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国際特許分類[B41J2/175]の内容

国際特許分類[B41J2/175]に分類される特許

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【課題】ワイパで吐出面を払拭する際に、吐出口に形成されるメニスカスのインク濃度が低下することを抑制する。
【解決手段】封止状態となっているときの封止空間S1に空気を導入するための空気導入口81aと、封止状態となっているときの封止空間S1から空気を排出するための空気排出口81bと、封止空間S1が封止状態となっているときに、加湿された空気を、空気導入口81aを介して封止空間S1に供給すると共に、封止空間S1の空気を空気排出口81bから排出する加湿空気供給排出機構80と、吐出面10aに付着したインクを払拭するための吐出面ワイパ56aとを備える。空気導入口81aは、吐出面ワイパ56aの移動軌跡の下流端に設ける。 (もっと読む)


【課題】 複数色を一体キャップするインクジェット記録装置では、放置後にヘッド内の染料濃度が変化することがある。このとき、ノズル中央部のデューティが高く、ノズル端部のデューティが低いマスクでマルチパス記録を行うと、ノズル列内の濃度分布により、画像ムラが発生する。
【解決手段】 印字中に前回予備吐からの所定時間が経過した場合、当該スキャンの記録を完了した後、予備吐を実施する。その際、予備吐はノズル中央部の発数が少なく、ノズル端部の発数を多く実施する。 (もっと読む)


【課題】カートリッジ着脱に係る手間を軽減しつつ、3種類の液体を液体吐出装置の装置本体に供給できるようにする。
【解決手段】カートリッジは、筐体内に、ブラックインクを収容するリザーバ42B、前処理液を収容するリザーバ42P、及び、加湿液を収容するリザーバ42Hを有する。リザーバ42Bに収容されているブラックインクの量V1、リザーバ42Pに収容されている前処理液の量V2、及びリザーバ42Hに収容されている加湿液の量V3が、V1>V2>V3の関係にある。 (もっと読む)


【課題】記録ヘッドに供給される液体を貯留するタンクが傾いたとしても、貯留している液体が外部に漏れ出すのを防止する。
【解決手段】下筐体1bにヘッド10が固定されている。上筐体1aにヘッド10に供給される液体を貯留するサブタンク51a、51bが固定されている。上筐体1aは、主走査方向に延在する軸1hを介して回動自在となっている。上筐体1aは、回動することで下筐体1bに近接した近接位置及び下筐体1bから離隔した離隔位置とを取り得る。サブタンク51a、51bの液体貯留室には、内部空間と大気と連通させる大気連通口72が形成されている。大気連通口72は、液体貯留室の上端面を、軸1hと平行かつ当該上端面と交差する仮想平面により面積の等しい2つの領域に分割した場合における当該2つの領域のうち軸1hから離れた領域に位置している。 (もっと読む)


【課題】非駆動ノズルも定期的にダミージェットを行なうことで、インクの固化を防止し、非駆動ノズルの吐出安定性を維持する。
【解決手段】フルライン型のインクジェットヘッド200と、記録媒体12を搬送する記録媒体搬送手段と、インクジェットヘッド200と記録媒体12とを、記録媒体の搬送方向と直交方向に相対的に移動させる移動手段206と、を備え、インクジェットヘッド200のノズル幅は、記録媒体12の描画領域幅よりも広く、ノズルが使用されないことにより吐出状態が悪化する可能性がある時間をT_Limitとした時、記録媒体12の描画領域幅、画像形成枚数を基にT_Limit内に、インクジェットヘッド200のノズルの全てが、記録媒体12上を通過するように移動手段208を制御する制御部と、を有する液滴吐出装置および液滴吐出方法である。 (もっと読む)


【課題】 圧力変動緩和部材の内面同士の貼り付きを抑制することにより、圧力変動緩和部材の機能を維持することが可能な液体吐出装置を提供する。
【解決手段】 液体吐出装置は、液体を吐出する液体吐出部と、液体吐出部に液体を供給する液体供給路と、液体供給路に連通する内部空間を形成する内面を備え、液体供給路内の液体の圧力変動を緩和するために前記内部空間の容積が変化可能な圧力変動緩和部材と、を有する。圧力変動緩和部材の内面は粗面であり、液体吐出装置は圧力変動緩和部材の内面に液体を付着するための液体付着手段を有する。 (もっと読む)


【課題】サイズの大型化を抑制しつつ3種類の液体を液体吐出装置の装置本体に供給できるようにする。
【解決手段】カートリッジは、筐体内に、3つのリザーバ42B,42P,42Hを有する。リザーバ42Hは、リザーバ42B,42Pの上方ではなく側方に、横置きではなく縦置きで配置されていると共に、横断面の長手方向の長さL3が、リザーバ42B,42P,42Hの横断面の短手方向の長さW1,W2,W3の和よりも小さい(L3<(W1+W2+W3))。 (もっと読む)


【課題】記録ヘッドに供給される液体を貯留するタンクが傾くことで液面が誤検知されたとしても、サブタンクに液体が供給されないようにする。
【解決手段】上筐体にはヘッド、ヘッドに供給される液体を貯留するカートリッジ、カートリッジからヘッドに供給される液体を一時的に貯留するサブタンクが固定されている。下筐体には、用紙を支持する支持部が固定されている。上筐体は、下筐体に対して回動自在となっており、ヘッドと支持部とが近接する近接位置と近接位置から離隔する離隔位置とを取り得る。上筐体が近接位置にあるときは(S102:YES)、カートリッジからサブタンクへの液体の供給動作を行うことが可能であり(S105)、上筐体が離隔位置にあるときは(S102:NO)、供給動作が禁止される(S110)。 (もっと読む)


【課題】高速、かつ、高精度に液体吐出面の微小な汚れや傷を把握しうる検出装置、液体吐出装置、液体吐出面の異常検出方法、及びインクジェットヘッドのメンテナンス方法を提供する。
【解決手段】複数のセンサを具備するエリアセンサ(80)とインクジェットヘッド(16)とを相対移動させながら液体吐出面(16A)を撮像し、複数のセンサ列のうち一部のセンサ列(80A)から得られた撮像信号に基づいて、液体吐出面の異常の有無及び異常の位置を判断し、液体吐出面に異常があると判断されると異常の位置を再度撮像して、エリアセンサのすべてのセンサ列から得られた撮像信号に基づいて、異常の状態を判断する。 (もっと読む)


【課題】インク内成分の沈降を防止し、脱気度の高いインクを供給でき、長時間印刷・大版印刷を高品質に行える液体供給装置およびインクジェット記録装置を提供する。
【解決手段】本発明に係る液体供給装置10は、液体収容手段17から液体貯留室30へ送液する液体導入路40と、液体の脱気手段31と、液体貯留室30から脱気手段31へ送液する第1の液体流路41と、脱気手段31で脱気された液体を液体貯留室30へ送液する第2の液体流路42と、第1の液体流路41および第2の液体流路42における送液を行う第1の送液手段51と、液体貯留室30から液体吐出手段22へ送液する液体導出路44と、を備え、液体貯留室30は、室内に開口部30cを有する隔壁30bで区画された領域30aが設けられ、第2の液体流路の出口42aおよび液体導出路の入口44aが区画された領域30a内に設けられている。 (もっと読む)


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