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国際特許分類[B41J2/165]の内容

国際特許分類[B41J2/165]に分類される特許

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【課題】水平方向に滴吐出するヘッドを吸引キャップでキャッピングして廃液をキャップ内に排出すると、デキャップ時に廃液が吸引キャップから垂れ落ちる。
【解決手段】キャリッジ23は主ガイド部材22に対して両方向に回転可能に保持され、吸引キャップ91は、斜め上方向を向けて、記録ヘッド23のノズル面124に対して進退可能に配置され、副ガイド部材22を上下方向に移動(昇降)させて、キャリッジ23の姿勢を、記録ヘッド24のノズル面124が斜め下方を向いて吸引キャップ91に対面する状態にする手段を有している。 (もっと読む)


【課題】異なる経路から共通経路に送り込まれる媒体を安定した搬送状態でスキャナーの読取位置に送り込み可能な媒体処理装置を提案すること。
【解決手段】小切手処理装置1は、小切手搬送用の後側経路P12およびカード経路100を選択的に共通経路である下流側経路P13に連通させる経路切替部材200を備えている。後側経路P12のインクジェットヘッド42aのノズル面42cに被せるノズルキャップ62の開口部を封鎖するためのシャッター65が、当該開口部を封鎖している状態では経路切替部材200が後側経路P12を下流側経路P13に連通している第1位置にある。シャッター65がノズルキャップ62の開口部から離れた封鎖解除位置に移動すると、この移動に連動して経路切替部材200が第1位置200Aから第2位置200Bに切り替わり、カード経路100が下流側経路P13に連通する。 (もっと読む)


【課題】インクジェットヘッドに固着した樹脂を含むインクに対して良好な洗浄性能を有するインクジェット記録装置用洗浄液セットを提供する。
【解決手段】少なくともバインダー樹脂を含有する水性インクを吐出して記録媒体上に画像を形成するインクジェット記録装置のインク吐出口又はインク吐出口近傍でインク吐出に影響を与える部位を洗浄するためのインクジェット記録装置用洗浄液セットであって、水性インクの粘度を低下させる成分を含有する第1の洗浄液と、インク吐出口又はインク吐出口近傍でインク吐出に影響を与える部位で固化した水性インクを溶解させる水及び水溶性有機溶剤を含み、第1の洗浄液とは異なる第2の洗浄液と、からなる。 (もっと読む)


【課題】液滴吐出面を上向き等の重力方向に逆らう向きに配置した記録ヘッドユニットを用いる場合に、該液滴吐出面から払拭されて所定箇所に貯留されたインクが不用意に垂れ落ちることによる部品の汚れを防止すると共に、払拭した液滴の貯留部の交換頻度を少なくして作業手順の簡略化が可能な構成を備えた液滴吐出装置を提供する。
【解決手段】キャリッジ3に搭載されている記録ヘッド7のノズル面105が重力方向と対向して上向きに配置されている構成を対象として、ノズル面105と同一面上に開口を有して重力方向に沿った深さを持つ空間で構成された貯留部101を備え該貯留部101には、ノズル面105を密封するキャッピング部材160と連動可能な吸引部材300が進入して貯留された液滴を吸引して廃液タンク220に向けて排出することを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】切断手段とキャリッジとが、省スペースの配置により干渉領域を有していても衝突して破損することがなく、装置の小型化と高い生産性とを実現可能な画像形成装置、記録媒体を提供する。
【解決手段】 ロール紙16と、記録ヘッドを搭載するキャリッジ11と、切断手段12とを備えた画像形成装置において、キャリッジ移動領域内の異物を接触により検知する検知手段と、キャリッジ11及び切断手段12の動作を制御する制御手段とをさらに備え、キャリッジ移動領域21と切断手段移動領域22とが重複する干渉領域23を有し、前記制御手段は、電源投入後の初期動作において、キャリッジ11の位置を初期化するキャリッジ初期動作と切断手段12の位置を初期化する切断手段初期動作とを排他的に行わせる画像形成装置、及び前記キャリッジ初期動作及び前記切断手段初期動作を実行させるプログラムを記録した記録媒体である。 (もっと読む)


