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国際特許分類[B41J2/175]の内容

国際特許分類[B41J2/175]に分類される特許

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【課題】流量制御弁を機能させることなくインク室へインクを注入可能な手段を提供する。
【解決手段】インクカートリッジ10の再生方法は、バルブ収容室54からバルブユニット30を取り外す第1工程と、バルブユニット30が取り外されたインクカートリッジ110のインク室100及びバルブ収容室54を洗浄する第2工程と、バルブ収容室54において弁体31が機能しない第1位置に、バルブユニット30を圧入する第3工程と、第1位置に位置されたバルブユニット30を通じてインク室100へインクを流入させる第4工程と、バルブ収容室54において弁体31が機能可能な第2位置に、第1位置に位置されたバルブユニット30を位置せしめる第5工程と、を含む。 (もっと読む)


【課題】複雑な制御を要することなく、大きなエネルギー消費を要することもなく、ノズルの開口近傍におけるインクの圧力を常に適正圧力に維持することができるインクジェット装置用のインクタンクおよびインクジェット装置を提供する。
【解決手段】インクを流入する第1のインクポートと、このインクポートを含む第1のインク領域と、インクを流出する第2のインクポートと、前記第2のインク流路を含み、前記第1のインク領域からインクが流入する第2のインク領域と、インクと気体とが接する液面とを有し、第1のインク領域と第2のインク領域とを分け、第1のインクポートから流入するインクの流速を減速する減速手段を設けた。 (もっと読む)


【課題】液体吸収部材の圧縮時及び挿入時にシワや隙間の発生を抑制し、液体吸収部材の個体差に対応できる液体収納容器の製造方法を提供する。
【解決手段】液体供給部が底面に設けられ繊維シートが積層された液体吸収部材が収容される液体収納容器の製造方法であって、液体吸収部材は繊維シートの積層面が液体収納容器の底面と略垂直をなす方向で収容され、対向する一対の面を圧縮可能なガイドを備える第一の圧縮部材と、対向する一対の面であって前記一対の面と垂直な面を圧縮可能なガイドを備える第二の圧縮部材とを用いて液体吸収部材を繊維シートの積層面と略平行及び略垂直な対向する二面から圧縮寸法まで圧縮する工程と、ガイドを用いて液体吸収部材を挿入する工程とを含み、圧縮工程にて繊維シートの積層面と略垂直な対向する二面を圧縮する圧縮部材の圧縮面の繊維シートの積層方向の幅が圧縮寸法より狭い方法。 (もっと読む)


【課題】カートリッジ装着部110にインクカートリッジ30を所定位置に保持する機構が破損した場合であっても、インクカートリッジ30をカートリッジ装着部110に装着した状態を保持することができる構造を提供する。
【解決手段】インクカートリッジ30を装着向き56と反対向きに付勢する付勢部材139を備えたカートリッジ装着部110に装着可能なインクカートリッジ30において、本体31と、本体31内部のインク室36から外部にインクを供給可能なインク供給部37と、本体31の前面40においてインク供給部37よりも下側に設けられており、インク供給部37の先端よりも前面40から装着向き56側に離間した位置に先端を有し、付勢部材139の付勢力を受ける突起部46と、突起部46に付加さた付勢部材139の付勢力に抗してインクカートリッジ30を所定位置に保持可能な第1保持部90とを備える。 (もっと読む)


【課題】液体カートリッジが落下したときに、インクカートリッジの内部と外部とを連通させる連通部が受ける衝撃を軽減することを目的としている。
【解決手段】液体を吐出する液体吐出装置の装置本体に着脱可能に装着される液体カートリッジであって、内部に液体を貯留するための液体貯留室を有したカートリッジ本体と、カートリッジ本体の一端面から突出方向に突出して設けられ、液体貯留室内の液体を装置本体に供給するための連通部と、を備え、液体貯留室は、液体貯留室の他の部分よりも突出方向と直交する幅方向に狭い狭幅部を有し、狭幅部はカートリッジ本体の幅方向一側に偏在するよう配置され、連通部が下方に向けられ且つ前記狭幅部に液体が貯留されている状態において、重心位置が、鉛直方向に見て連通部が投影された領域から狭幅部が偏在する側へと外れていることを特徴とする液体カートリッジ。 (もっと読む)


