説明

国際特許分類[B41M5/333]の内容

国際特許分類[B41M5/333]に分類される特許

1 - 10 / 363



Notice: Undefined index: from_cache in /mnt/www/gzt_ipc_list.php on line 285

【課題】本発明は、近赤外領域に読取り波長域を持つ光学文字(またはマーク)読取り装置に対し高い記録特性を備え、且つ記録部の耐可塑剤性及び耐光性に優れた感熱記録体を提供することを主な目的とする。
【解決手段】支持体上にロイコ染料と呈色剤を含有する感熱記録層を備えた感熱記録体において、呈色剤と反応して近赤外領域に吸収性を有する染料を形成する特定のロイコ染料を含有し、呈色剤としてN−p−トルエンスルホニル−N’−3−(p−トルエンスルホニルオキシ)フェニルウレアを含有する。支持体と感熱記録層との間に有機中空粒子を含有する下塗り層を備えることが好ましい。 (もっと読む)


【課題】本発明は、記録濃度が高く、記録部の耐油性、耐可塑剤性が極めて良好で長期保存性に優れ、しかもサーマルヘッドへのカス付着が少なく、耐スティッキング性に優れた感熱記録体を提供することを主な目的とする。
【解決手段】支持体上に、顔料を含有する下塗り層、並びにロイコ染料と呈色剤を含有する感熱記録層を備えた感熱記録体において、下塗り層中に焼成カオリンとプラスチック中空粒子を顔料として含有し、感熱記録層中に4,4’−ビス(3−トシルウレイド)ジフェニルメタン、4,4’−ビス(3−トシルウレイド)ジフェニルエーテル、N−(p−トシル)−N’−フェニルウレア、及びブチル4−(3−トシルウレイド)ベンゾエートから選ばれる少なくとも1種と4−アリルオキシ−4’−ヒドロキシジフェニルスルホンを呈色剤として含有し、更に感熱記録層中にパラフィンワックスを含有する。 (もっと読む)


【課題】本発明は、耐水性及びバリア性に優れた感熱記録材料を提供することを主な目的とする。
【解決手段】支持体上に、ロイコ染料と顕色剤を含有する感熱記録層を備えた感熱記録体において、感熱記録層が4,4’−ビス[(4−メチル−3−フェノキシカルボニルアミノフェニル)ウレイド]ジフェニルスルホンと酸化亜鉛を共分散した分散物を含有する。分散物が40℃以上の加熱処理を経ていない分散液から得られうることが好ましい。 (もっと読む)


【課題】記録及び消去領域を拡大し、充分な消去時間を確保でき、均一な消去が可能となり、消去性に優れた画像処理方法及び画像処理装置の提供。
【解決手段】温度に依存して透明度及び色調のいずれかが可逆的に変化する熱可逆記録媒体に対し、レーザ光を照射して加熱することにより前記熱可逆記録媒体に画像を記録する画像記録工程、及び、前記熱可逆記録媒体に対し、レーザ光を照射して加熱することにより該熱可逆記録媒体に記録された画像を消去する画像消去工程の少なくともいずれかを含み、前記画像記録工程及び前記画像消去工程の少なくともいずれかにおいて、前記レーザ光が平行光であり、レーザ光軸中心部に対する周辺部のレーザ出力が、前記レーザ出力自体を変化させることでレーザ光軸中心部のレーザ出力よりも高い画像処理方法である。 (もっと読む)


【課題】本発明は、新規な結晶形の、N−(2−ヒドロキシフェニル)−シンナモイルアミドを提供することが課題である。
【解決手段】本発明に係るN−(2−ヒドロキシフェニル)−シンナモイルアミドの新規な結晶形(結晶変態II)は、Cu−Kα線による粉末X線回折法における回折角(2θ)が6.9°及び16.0°にピークを示すことを特徴とする。新規なN−(2−ヒドロキシフェニル)−シンナモイルアミドの結晶形(結晶変態II)は、ゆっくりと、好ましくは、3〜20℃/分の速度で冷却することにより得られる。 (もっと読む)


【課題】発色濃度が高く、パターン形成後の発色部及び非発色部の光沢度が適正な範囲であり、かつサーマルヘッドへのカス付着の少ない感熱記録材料およびそれを用いたパターン形成方法を提供する。
【解決手段】支持体上に、電子供与性染料前駆体と、該電子供与性染料前駆体と反応して発色させる電子受容性化合物と、炭酸カルシウム凝集体と、コロイド炭酸カルシウムと、を含有する感熱発色層を備えた感熱記録材料。 (もっと読む)


【課題】記録部の耐可塑剤性が改善され、しかも高温高湿保存下でも地肌かぶりが問題とならない、耐アルコール性に優れた感熱記録体を提供することにある。
【解決手段】支持体上に、少なくともロイコ染料及び呈色剤を含有する塗液を塗布・乾燥して感熱記録層を形成する感熱記録体の製造方法において、該塗液は、ロイコ染料1質量部に対して、呈色剤として、N−p−トルエンスルホニル−N’−3−(p−トルエンスルホニルオキシ)フェニルウレアを0.5〜5質量部と4,4’−ビス〔(4−メチル−3−フェノキシカルボニルアミノフェニル)ウレイド〕ジフェニルスルホンを0.1〜3質量部を含有してなり、且つ、前記4,4’−ビス〔(4−メチル−3−フェノキシカルボニルアミノフェニル)ウレイド〕ジフェニルスルホンは、予め塩基性無機顔料と同一液体中において、50〜90℃の条件で加熱処理して得られた分散液として塗液に配合する。 (もっと読む)


【課題】高温高湿のような過酷な環境条件でも、発色画像の画像安定性や繰り返し耐久性に優れ、また消去時でも消え残りが少ない可逆性感熱記録材料の提供すること。
【解決手段】支持体上に通常無色ないし淡色の染料前駆体と、加熱温度および/または加熱後の冷却速度の違いにより相対的に発色した状態と消色した状態を形成させる可逆性顕色剤とを含有する可逆性感熱記録材料において、該染料前駆体として、特定のフェニルインドリルアザフタリド化合物の少なくとも一種を含有し、かつ、該可逆性顕色剤として、特定のフェノール化合物の少なくとも一種を含有することを特徴とする可逆性感熱記録材料。 (もっと読む)


【課題】本発明は、無色乃至は淡色のロイコ染料と呈色剤との発色反応を利用した感熱記録体に関し、記録感度と記録像の保存性に優れた感熱記録体を提供する。
【解決手段】支持体上に、ロイコ染料、呈色剤及び増感剤を含有する感熱記録層を有する感熱記録体において、呈色剤として、4,4’−(3−トシルウレイド)ジフェニルメタン、4,4’−(3−(トシルウレイド)ジフェニルエーテル、N−(3−トシル)−N’−フェニルウレア、及びブチル4−(p−トシルウレイド)ベンゾエートから選ばれる少なくとも1種を含有し、増感剤として2−ナフチルベンジルエーテルを、感熱記録層に含まれる全呈色剤の合計質量に対して50〜200質量%含有することを特徴とする感熱記録体。 (もっと読む)


1 - 10 / 363