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国際特許分類[B41J2/455]の内容

国際特許分類[B41J2/455]に分類される特許

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【課題】物体面や像面が設計値からずれた場合でも主走査方向及び副走査方向での焦点深度や被写界深度を同等に維持できるレンズアレイ及びこれを用いた画像形成装置を提供する。
【解決手段】光軸と直交する方向に配列され、物点から入射面に入射した光を出射面により集光させる複数のレンズ素子を有する第1のレンズと、第1のレンズと同一形状に形成され、第1のレンズに対して180度反転した状態で光軸と直交する方向に配列され、第1のレンズに配置された各レンズ素子により光が集光される位置の光路の下流に入射面が配置され、入射面に入射した光を出射面により再度集光させる複数のレンズ素子を有する第2のレンズと、を備え、物点からの光が第1のレンズの入射面に入射され、第2のレンズの出射面から出射される際に、第2のレンズの出射面上での出射位置が最も外側である2点間の距離が主走査方向と副走査方向とで略同一になるように形成されている。 (もっと読む)


【課題】LEDアレイの位置ずれが1ライン未満であっても、印刷の副走査方向の位置ずれを防止できる露光装置とLEDプリンタを提供する。
【解決手段】主走査方向に沿って一次元に配列される複数のLEDアレイ31と、主走査方向に直角な副走査方向に回転して複数のLEDアレイ31により露光される感光ドラム11と、複数のLED31のうちの副走査方向の最も遠方に位置する基準LEDアレイと、基準LEDアレイ以外の他のLEDアレイとの副走査方向の位置のずれ量を記憶する遅延時間記憶部610と、他のLEDアレイの発光のタイミングを、基準LEDアレイ31の発光のタイミングから遅延時間記憶部610に記憶される位置のずれ量に応じた遅延時間だけ遅延させるLEDアレイ制御部608およびシフトレジスタ33とを有する。 (もっと読む)


【課題】1つの成形品で形成した結像素子アレイを複数個配列してなる結像素子アレイと、結像素子アレイを用いた画像形成装置を提供することにある。
【解決手段】実施形態に係る結像素子アレイは、入射面、出射面及び反射面を有し、入射面に入射した光を集光して光束が小さくなったところで、反射面で反射し、反射した光を出射面から出射して像点に結像する一体成形された結像素子を複数個有し、複数個の結像素子を配列し、反射面の周囲に、反射面で反射した光以外の光が出射面に進行するのを阻止する面を備えてなる。 (もっと読む)


【課題】主走査方向に亘ってプリントヘッドに対する清掃部材の当接圧を均一に保つことができ、射出面に付着したトナーや紙粉などを確実に拭き取ることができて、経時まで安定した高品位な画像記録を行うことができる光プリントヘッドを提供する。
【解決手段】清掃部材128は、板金で成形された本体枠129に、パッド131が貼り付けられた構造をなす。本体枠129の副走査方向の一端側にはフランジ部130が形成され、スクリュー軸136に螺合されている。本体枠129の他端側にはハウジング106に主走査方向に沿って形成された案内部としての突起133に係合する屈曲部132が設けられている。本体枠129はスクリュー軸136を軸として回転してロッドレンズアレイ105を囲むように嵌め付けられ、板金の弾性により不織布131はロッドレンズアレイ105の射出面に所定の当接力で当接する。 (もっと読む)


【課題】連続用紙を構成する各ページに形成される画像において、画像の欠けや画像の伸びが目立つことを抑制する。
【解決手段】複数の発光素子を主走査方向に配列してなる露光装置23を備えた画像形成部20を用いて、搬送方向Aに沿って搬送される連続用紙Sに画像を形成する。連続用紙Sは、複数のページを搬送方向Aに連ねた構成を有しており、露光装置23は、マーク検出センサ70による検出結果に基づき、主走査方向の1ラインを単位としてページ毎に露光動作を行う。また、露光装置23は、1ページ分の画像データに基づく対象ページの露光を行う際、マーク検出センサ70による検出結果に基づいて推測される対象ページの搬送方向長さに基づいて、1ページ分の画像に対応する露光動作におけるライン周期の調整を実行する。 (もっと読む)


