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国際特許分類[B41J2/18]の内容

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【課題】厳密な焦点合わせを必要とせず、検出素子と液体吐出面との距離が変動した場合でも、液体吐出面の異常の有無を検出しうる検出装置、液体吐出装置、及び液体吐出面の検出方法を提供する。
【解決手段】インクジェットヘッド16の液体吐出面16Aに対して斜め方向から対向し、合焦対象面が液体吐出面16Aと交差するように配置された撮像部140とインクジェットヘッド16とを相対的に移動させて液体吐出面16Aを撮像する際に、液体吐出面16Aに対する撮像部140の撮像領域に合焦対象領域を設定し、撮像部140を液体吐出面16Aに合焦させ、撮像部160を液体吐出面16Aに合焦させている状態を維持しつつ、インクジェットヘッド16と撮像部140とを相対的に移動させながら所定の時間間隔で液体吐出面16Aを撮像し、合焦対象領域の撮像データから液体吐出面16Aの異常情報を生成し、液体吐出面16Aの異常情報を出力する。 (もっと読む)


【課題】駆動源からの駆動力を適切に切り替えて吸引ポンプ、ワイパーを駆動可能な小型でコンパクトな切替機構を備えた液体噴射ヘッドのメンテナンス装置を提案すること。
【解決手段】メンテナンス装置40は、キャップ64(1)〜65(4)とワイパー75(1)〜75(4)と、キャップ64(1)〜65(4)から廃インクを吸引する吸引ポンプ94と、キャップ64(1)〜65(4)をキャップ移動方向Vに移動させるキャップ駆動伝達機構80と、ワイパーを移動させると共に吸引ポンプ94を駆動するワイパー・ポンプ駆動伝達機構90と、キャップの移動位置に応じて、吸引ポンプ94の駆動もしくはワイパーの移動にワイパー・ポンプ駆動伝達機構90の駆動を切り替える駆動切替機構100とを有している。 (もっと読む)


【課題】インクミストが排気経路内に堆積、および、機外への排出を低減することが可能となるインクジェット記録装置を提供する。
【解決手段】インク容器18と、インクの濃度を調整する為にインク容器に溶剤を供給するための溶剤を収容する溶剤容器20と、インクをインク粒子として吐出して被印字物に印字を行うノズル8と、印字に使用しないインク粒子を回収するためのガター14と、インク粒子をインク容器に回収するためのインク回収流路と、回収された気体を溶剤容器より本体外へ排出する第二排気流路と、を備えるインクジェット記録装置において、インク容器と溶剤容器は第一排気流路で連結されており、インク容器の排気及びインクミストは第一排気流路を通じて溶剤容器に供給されるようになっており、溶剤容器には第一排気流路により供給されたインクミストを除去するインクミスト除去手段が備えられている。 (もっと読む)


【課題】画像の記録に用いられない、記録ヘッドから吐出されたインクを好適に回収し、再利用することができる、インクジェット記録装置及びインク回収方法を提供することを目的とする。
【解決手段】インクジェット記録装置1は、記録ヘッド20と、インクタンク60と、インクトレイ78及び中継タンク80と、インク回収流路706と、インク循環流路708と、回収側切替部82と、回収側ポンプ84とを備える。インクトレイ78は、記録ヘッド20のノズルから吐出されたインクを受け、中継タンク80は、受け容れられたインクを貯留する。中継タンク80に貯留されたインクは、回収側ポンプ84によって送液され、回収側切替部82が回収状態である場合、インク回収流路706を流れて、インクタンク60に流入し、回収側切替部82が循環状態である場合、インク循環流路708を流れて、中継タンク80に流入する。 (もっと読む)


【課題】吸収体で回収した廃液量を検出するための検出電極の、吸収体に対する接触状態を長期間にわたって維持できる液滴噴射装置を提供すること。
【解決手段】廃液回収装置40は、廃液を吸収する廃液フォーム43と、廃液フォーム43で吸収された廃液量を検出するための検出電極51a,51bを有する。検出電極51a,51bは廃液フォーム43の端面43aに接触し、さらに、この端面43aは、インクジェットヘッドの走査方向、及び、カバーの回動方向である上下方向に沿った端面である。 (もっと読む)


