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国際特許分類[B41J2/175]の内容

国際特許分類[B41J2/175]に分類される特許

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【課題】インクの混色を抑制する。
【解決手段】プリンタは、互いに異なる色のインクを吐出する複数の吐出口を有するヘッド1と、吐出面1aを払拭するワイパ51を有する払拭機構50と、インクを排出させるパージ動作を行うポンプと、パージ動作、ワイピング動作及び吐出フラッシング動作を行うように、これらを制御する制御部とを含んでいる。制御部は、パージ動作の後、ワイピング動作を行うと共に、ワイピング動作においてワイパ51が通過した吐出口から順にインクを吐出するように吐出フラッシングを行うようにする。 (もっと読む)


【課題】内部吐出検査及び外部吐出検査それぞれの欠点を互いに補う。
【解決手段】本発明に係る液体吐出検査装置は、媒体に対して液体を吐出するヘッドの内部において液体状態を検知する内部センサーと、前記ヘッドの外部において液体の吐出不良を検知する外部センサーと、前記内部センサー及び前記外部センサーの検知結果に基づいて、前記ヘッドによる液体の吐出を回復させる回復動作を、複数種類の回復動作の中から選択するコントローラーと、を備える。 (もっと読む)


【課題】小型化を図ることができると共にコストを低減することができる液体噴射装置を提供する。
【解決手段】液体を噴射するノズルを有すると共にノズルに連通する液体流路100が設けられた液体噴射ヘッド3と、該液体噴射ヘッド3の前記ノズルから吸引を行う吸引手段と、を具備し、前記液体噴射ヘッド3には、前記液体流路100の途中に内部にフィルター25を内包するフィルター室103が設けられており、該フィルター室103の前記フィルター25に相対向する壁部26及び当該フィルター室103の上流側の前記液体流路102を画成する壁部24の少なくとも一部が弾性部材22で一体的に形成されている。 (もっと読む)


【課題】印刷画像を読み取るセンサーを用いた吐出検査の欠点を補うことにある。
【解決手段】本発明に係る液体吐出検査装置は、媒体に形成された印刷画像を読み取る第一センサーと、ノズル毎に液体の吐出不良の有無を検知する第二センサーと、を備え、前記印刷画像を形成するための印刷処理と並行して前記第一センサーにより媒体に形成された印刷画像を読み取り、読み取った当該印刷画像に基づいて吐出不良の有無を検出する第一検出処理を実行し、前記第一検出処理において吐出不良が有ると判定した場合に、前記第二センサーからの検知結果に基づいて吐出不良の有無をノズル毎に検出する第二検出処理を実行する。 (もっと読む)


【課題】沈降成分が含まれる液体を収容する液体容器において、構造を複雑にすることなく、内部の液体を循環流路で循環させて効果的に撹拌する。
【解決手段】ポンプ室の容積を増大させることで導入流路を介して液体収容部の下部からポンプ室に液体を吸入した後、ポンプ室の容積を減少させることで出口流路を介して液体収容部の上部に向けて液体を圧送する動作を繰り返すことにより、液体収容部の下部から上部へと液体を循環させる。そして、導入流路には、液体収容部の底面に沿って延設された底面延設部を設けて、液体の取込口を導入流路の先端だけでなく、底面延設部の延設方向に並べて複数設けておく。こうすれば、液体収容部の底部の広い範囲から沈降成分濃度の濃い液体を導入流路に取り込むことができるので、液体収容部の底部における沈降成分濃度の偏りを少なくすることができる。 (もっと読む)


【課題】装置の大型化を招くことなく、気泡を原因とする吐出不良の発生を防止する。
【解決手段】インクジェットプリンタは、メインタンクの液体をサブタンクに供給するポンプユニット40aを備え、ポンプユニット40aは、第1室90と、第2室92と、第1室90の内部の液体に、第2室92に移送するための移送力を付与するダイヤフラムポンプ94と、を有し、第1室90は、その入口である第1室入口102とその出口である第1室出口104を有し、第2室92は、その入口である第2室入口112とその出口である第2室出口116を有し、第1室入口102は、上流側供給路34aの下流側端部に接続され、第1室出口104は、ダイヤフラムポンプ94に接続され、第2室入口112は、ダイヤフラムポンプ94に接続され、第2室出口116は、下流側供給路の上流側端部に接続され、第1室出口104は、鉛直方向における第1室90の上端部に設けられ、第2室出口116は、鉛直方向における第2室92の上端部に設けられる。 (もっと読む)


【課題】キャリッジ上のセンサでヘッドタンクへの供給制御を行うときに供給不良を早期に検出することができない。
【解決手段】第2センサ301を使用しないでメインタンク10からヘッドタンク35への液体を供給しているとき、液体の供給開始から予め定めた所定時間が経過する前に、第1センサ251が変位部材205を検知しないときには液体の供給を停止させ、所定時間は、ヘッドタンク35の液体を消費しながら供給するときの第1所定時間(印刷時タイムアウト値)と、ヘッドタンク35の液体を消費しないで供給するときの第2所定時間(メンテナンス時タイムアウト値)とが設定され、第1所定時間は第2所定時間よりも長く設定されている。 (もっと読む)


【課題】吐出口内において、混色するのを抑制する。
【解決手段】プリンタは、2色のインクを吐出するヘッド1と、吐出面1aを払拭する2つのワイパ51a,51bを有する払拭機構50と、インクを排出させるパージ動作を行うポンプと、これらを制御する制御部とを含んでいる。吐出面1aには、吐出領域91と、吐出領域91から吐出されるインクとは異なる色のインクを吐出する吐出領域92とが区画されている。制御部は、吐出領域91からインクを排出させてから、ワイパ51aを吐出領域92側から吐出領域91を横切るように移動させる第1ワイピング動作と、吐出領域92からインクを排出させてから、ワイパ51bを吐出領域91側から吐出領域92を横切るように移動させる第2ワイピング動作とが選択的に行われるようにする。 (もっと読む)


【課題】内部吐出検査の欠点を補うことにある。
【解決手段】本発明に係る液体吐出検査装置は、媒体に対して液体を吐出するヘッドの内部において液体状態を検知する内部センサーと、前記ヘッドの外部において液体の吐出不良を検知する外部センサーと、を備え、前記内部センサーの検知結果に基づいて、前記外部センサーの検知を行うか否かを決定し、前記外部センサーの検知結果に応じて、前記ヘッドによる液体の吐出を回復させる回復処理を行う。 (もっと読む)


【課題】インクジェットヘッドでは、印字の休止時間が長くなるとノズルにおけるインク粘度の増加によりノズルの目詰まりが生じたり、目詰まりに至らずとも印字休止時間の長さによって、インク滴の吐出が正常に行われず、画質が劣化する。
【解決手段】インクジェットヘッドに連結されてインク循環系のインクタンクから検出される圧力に基づき、予め設定された演算式により、インクノズルの圧力を求める演算手段を有する。演算手段により求められた値Yを、圧力判断手段において基準値Pnと比較させ、この基準値に対して正圧か負圧かを判断する。インク循環系にはポンプが連結され、基準値Pnに対して正圧と判断された場合は、インクノズルに対する負圧値を高める。圧力判断手段は、基準値Pnを負圧側に変化させることができ、これによりノズルから増粘インク等を除去する。 (もっと読む)


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