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国際特許分類[B41J2/18]の内容

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【課題】ジャム処理や保守点検時の作業性を低下させることなく装置を小型化でき、また、ケースからの液体の流出を抑制できる液滴吐出装置を提供する。
【解決手段】インクジェット記録装置は、インク滴をシートに吐出して画像記録を行う記録ヘッドからインク及び異物を吸引除去するパージ機構と、パージ機構により吸引除去されたインクがチューブを通って流れ込むケース70とを備えている。ケース70は、一面に開口73を有する箱形状に形成されており、開口73が上側となる倒伏姿勢及び開口73が水平面に対して起立する起立姿勢に回動可能に装置筐体に設けられている。ケース70内には、インクを吸収するインク吸収部材29が充填されている。起立姿勢において重力の影響によりインク吸収部材29から漏れ出したインクは、ケース70に設けられた第1インク受け部120に貯留される。 (もっと読む)


【構成】
インクジェットプリントシステムのノズルをクリーニングする。バルブを開いて周囲の空気がキャップ内に導入されるようにして、吸引ポンプを始動し、次いでノズルの周囲にキャップを密着させた状態でバルブを閉じることにより、ノズルをクリーニングする。次いで吸引ポンプを停止させ、キャップ内の圧力を増加させる。
【効果】
インクのロスが少なく、しかも高いクリーニング効果が得られる。 (もっと読む)


【課題】アンモニウムイオンを含む第一のインクと、樹脂及びアルカリ金属イオンと、を含む第二のインクが廃インクに含有される場合であっても、廃インクの吸収性が極めて低下しにくい廃インク吸収体を提供する。
【解決手段】アンモニウムイオンを含む第一のインクと、樹脂及びアルカリ金属イオンと、を含む第二のインクが廃インクに含有されるインクジェット記録装置の廃インクタンク50に用いられる廃インク吸収体55である。少なくとも廃インク接触面56を含む廃インク接触部54に、グリフィン法によるHLB値が9〜18の界面活性剤を含有する含浸水溶液60が含浸されている。 (もっと読む)


【課題】液体噴射ヘッドを支持した移動体の移動経路上に該移動体と係合可能な係合部材が配置された場合に、移動体と係合部材とが係合するときの衝撃を低減することが可能な液体噴射装置を提供する。
【解決手段】インクジェット式プリンターは、記録ヘッドを支持して移動可能なキャリッジ18と、用紙と記録ヘッドとの距離を調節するべくキャリッジ18の高さ位置を調節するカム部材と、記録ヘッドに当接可能なキャップ部材52と、印刷領域PAからヘッド対向位置x3までキャリッジ18が移動する場合に、キャリッジ18と係合可能な係合部材61とを備える。カム部材は、用紙と記録ヘッドとの距離が、キャリッジ18が係合部材61と係合しない第1距離と、係合部材61と係合する第2距離との間でキャリッジ18の高さ位置を調節する。キャリッジ18は、移動時に途中で減速され、その減速タイミングは、第1距離のときよりも第2距離のときの方が早い。 (もっと読む)


【課題】液体からの気泡除去性を改善すること。
【解決手段】液体貯留部と、液体貯留部内の圧力を調整する圧力調整手段と、液体貯留部から流出された液体を再び液体貯留部に戻す循環流路と、循環流路内の液体を循環させる循環手段と、循環流路の途中に設けられ、複数のノズル開口から液体を噴射可能なヘッドと、ヘッドのキャップと、ヘッドのノズル開口面にキャップを当接させて複数のノズル開口をそれぞれ独立して封止した状態で、循環手段により循環流路内の液体を循環させる際に、圧力調整手段により液体貯留部内の圧力を大気圧よりも低い圧力に減圧させる制御手段と、を備える液体噴射装置。 (もっと読む)


【課題】維持回復動作に伴う液体消費量が多くなる。
【解決手段】タイマT1による第1空吐出動作後の第1経過時間が第1閾値時間以上で第2閾値未満ときに第1空吐出動作を実施し、タイマT1をリセットする。タイマT2による第2空吐出動作後の第2経過時間が第2閾値時間以上で第3閾値未満になったときに、第2の空吐出動作を実施し、タイマT1、T2をリセットする。タイマT3によるクリーニング動作後の第3経過時間が第3閾値時間以上になったときに、クリーニング動作を実施し、タイマT1、T2及びT3をリセットする。 (もっと読む)


【課題】インクジェット記録装置において、同じ駆動源を用いる回復動作に起因したローラーの反転による紙ジャムを未然に防止する。
【解決手段】搬送ローラーの手前に設けられているPEセンサーが用紙を検出したと判断すると、回復動作中のモーターを停止させる(S5)。これにより、回復動作のためのモーターの逆転駆動に起因した紙ジャムを未然に防止できる。すなわち、用紙の搬送において用紙の重送などが発生しているなど、なんらかの要因で搬送路に用紙が残留し、中間ローラーと搬送ローラーの両方によって搬送される状態になっている場合は、同じ駆動モーターを用いる回復動作によって、回転方向の異なる中間ローラーと搬送ローラーが互いに逆方向に回転することにより紙ジャムが発生することがある。しかし、これら二つのローラーに用紙が搬送される状態になる前に用紙の搬送を停止することで、ジャムの発生を未然に防ぐことができる。 (もっと読む)


【課題】記録ヘッドを副走査方向の位置をずらして配置した場合に維持回復機構の部品点数が増加し、装置サイズが増大する。
【解決手段】記録ヘッド4a〜4dを搭載し、主走査方向に移動されるキャリッジ3と、記録ヘッド4a〜4dの維持回復を行う維持回復機構20とを備え、記録ヘッド4aと記録ヘッド4b〜4cとは主走査方向と直交する副走査方向に位置をずらして配置され、維持回復機構20は、装置本体に保持された第1維持回復部21と、記録ヘッド4aに対向可能な第1位置と記録ヘッド4b〜4dに対向可能な第2位置との間で、副走査方向に往復移動可能な第2維持回復部22とを有している。 (もっと読む)


【課題】プラテン上で記録媒体の縁部の外側に吐出されたインクを廃液回収体へスムースに導くことができ、記録装置本体の姿勢などに左右されることなくインクの漏れや溢れ出しが生じにくいインクジェット記録装置を提供する。
【解決手段】インクジェット記録装置が、インクを吐出する記録ヘッドと、記録ヘッドに対向する位置で記録媒体を支持するプラテン4と、プラテン4に設けられ、記録ヘッドから記録媒体の端部の外側に吐出されたインクを受ける吸収体11と、プラテン4の下方に設けられ、吸収体11からインクが導かれる廃液回収体12a,12bと、を備えている。廃液回収体12a,12bは毛管力によって廃液を吸い上げることが可能であり、その長手方向の長さは、廃液回収体12a,12bが毛管力によって廃液を保持可能な鉛直方向の最大高さよりも小さい。 (もっと読む)


【課題】液体のブリッジを液体噴射面のノズル配置領域から離して、ブリッジを形成する液体とノズル内の液体とが繋がるのを抑制する。
【解決手段】キャップ部材21の、リップ部21bに囲まれた部分を、インク噴射面4aのノズル配置領域46と対向するノズル対向部27aよりもさらに外側のノズル16が配置されていない領域45に張り出しておき、この張り出し部27bよりも先にノズル対向部27aをインク噴射面4aから遠ざかるようにキャップ部材21を傾ける。 (もっと読む)


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