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国際特許分類[B41M5/26]の内容

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本発明は、特定の、かついくつ場合に新規なジケトン立体異性体またはその金属キレートを含み、特に波長350〜500nmで優れた記録及び再生品質を有する新規な光学的記録材料に関する。本発明は、よって、光学的記録媒体であって、基板、記録層および場合により反射層を含み、記録層が、式(I)[式中、Mは、水素、アルミニウムまたは、好ましくは、遷移金属であり、そしてMは、更に、1つ以上の更なる配位子に配位していてもよく、かつ/あるいは、過剰の電荷の釣り合いをとるために、適切な場合は配位圏の内部または外部の1つ以上の更なるイオンに対し静電相互作用を有していてもよいが、式(Ib)および(Ic)中のMは、水素ではなく、Qは、C−H、NまたはC−Rであり、C=Qの2重結合の立体化学ではEまたはZのいずれかであることが可能である。R〜Rの正確な定義については詳細な説明を参照されたい。]で示される化合物を含む光学的記録媒体に関する。また、新規な化合物、特にテトラ配位したキレート、並びにその製造方法が特許請求されている。
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本発明は、下記式(I):


(式中、
Rは、置換又は非置換アルキル又はシクロアルキルであり、
Mは、2価の金属原子、金属酸化物(metaloxy)、又は、3価若しくは4価の置換金属原子である。)のアルコキシ置換された金属含有フタロシアニンを調製する方法であって、
下記式(II):


のフタロニトリルを水混和性溶媒中において金属塩および塩基の存在下で反応させることを特徴とする方法に関する。
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本発明は、基材と、記録層と、場合により1つ以上の反射層とを含む光学記録媒体であって、記録層が式(I)の化合物を含む光学記録媒体に関する。更なる構成要素の詳細な定義については明細書を参照されたい。記録及び再生は特に波長300〜500nmにおいて、例えばブルーレーザーを用いて行われる。記録及び再生の品質はすばらしく、高記録密度を高い速度においてさえ可能とする。
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開示されるのは、室温より上の温度における加熱で大きさの変化を受けることが可能なナノメートルの大きさの無機粒子を含むと共に重合体を含み、その重合体において、それら無機粒子は、複合重合体を形成するために分散させられる、光記録媒体である。好適な実施形態に従って、その大きさの変化は、その複合重合体の吸収スペクトルの変化によって検出可能である。

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本発明は、式(I)の金属錯体、その金属錯体を含む組成物、その金属錯体又は組成物を含む記録媒体及び光学記録媒体の製造におけるその金属錯体の使用に関し、その置換基は本文中に定義されている。式(I)の金属錯体とオキソノール染料との組み合わせての使用は、驚くことに、オキソノール染料が固体状態で凝集する傾向を比較的弱めて、吸収曲線が固体状態でも有利に狭いままになるようにし、その結果、高い反射率ならびに所望のスペクトル領域での高い感度及び良好な再生特性を有する記録媒体が利用可能になった。
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【課題】高速記録が可能な書き換え型の光記録媒体の再生耐久性、クロスイレーズ特性及び記録感度を改善する。
【解決手段】記録層14と、記録層14から見て光入射面17a側に設けられた第1誘電体層15と、記録層14から見て支持基板11側に設けられた第2誘電体層13と、第1誘電体層15から見て光入射面17a側に設けられた放熱層16と、第2誘電体層13から見て支持基板11側に設けられた反射層12とを備える。記録層14は一般式(SbTe1−x1−y(Mはアンチモン(Sb)及びテルル(Te)を除く少なくとも1つの元素)で表される材料を含み、第1誘電体層15はZnSとSiOの混合物を含み、反射層12は銀(Ag)又はこれを主成分とする合金を含み、放熱層16は窒化アルミニウム(AlN)を主成分とする材料を含む。 (もっと読む)


【課題】可逆性記録媒体を紙の代替として有効に使用できるようにするため、書き込みができ、書き込まれたインク像を簡単に剥がれないような付着性を有するが、剥がし除去しようとすれば確実に除去することができ、除去されたインク物質が飛散しない除去方法とその装置、および筆記インク像除去手段を内蔵する画像消去記録装置の提供。
【解決手段】加熱による温度変化によって画像の記録表示とその消去が可能な可逆性感熱記録媒体の表面に、筆記具によって形成されたインク像を、前記表面に除去部材を線状に当接し、それらを相対的に摺動する除去する方法で、可逆性感熱記録媒体の表面が75度以上100度以下の蒸留水に対する動的後退接触角を有し、除去部材の少なくとも当接部が化学繊維を含む不織布からなる柔軟度が1.2以上のものである、可逆性感熱記録媒体の表面の筆記インク像の除去方法。 (もっと読む)


【課題】 感熱記録材料の外観や性能に影響を与えやすい最上部に、塗布ムラのない均一な層を有する感熱記録材料を提供する。
【解決手段】 支持体上に、少なくとも感熱記録層が設けられた感熱記録材料であって、該感熱記録材料の最上部に、バブルプレッシャー差圧法による200msで1個の泡を発生させたときの動的表面張力が35mN/m以下であり、かつ、1000msで1個の泡を発生させたときの動的表面張力が30mN/m以下である塗布液を塗布、乾燥させてなる層を備えることを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】 ジアゾニウム塩とカプラーとの反応によりシアン系色を生じ、発色性が高く、画像部の耐光性に優れた感熱記録材料を提供する。
【解決手段】 支持体上に、少なくともジアゾニウム塩及び該ジアゾニウム塩と反応して発色させるカプラー化合物を含有する感熱記録層を、1層以上設けた感熱記録材料において、(1)該ジアゾニウム塩がマイクロカプセル中に内包されており、(2)該ジアゾニウム塩の主吸収波長(λmax)が360±30nmの範囲にあり、(3)該ジアゾニウム塩と上記カプラー化合物が反応して生成する色素の主吸収波長(λmax)が600〜800nmの範囲にあり、(4)上記発色層中に、ヒンダードアミン化合物を含有する、ことを特徴とする感熱記録材料。 (もっと読む)


【課題】 高速記録、高密度記録においても感度が高く、記録特性良好で、精度のよいピット形成が可能な、光記録媒体を提供しうる色素を供給する。
【解決手段】 下記式(1)で示されるフタロシアニン化合物。
【化1】


〔式(1)中、Mは2個の水素原子、2価の金属原子、3価または4価の置換金属原子、またはオキシ金属を表し、L1,L2,L3及びL4は、それぞれ独立に式(a)、式(b)、
【化2】


(式(a)または式(b)中、X1,X2はC1-10のアルキル基、C1-15のアルコキシ基、C1-10のアルキルチオ基を表わし、Y1,Y2は水素原子、ニトロ基またはハロゲン原子を表し、(A)は金属系化合物残基を表し、(B)はフタロシアニン化合物と(A)とを結合する基を表す。)を表し、L1〜L4のうち、少なくとも1つが(a)を表す。〕 (もっと読む)


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