【課題】大型化を抑えて維持回復機能を適正に発揮させることができる構成を備えた画像形成装置を提供する。
【解決手段】記録ヘッドユニット101のノズル面の機能を維持回復するノズル機能維持回復装置200を前記ノズル面に対向させる位置に移動させる進退駆動機構302を備え、進退駆動機構302は、湾曲断面を有して巻き取り習性を付与されたコンベックステープ301と、コンベックステープ301に形成された係合部に係合可能な駆動輪302aを備えた駆動手段302bとから構成され、コンベックステープの巻き取り位置からノズル機能維持回復装置200の進退方向に繰り出される途中に設けられた周回部に前記進退駆動機構302を設けて該コンベックステープ301をノズル機能維持回復装置200が記録ヘッドユニット101に対向する位置に向けて繰り出されることを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】ヘッドモジュール間の隙間に入り込んだ洗浄液が効率よく除去され、除去された洗浄液の液体吐出面への残留が防止される洗浄装置、液体吐出装置及びインクジェットヘッドの洗浄方法を提供する。
【解決手段】複数のヘッドモジュール(12)を長手方向につなぎ合わせて構成されるインクジェットヘッド(14)の液体吐出面(14A)に洗浄液を付与する洗浄液付与部(20)と、隣接するヘッドモジュール間の長手方向における隙間に挿入可能な形状を有する先端部(26A)を具備し、洗浄液付与部によって液体吐出面に洗浄液が付与された後に、先端部を隙間の中に挿入させて隙間の中の洗浄液を掻き取る掻取部材と、掻取部材によって隙間内の洗浄液が掻き取られた後に、液体吐出面を払拭する払拭部材と、を備えている。 (もっと読む)


【構成】
インクジェットプリントシステムのノズルをクリーニングする。バルブを開いて周囲の空気がキャップ内に導入されるようにして、吸引ポンプを始動し、次いでノズルの周囲にキャップを密着させた状態でバルブを閉じることにより、ノズルをクリーニングする。次いで吸引ポンプを停止させ、キャップ内の圧力を増加させる。
【効果】
インクのロスが少なく、しかも高いクリーニング効果が得られる。 (もっと読む)


【課題】 素子列の一部を使用する記録モードを有する記録装置において、全てのノズル列内のインクを加熱する保温制御を行うと、凝集しやすい顔料インク等は、加熱すると溶媒のみが揮発していき吐出口内でインクの凝集(増粘、固着)が発生してしまう。インクが凝集すると、吐出口の詰まり等の吐出不良が発生し、他の記録モードに変更した際に、インクが吐出できない状態となっていることが懸念される。
【解決手段】 複数の記録モードを有する記録装置において、選択された記録モードで記録動作に使用するエネルギー発生素子を用いて、保温動作を行う。 (もっと読む)


【課題】ノズルの状態を確実に検知できるノズル状態検知方法、ノズルの状態に応じたクリーニング方法及びインクジェット記録方法、長期間に渡って不良画像を出力することが無く、長寿命化されたインクジェット記録装置を提供する。
【解決手段】ヘッドに設けられた複数のノズルにそれぞれ連通する液室と、前記液室に対応して設けられたアクチュエータに電圧を印加して前記ノズルから液滴を吐出させる駆動手段と、液滴の吐出方向を検出する吐出方向検出手段とを備え、前記駆動手段が、前記アクチュエータに第1の駆動電圧を印加して第1の液滴を吐出させた後、前記ノズルで形成されるメニスカスが前記ノズルから突出している状態で、前記アクチュエータに第2の駆動電圧を印加して第2の液滴を吐出させ、前記吐出方向検出手段が第2の液滴が吐出される方向を検出することによって液滴が吐出される方向からノズルの状態を検知する。 (もっと読む)


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