を当てて飛翔方向を変え、回収手段に捕獲せしめる回収手段であって、気体流は、インク噴射ノズルに対応して設けられ、複数個のインク噴射ノズルと平行に複数個配列された気体噴射ノズルから噴射されるとともに、非印写時に複数個配列された気体噴射ノズルを、共通のキャップ手段によって被記録体の周辺雰囲気から遮蔽する。 (もっと読む)


【課題】 音響レンズの焦点位置を変更可能とし、インク飛翔方向を変更できるように構成する。
【解決手段】 音響レンズ13とこれを駆動する電極とを備えた音響インクジェット方式の画像形成装置において、音響レンズを流体レンズで形成し、かつ電極26,27(18−1,21−1;18−2,21−2)を分割する。このような構成により、音響レンズにより超音波が収束する焦点位置を変更することにより、インク飛翔角度を変更するように構成する。 (もっと読む)


【課題】2個のノズルを有するインクジェット記録装置において、各々のノズルで印字した文字の縦方向の間隔を調整可能にするための技術を提供する。
【解決手段】2個のノズルが同じ縦ドット数のマトリスク文字を印字する場合、ノズル毎に帯電電圧を変更可能にすることにより、上下文字間の間隔が調整できないという問題を解決することが可能となる。また、上側に位置するノズルから噴出されるインク粒子が下側へ偏向し、下側に位置するノズルから噴出されるインク粒子が上側に偏向させることによっても、上下文字間の間隔を調整することができる。 (もっと読む)


【課題】 インク飛翔時のインク面での不安定さを解消し、インク飛翔を安定化させるとともに、印字速度を向上させることができる画像形成装置を得る。
【解決手段】 圧電体を使用し、圧電体の共振により発生した放射圧によりインクを飛翔させるノズルレス音響インクジェット方式による画像形成装置において、飛翔用振動子としての圧電体15に加えて、印字期間中安定したメニスカスを継続的に形成させるためのメニスカス発生用手段として超音波振動子16を設ける。 (もっと読む)


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