【課題】液体容器が装着部から飛び出すことを簡易且つ低コストで防止でき、かつ装着部へ液体容器を円滑に装着できる手段を提供する。
【解決手段】カートリッジ装着部110は、溝115の側面117,118に設けられたストッパ124,125と、装着状態のインクカートリッジ30を保持するロックレバー145と、を具備する。インクカートリッジ30は、インク室36と、ストッパ124,125と当接する当接部54,55と、を具備する。ストッパ124,125は、挿抜方向50へ弾性的に曲げ変形可能な弾性片81,86を有する。弾性片81,86が、挿入向き103へ曲げ変形されるに要する力は、脱抜向き104へ曲げ変形されるに要する力より弱い。 (もっと読む)


【課題】 顔料インクの攪拌動作とプリントヘッドへのインク供給動作とに要する時間を短縮することができるプリント装置を提供する。
【解決手段】 インクタンク内のインクを攪拌するための攪拌手段と、供給経路に配された弁と、吐出口をキャッピングするためのキャップと、キャップ内を減圧するための減圧手段と、攪拌手段によりインクタンク内のインクを攪拌させる動作と、弁が閉じた状態で減圧手段により供給経路内の弁よりプリントヘッド側を減圧する減圧動作と、を並行して行わせ、攪拌動作中に弁が開くことにより、インクタンクからプリントヘッドへインクが供給される。 (もっと読む)


【課題】マチが設けられた袋状の液体収容体で、内部に残留する液体量を少なくする。
【解決手段】液体収容体を、液体を通さない材料で袋状に形成された収容袋と、収容袋に
接続された流出口とによって構成する。収容袋には、折り畳むことが可能なマチ部を一対
の側面部の間に設けておき、内部の液体が流出すると、マチ部が一対の側面部の間に折り
込まれることで収容袋が萎む。そして、折り畳まれたマチ部の折り目と一対の側面部とに
囲まれて形成される折り目通路を、流出口に連通させる。こうすれば、収容袋内の液体の
減少に伴って側面部同士が密着しても、折り目通路を利用して、収容袋内に残っている液
体を流出口に供給することができる。結果として、収容袋内に残留する液体量を少なくす
ることができる。 (もっと読む)


【課題】インクカートリッジがカートリッジ装着部へ挿入される速度を抑え、かつ、インクカートリッジの被検知部の正確な検知が可能な手段を提供する。
【解決手段】インクカートリッジ30は、インク室36を有する本体31と、インク供給口71と、高さ方向52に対してインク供給口71とは異なる位置に配置された検知領域48と、を具備する。カートリッジ装着部110は、インクカートリッジ30を装着向き56に沿って案内するガイド溝108,109と、インクニードル112と、インク供給口71にインクニードル112が挿入された後に、検知領域48が検知位置を通過するように配置された光学センサ114と、インクカートリッジ30の判定に関する処理を行う制御部90と、を具備する。 (もっと読む)


【課題】液体カートリッジの装着部に設けられて該液体カートリッジを付勢する液体カートリッジ付勢ユニットであって、小型化を実現できるものを提案する。
【解決手段】ユニットフレーム45に、第一の向きに延びる2つの略平行なサイド部46,46と、これらの第一の向きの端を繋ぐ連結部47と、サイド部46,46間において連結部47から第一の向きと対向する第二の向きに延びる1つ以上のガイドバー49とを備えた。隣り合うガイドバー49とガイドバー49又はサイド部46との間に、付勢体85により第二の向きへ付勢されたスライダ84を1つずつ配設した。そして、スライダ84とこれを案内する1つ以上のガイドバー49に、第一の向きと直交する方向への移動を互いに規制し合う係止形状部を備えた。 (もっと読む)


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