【課題】像担持体に静電潜像を書込む発光素子のいずれかが故障しても、画質の劣化を低減することができる画像形成装置を提供する。
【解決手段】光書込部28は、LEDアレイ50、光源駆動制御部52及びメモリ54を有するLPH(LED Print Head)である。点灯制御部405は、LEDアレイ50の各LEDに対し、それぞれ個別に発光量を予め定められた制御範囲内で増減させ、4つの制御単位毎にそれぞれ点灯開始時期及び点灯期間を制御する。書込制御部400は、故障したLEDに隣接するLEDの点灯時間を延長し、かつ単位時間の光量を増加させることにより、故障したLEDが照射すべき光束の一部を補うようにLEDアレイ50を制御する。 (もっと読む)


【課題】1主走査ライン中において発光素子を可変サイズの発光単位で発光制御することができる発光制御回路を提供する。
【解決手段】発光制御回路10は、1主走査ライン上に配列されたn個のLED素子8それぞれに対応して(1からn番目まで)順に配置され、前記LED素子8を点灯するか否かを表すn個の点灯データを、発光単位ごとに受信して記憶するn個のフリップフラップからなるシフトレジスタ21と、シフトレジスタ21のそれぞれから転送されるn個の前記点灯データを記憶する点灯データレジスタ24と、受信した前記点灯データの個数mを計測する転送データカウンタ22と、m番目のシフトレジスタ21を発光単位分の点灯データの入力開始位置として設定し、発光単位分の点灯データの入力が完了した後に、点灯データを前記点灯データレジスタ24に転送する入力データ制御部23と、を備える。 (もっと読む)


【課題】容易に良質な出力画像を得る。
【解決手段】画像データに応じた2値の信号を受信して、当該信号に基づいて画像の書き込みを行う書込装置であって、受信した2値の信号に基づき、2値の整数倍である多値の信号を出力する多値化手段と、多値の信号に基づいて、画像データよりも解像度が大きい2値の画像の書き込みを行う書込手段と、を備える。これによって、容易に良質な出力画像を得ることができる。画像形成装置は、書込装置を具備する。 (もっと読む)


【課題】デジタル補正される場合であっても、各発光素子間の光量のバラツキを原因とする露光ムラの補正を可能とすること。
【解決手段】光量補正方法は、各発光素子に対して所定設定値に対応する駆動信号を印加し、各発光素子の補正前光量を取得する工程(S10)と、各発光素子に対して、目標光量に対する補正前光量の光量ずれを求める第1算出工程(S20)と、各発光素子に対する光量線図と光量ずれとを用いて、駆動信号を設定するための最小単位となる単位設定値の実数倍を示す実数補正値を算出する第2算出工程(S30)と、実数補正値を、該実数補正値を整数値に丸めた第1補正値と、実数補正値から第1補正値を引いた、単位設定値未満となる第2補正値とに分解し(S40)、分解された第2補正値を用いて第1補正値を変更し(S45)、変更された第1補正値によって駆動信号の所定設定値を補正する工程(S50)とを含む。 (もっと読む)


【課題】形成される画像の乱れを抑制しつつ、主走査方向における色ずれを補正できる画像形成装置を提供する。
【解決手段】画像形成装置は、主走査方向に列状に配される第1の発光素子群と、第1の発光素子群と少なくとも一部が副走査方向に重複するとともに、重複する部分において、第1の発光素子群に属する発光素子の間隔より大きい間隔で配された第2の発光素子群と、第1の発光素子群と少なくとも一部が副走査方向に重複するとともに、重複する部分において、第1の発光素子群に属する発光素子の間隔より小さい間隔で配された第3の発光素子群とを備える発光チップC1、C2・・を有する発光素子ヘッドと、発光素子の光出力を結像させて感光体ドラムを露光し静電潜像を形成させるロッドレンズアレイとから構成される。 (もっと読む)


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