【課題】ワイパブレードに付着したインクによる汚れを低減したインクジェット記録装置を提供する。
【解決手段】被記録媒体にノズル面からインクを吐出して記録を行う記録ヘッドと、前記ノズル面に対して下方に略垂直に配置されて、前記ノズル面に付着しているインクを拭き取る拭取部を上端部に有するワイパブレードを備えたインクジェット記録装置であって、前記ワイパブレードは下端部に下方へ突出するように延設される突出部を有し、前記突出部は、上下方向に対して直交する方向における一端部と他端部との間隔が、下方へ向かうほど小さくなることを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】簡易な制御によりチョーク吸引を行いつつも、インク消費を低減することができる。
【解決手段】制御部45は、インクジェットヘッド19にキャップ29を密着させた後、インク供給制御弁27を閉止させ、三方弁41を大気開放側に切り換えさせた後、ダイアフラムポンプ39を作動させ、三方弁41をキャップ29側に切り換えさせてキャップ29内を減圧させる。この状態でインク供給制御弁27を開放させると、インクが気泡とともにキャップ29内に一気に排出される。これらの一連の動作は、インク供給制御弁27及び三方弁41及びダイアフラムポンプ39の動作タイミングで主として構成されるので、簡単にチョーク吸引を行わせることができる。また、インクの排出後の所定時間T1後にインク供給制御弁27を閉止させるので、無駄なインクの排出を抑制でき、インク消費を低減できる。 (もっと読む)


【課題】1つの検知部により、廃インクタンクの交換が間もなく必要であること、及び廃インクタンクの交換が必要になったことを、精度良く判断する。
【解決手段】廃インクタンク70には、インクが満量未満の第1インク量を超えるとインクに接触する検知電極が設けられている。制御部は、検知電極にインクが到達したと判断すると、廃インクタンク70の交換が間もなく必要である旨を液晶パネル17に表示させる。制御部は、インクが検知電極に到達したときのインク量カウンタ81の積算値により、廃インクタンク80の交換が必要であるか否かを判断するための判断基準値を補正する。制御部は、インク量カウンタ81の積算値が補正後の判断基準値を超えると、廃インクタンク70の交換が必要であると判断し、その旨を液晶パネル17に表示させる。 (もっと読む)


【課題】液滴を垂直方向上方に向けて吐出する記録ヘッドを備える場合に廃液が記録ヘッドの外周面を垂れ落ち、払拭動作で廃液が飛散する。
【解決手段】吸引キャップ71は、ノズル面124に押し当てられて周りの壁を形成する枠部171と、枠部171と分離可能であり、枠部171のノズル面側と反対側を覆う蓋部172材とを有し、枠部171をノズル面124に押し当て、蓋部172で枠部材171のノズル面124と反対側を覆うことで、ノズル面124との間に密閉空間80を形成可能であり、ワイパ部材73は、蓋部172が枠部171から離間している状態で、枠部171内に入り込んでノズル面124を払拭可能に設けられている。 (もっと読む)


【課題】フラッシングを行って直ちに記録のためのインク吐出動作を行えるようにして、記録品質を安定させること。
【解決手段】インクを吐出する複数のノズルを備え第1方向に往復移動するインク吐出部と、被記録材をセットするセット面を有し前記第1方向と交差する第2方向に前記インク吐出部に対して相対移動し、前記だ1方向に並んで配設された複数のセットトレイと、前記複数のセットトレイの間の位置に設けられたフラッシング部と、前記インク吐出部のインク吐出動作とフラッシング動作を制御する制御部とを備え、前記制御部は、前記第1方向への往復移動の各移動時に、前記インク吐出動作と前記フラッシング部に対するフラッシング動作を実行可能に構成されている。 (もっと読む)


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