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国際特許分類[B41M5/337]の内容

国際特許分類[B41M5/337]に分類される特許

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【課題】特別な保護層を設けることなく、高い耐水性を有する感熱紙を提供すること。
【解決手段】基材上に、感熱発色層と、保護層とがこの順で積層されてなる感熱紙において、感熱発色層は、架橋構造を有し、ロイコ染料と、顕色剤を含む。 (もっと読む)


【課題】発色濃度が高く、パターン形成後の発色部及び非発色部の光沢度が適正な範囲であり、かつサーマルヘッドへのカス付着の少ない感熱記録材料およびそれを用いたパターン形成方法を提供する。
【解決手段】支持体上に、電子供与性染料前駆体と、該電子供与性染料前駆体と反応して発色させる電子受容性化合物と、炭酸カルシウム凝集体と、コロイド炭酸カルシウムと、を含有する感熱発色層を備えた感熱記録材料。 (もっと読む)


【課題】記録感度、画質及び耐薬品性に優れた感熱記録体を提供することにある。
【解決手段】支持体上にアンカー層、下塗り層及びロイコ染料と顕色剤を含有する感熱記録層を備えた感熱記録体において、アンカー層がアスペクト比20〜100の無機顔料、サチンホワイト及び水不溶性重合体を含有し、下塗り層が吸油量40〜120ml/100gの吸油性顔料とプラスチック中空粒子を含有することを特徴とする感熱記録体。アンカー層に含有される無機顔料とサチンホワイトの質量比率が95/5〜50/50であることが好ましい。 (もっと読む)


【課題】十分な一般印刷適性を有し、かつ印刷裏抜けなどの問題を生じることがなく、また、下塗り層を設けない場合においても十分な画質や一般印刷適性に優れた感熱記録体を提供する。
【解決手段】支持体が飽和脂肪酸アミドを含有し、該支持体の密度が0.95g/cm3以下であって、感熱記録層をカーテン法によって設ける。 (もっと読む)


【課題】感熱記録体の印字保存性の低下を防止する。
【解決手段】基材21上に、流動状態の塗料が複数層に積層塗布されて乾燥されることにより、基材上に少なくとも感熱記録層25cと保護層25aを形成し、感熱層よりも上層の保護層は、ベース樹脂を含有すると共に、顔料およびワックスの少なくともいずれか一方を含有し、顔料およびワックスには、ベース樹脂よりも比重の大きな成分を含まないようにすることによって、前記比重の大きな成分が、感熱記録層へ沈降して印字保存性を劣化することを防止させる。 (もっと読む)


【課題】感熱記録体の印字保存性の低下を防止できるようにする
【解決手段】基材21上に、感熱記録層25cと保護層25aとが形成された感熱記録体であって、感熱層25cよりも上層の前記保護層25aは、ベース樹脂を含有すると共に、ベース樹脂よりも比重の大きなステアリン酸亜鉛に代えてウレタン変性ポリエーテルを含有し、ベース樹脂よりも比重の大きなステアリン酸亜鉛が、感熱記録層25cへ沈降して印字保存性を劣化させるのを防止すると共に、印字適正を良好にしている。 (もっと読む)


【課題】製品として使用するのに必要な層強度を確保しながら、従来よりもバインダ含有量が少ない感熱記録体を提供する。
【解決手段】本感熱記録体は、基材上に、感熱記録層と保護層とが形成され、形成された層の強度が70g/25mm以上であって、且つ、前記感熱記録層のバインダ含有量が(8.0)重量%未満である。 (もっと読む)


【課題】本発明は、発色ムラがなく画質に優れた感熱記録体及びその製造方法を提供することを主な目的とする。
【解決手段】密度が0.50〜0.80g/cm、且つ炭酸カルシウムを15〜35質量%含有する紙支持体上に、接着剤を含有する下塗り層、及びロイコ染料と顕色剤を含有する感熱記録層を備えた感熱記録体であって、紙支持体が分子内に炭素数12〜24のアルキル基またはアルキロイル基を少なくとも1つ以上含有するカチオン性界面活性剤をパルプ原料100質量部に対して0.2〜1.0質量部含有する。 (もっと読む)


【課題】細部に至るまで明瞭な画像を形成することができ、しかも同一印加エネルギーで形成された記録画像の濃度ムラがない感熱記録体を提供することにある。
【解決手段】支持体上にロイコ染料及び呈色剤を含有する感熱記録層、中間層及び保護層を備えた感熱記録体において、感熱記録層が一般式(1)で表されるフッ素系化合物の少なくとも1種を感熱記録層の全固形量中0.01〜1.0質量%含有し、中間層が一般式(2)で表されるフッ素系化合物の少なくとも1種を中間層の全固形量中0.05〜5.0質量%含有し、保護層が一般式(1)で表されるフッ素系化合物の少なくとも1種を保護層の全固形量中0.05〜3.0質量%含有し、更に一般式(2)で表されるフッ素系化合物及び一般式(3)で表されるフッ素系化合物から選ばれる少なくとも1種を保護層の全固形量中0.05〜3.0質量%含有する。 (もっと読む)


【課題】記録感度、画質及び耐薬品性に優れた感熱記録体を提供することにある。
【解決手段】支持体上に、アンカー層、下塗り層及びロイコ染料と顕色剤を含有する感熱記録層を備えた感熱記録体において、アンカー層がアスペクト比20〜100の無機顔料とプラスチック中空粒子を含有し、下塗り層が吸油量40〜120ml/100gの吸油性顔料を含有する。アンカー層に含有される無機顔料がカオリンであることが好ましい。アンカー層に含有される無機顔料とプラスチック中空粒子の質量比率が95/5〜20/80であることが好ましい。 (もっと読む)


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