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国際特許分類[B41J2/18]の内容

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【課題】印刷媒体のジャムが発生したときに、液体噴射ヘッドに対する不要なクリーニングの実施を抑えつつ、必要なクリーニングを行ってジャム解消後に液体の噴射ミスの発生頻度を低下させることができる印刷装置及び印刷方法を提供する。
【解決手段】紙ジャムを検出すると、その紙ジャム検出要因が、キャリッジの速度が紙ジャム発生時の負荷に応じた分だけ低下して設定速度以下となったCRモーターエラーである場合(S1)、印刷継続の指示があると(S6,S8で肯定判定)、印刷ヘッドのクリーニングを実施する(S10)。この場合、特に用紙位置が、印刷ヘッドの移動経路を挟んで用紙の搬送方向の上流側と下流側に設けられた一対の搬送ローラーのうち一方のみに用紙が支持される片支持範囲にあるか否かを判定する(S9)。そして、用紙位置が片支持範囲にある場合に限り、クリーニングを実施することが好ましい。 (もっと読む)


【課題】画像の印刷に影響を与えることなく、フラッシングのための時間を短縮することができるインクジェット印刷方法およびインクジェット印刷装置を提供することを課題とする。
【解決手段】印刷対象物Aに画像Bおよび画像Bの位置を検出するためのマークCを印刷すると共に、一連の印刷動作の中で全ノズルからインクを吐出するフラッシングが定期的に行われるインクジェットヘッド22と、インクジェットヘッド22の駆動を制御する制御手段7とを備え、制御手段7は、マークCの印刷を、全ノズルからインクを吐出することで行わせるものである。 (もっと読む)


【課題】インク滴を水平方向に吐出するインクジェットヘッドであっても、インク滴が霧状になることを抑制しつつインク受け機構でのインクの固着を防止できるインクジェット記録装置を提供する。
【解決手段】インク滴2を水平方向に吐出して記録媒体に印字するインクジェットヘッド4と、インクジェットヘッド4から空吐出されたインク滴2を受けるインク受け機構8とを備えるインクジェット記録装置において、インク受け機構8は、空吐出されたインク滴2の吐出範囲21より広く、インク滴2が着弾されるとともに親水性で略鉛直に設けられた受け面22aを有する無孔質のインク受け板22と、このインク受け板22の下方に設けられるとともにインク受け板22に着弾されて滴下されたインク滴2が回収される回収タンク24とを備え、インクジェットヘッド4とインク受け板22の受け面22aとの距離はインク滴2が霧状になる距離よりも短い。 (もっと読む)


【課題】廃液回収装置を備えた液体処理装置において、廃液タンクを取り外している間でも廃液回収を行なうことを可能とすること
【解決手段】廃液を貯留する状態および廃液を流出する状態を有するリテンションタンクを備えることにより、廃液タンクが設置されていればリテンションタンクは廃液タンクへ廃液を流出するが、廃液タンクが外された場合リテンションタンクは再度廃液タンクが設置されるまで廃液を貯留するので、廃液タンクが外されている状態であっても廃液の回収を行なうことができる。 (もっと読む)


【課題】インク受容室で受容した残留インクを、固化させることなく廃液タンクに送るプリンター装置を提供することを目的とする。
【解決手段】本発明に係るプリンター装置1は、印刷媒体2を載置させて支持する媒体支持部材16と、下方に向けてインクを噴射するノズルを備えて媒体支持部材の上方を往復移動自在な印刷ヘッド13と、印刷ヘッドが待機位置において印刷ヘッドの下方に対向して設置されたメンテナンス装置20とを備えている。さらにメンテナンス装置が、内部に吸着部材36を有し、上方に向けて開口してノズルから噴射されるインクを吸着部材を用いて受容するインク受容室35と、印刷ヘッドがインク受容室上方から離れているときに、インク受容室に液体を注入する液体注入部24と、インク受容室から排出されたインクおよび前記液体を貯留する廃液貯留部43と、排出通路41、42とを有している。 (もっと読む)


【課題】カバーの開閉姿勢を他のセンサを利用して検出するように構成し、カバー開閉検出用のセンサを省略すること。
【解決手段】プリンタ筐体2に開閉自在に取り付けられたカバー3には、廃液量検出センサを有する廃液回収装置40と、廃液量検出センサと接続された第1接点52が設けられる一方で、プリンタ筐体2には、カバー3が閉姿勢にあるときに第1接点52と接触する第2接点53が設けられている。そして、第2接点53に接続された廃液量検出回路が、カバー3が閉姿勢であって第1接点52と第2接点53が接触する状態で、廃液量検出センサから出力された検出信号を受信して廃液量の検出を行うとともに、第1接点52と第2接点53とが接触しているか否かの情報からカバー3の開閉をも検出する。 (もっと読む)


【課題】水平方向に滴吐出するヘッドを吸引キャップでキャッピングして廃液をキャップ内に排出すると、デキャップ時に廃液が吸引キャップから垂れ落ちる。
【解決手段】キャリッジ23は主ガイド部材22に対して両方向に回転可能に保持され、吸引キャップ91は、斜め上方向を向けて、記録ヘッド23のノズル面124に対して進退可能に配置され、副ガイド部材22を上下方向に移動(昇降)させて、キャリッジ23の姿勢を、記録ヘッド24のノズル面124が斜め下方を向いて吸引キャップ91に対面する状態にする手段を有している。 (もっと読む)


【課題】液滴による機内汚れを好適に低減することができる液体吐出装置を提供すること。
【解決手段】ノズル面3aとプラテン部11における吸収体21との間には電界が形成され、電界の向きは一の走査パス内において所定のタイミングで反転される。用紙2の外縁領域24に吐出され、負極および正極にそれぞれ帯電されたメイン滴25a、サテライト滴25bには、吸収体21に向かう向きの静電力が時分割で作用し、そのミスト化が好適に抑えられる。 (もっと読む)


【課題】小型で、媒体への記録の制御が容易な液体噴射装置を提供すること。
【解決手段】紙媒体Pの搬送方向および搬送方向と逆方向に沿って移動する移動部材31にキャップ部材33および媒体支持部34が配置されているので、搬送部20と移動部材31との間隔を狭くでき、小型のインクジェット式記録装置100,200,300,400を得ることができる。また、紙媒体Pを支持可能な開口25の位置に可動プラテン341が移動可能なので、紙媒体Pにインク2を吐出する際に、インクジェット式記録ヘッド10と紙媒体Pとの距離にバラツキが生じにくくできる。したがって、インク2の紙媒体Pへの到達位置のばらつきを少なくでき、紙媒体Pへの所望の記録を行うのが容易なインクジェット式記録装置100,200,300,400を得ることができる。 (もっと読む)


【課題】吸引排出による回復動作でヘッドタンク内の負圧が増加しても十分な回復を行う。
【解決手段】吸引排出動作を行なうとき、第1センサ251が変位部材205の第1検知位置205aを検知したか否かを判別し、第1センサ251が変位部材205の第1検知位置205aを検知したときには、送液ポンプを駆動してメインタンクから当該回復動作を行っている記録ヘッドのヘッドタンク35に対して送液し、その後、第1センサ251が変位部材205の第2検知位置205bを検知したか否かを判別し、第1センサ251が変位部材205の第2検知位置205bを検知したときに、送液ポンプの駆動を停止して送液を停止させる。 (もっと読む)


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