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国際特許分類[B41J2/18]の内容

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【課題】記録を施すために使用されることなく吐き捨てられる液体の量を低減させることができる液体噴射装置および液体噴射装置のメンテナンス方法を実現する。
【解決手段】インクをノズル開口24から噴射させる噴射動作を実行する圧電素子26と、流入口23からインク流路25中に流入させるインクがインクBからインクAに切り替わる場合において、インク流路中のインクを圧電素子の噴射動作によってインクBからインクAに切り替えている途中で圧電素子の噴射動作が停止したとき、該停止した時点におけるインク流路中のインクBの残存液量に相当するインクのやり残し噴射量を記憶する記憶部51と、圧電素子の噴射動作の停止後、圧電素子が再び噴射動作を実行するとき、記憶部に記憶されたやり残し噴射量に基づき圧電素子の噴射動作を制御し、インク流路中のインクを噴射させる制御部50と、を備える。 (もっと読む)


【課題】付着部にインクを残存しにくくする。
【解決手段】プリンタは、搬送ベルト8と、乾燥部13と、乾燥部13の加熱ローラ14からの熱を搬送ベルト8に伝達する伝達ローラ17,18と、インクの付着部である搬送ベルト8、乾燥部13、伝達ローラ17,18と当接する第1〜第5ブレード61〜65と、加熱ローラ14を加熱するハロゲンランプ16と、これらを制御する制御装置とを含んでいる。制御装置は、付着部の温度が水の沸点以上である否かを判定する判定部を含んでいる。そして、判定部が付着部の温度が水の沸点以上であると判定した後に、付着部が第1〜第5ブレードの少なくともいずれかにより払拭されるワイピング動作が行われる。 (もっと読む)


【課題】ユーザーの負担を無くしつつ、廃インク内の異物量を低減すること。
【解決手段】インクを吐出可能なヘッドと、前記ヘッドから吐出された廃インクを受ける
インク受け部と、前記廃インクを貯留するインク貯留部と、前記インク受け部から前記イ
ンク貯留部に前記廃インクを導く回収流路であって、内周面に凸部と凹部の少なくとも一
方が設けられている回収流路と、前記インク貯留部から前記ヘッドに前記廃インクを導く
供給流路と、を備えることを特徴とする画像記録装置。 (もっと読む)


【課題】吐出部から液体が吐出されることで生じる液体流路内の液体の圧力変動を緩和すると共に、メンテナンスの際に必要な圧力を液体流路内の液体に付与できるようにする。
【解決手段】ノズルから液体を吐出する吐出部に当該液体を供給する供給経路と、前記供給経路から分岐し、前記液体が流通する分岐経路と、前記分岐経路に設けられ、前記分岐経路内の液体に生じた圧力変動を緩和する緩衝器と、前記吐出部のノズルから前記液体を排出するメンテナンスの際に、前記圧力変動を緩和する緩和作用が生じない非作用状態に前記緩衝器をさせる非作用手段と、を備える。 (もっと読む)


【課題】 廃インクタンク内における廃インクの貯留量を可及的に正確に把握すること。
【解決手段】 廃インク輸送チューブは、廃インク(記録ヘッドのメンテナンス処理時にて当該記録ヘッドから漏出するインク)を廃インク貯留部(廃インクタンク)に輸送するように設けられている。検出部は、廃インク輸送チューブにおける廃インクの輸送方向と交差する方向の光透過状態に応じた出力を生じるように設けられている。廃インク貯留量算出部は、検出部の出力に基づいて、廃インク貯留部内の廃インクの貯留量を算出する。 (もっと読む)


【課題】回復機構から排出されたインクを効率良く廃インク吸収体に吸収させることが可能なインクジェット記録装置を提供する。
【解決手段】インクを吐出するフェイス面1aを備えた記録ヘッド1と、予め定められた負圧でフェイス面1aからインクを吸引し、吸引したインクを排出する回復機構100と、回復機構100から排出されたインクを吸収する廃インク吸収体123と、廃インク吸収体123を、インクの排出方向と交差する移動方向に移動させる移動機構と、回復機構100がインクを排出すると、廃インク吸収体123の移動距離を設定し、廃インク吸収体123が、設定した移動距離を移動しながらインクを吸収するように移動機構を制御する制御部と、を有し、制御部は、回復機構100のインク排出量が多いほど移動距離を長く設定する。 (もっと読む)


【課題】 メンテナンスで排出されるインクを抑制する。
【解決手段】 インクジェット記録装置は、記録ヘッドのインクを吐出させる圧力発生手段と、メンテナンス部と、メンテナンスが行われてからの時間を計測する時間計測部と、これらを制御する制御部とを備えている。制御部は待機時においてはインクを微振動させ、時間計測部の計測時間が所定時間となったらメンテナンス部で記録ヘッドのメンテナンスを実行してノズル内のインクを所定回数吐出させる。所定時間は、インクが待機した状態での経過時間である吐出停止時間と、正常なインクが吐出された際の吐出速度に対する低下率である吐出速度低下率との関係から着弾位置が正常な着弾位置から所定画素分ずれた吐出速度低下率から求まる時間である。所定回数は吐出停止時間と、正常なインクが吐出される際の吐出速度まで復帰される吐出回数との関係から吐出停止時間を所定時間とした場合に求まる吐出回数である。 (もっと読む)


【課題】廃液体の処理に要するユーザーの負担を軽減して廃液体を回収できると共に、フラッシング動作時の記録ヘッドの移動距離を短くして記録実行時間の短縮を図ることができる記録装置を提供すること。
【解決手段】被記録材Pに液体Cを吐出して記録する記録ヘッド15と、前記記録ヘッド15から吐出された液体Cのうち前記被記録材Pに付着しなかった廃液体Cを回収する廃液体回収装置51とを備え、前記廃液体回収装置51は、前記記録ヘッド15と対向する側に設けられ、前記被記録材Pに付着しなかった廃液体Cを受ける移動可能なシート状部材53を備えていることを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】記録動作中に廃棄されるインク量を抑えつつインク吐出口の目詰まりを防ぐことが可能なインクジェット記録装置を提供する。
【解決手段】インク吐出口1001が形成されたインク吐出口面1002を備え、記録媒体の上方を移動しながらインクをインク吐出口1001から記録媒体に吐出する主走査を繰り返し行い、前記主走査を行う記録領域と、該記録領域に隣接する非記録領域との間を往復移動可能な記録ヘッド1000と、非記録領域でインク吐出口面1002に対向する、液体を含んだ払拭部材1020と、主走査間の待機時間が予め定められた第1の時間を経過したときに、記録ヘッド1000を記録領域から非記録領域における払拭部材1020に対向する対向位置へ移動させ、対向位置で記録ヘッド1000を待機させた後、記録ヘッド1000を記録領域へ戻すときに記録ヘッド1000からインクを払拭部材1020に吐出させる制御部と、を有する。 (もっと読む)


【課題】印字後に長時間放置された後における印字前メンテナンス動作時間を低減させる。
【解決手段】インク滴を吐出するヘッド性能を維持回復させる維持回復機能を含む画像形成装置であって、ユーザからの印刷開始要求の有無を検出する手段と、ユーザからの維持回復機能の実施要求の有無を検出する手段と、ユーザからの印刷開始要求が無いことが検出され、ユーザからの維持回復機能の実施要求が無いことが検出されたとき、ユーザから印刷開始要求がなされた場合に維持回復機能の実施に要する時間を算出する算出手段と、を含み、維持回復機能の実施に要する時間が所定の時間を超えている場合に、自動的に維持回復機能を実施する自動維持回復機能実施手段を含む。 (もっと読む)


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