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国際特許分類[B41M5/388]の内容

国際特許分類[B41M5/388]に分類される特許

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【課題】 転写性を良好にして高感度化し、色素供与材料の保存性を改良した感熱転写記録材料及び該記録材料を用いた感熱転写記録方法を提供すること。
【解決手段】 加熱により結合開裂を引き起こし、且つ金属イオン化合物と金属キレート色素画像を形成する下記一般式1で表される化合物を含有することを特徴とする感熱転写記録材料。
【化1】


(一般式1の式中、Dyeは色素を、Jは加熱より開裂を引き起こす基を、Zは結合開裂をしたJの一部と共に脱離する基を表す。pは1以上の整数を表す。) (もっと読む)


【課題】高濃度かつ高感度で定着性の良好な画像を得る為の感熱転写記録材料及びこの記録材料を用いた感熱転写記録方法を提供する。
【解決手段】特定構造のピラゾロン色素を含有する感熱転写記録材料であり、また、この感熱転写記録材料に、支持体上に金属イオン含有化合物を含む色素受像層を有する受像材料を重ね、該感熱転写記録材料を画像情報に応じて加熱し、該色素と該金属イオン含有化合物との反応により前記受像材料に金属キレート色素画像を形成することを特徴とする感熱転写記録方法である。 (もっと読む)


【課題】光、熱、湿堅牢性に優れた色素と該色素を用いた感熱転写画像形成材料の提供。
【解決手段】少なくとも2つの配位座を有する下記一般式(III)で表される色素を配位子とし、該配位座で、VIII族、Ib族、IIb族、IIIa族、IVa族、Va族、VIa族、VIIa族の金属原子から選ばれる金属原子又はその塩と配位結合した金属錯体色素。


〔式中、Aは芳香族環又は複素環、R21及びR22はH、アルキル基、カルバモイル基、芳香族環基、複素環基、或いは特定の芳香族環基又は含窒素複素環基、Lは=N−、CR101−又は=CR101−CR102=CR103−(R101、R102、R103はH、ハロゲン原子、アルキル基、アルコキシカルボニル基、カルバモイル基、シアノ基、アルキルチオ基、又はアミノ基を示す)を表す。但し、R21及びR22から選ばれる少なくともいずれかは前記特定の芳香族環基又は含窒素複素環基を表す。〕 (もっと読む)


【課題】 偽造、変造することが困難で、高度なセキュリティ性を有する、つまり偽造防止性が非常に高い画像形成方法及びその方法により得られる印画物を提供する。
【解決手段】 印画物は、基材と、少なくとも受容層、金属薄膜層、レリーフ形成層、剥離層が順次積層された転写層を有する構成で、その受容層にはパターンを有した領域の条件で、異なる蛍光色素(F1、F2、・・・・、Fn、nは2以上の整数)を2種類以上含有した蛍光層が転写されていて、蛍光色素F1は波長λ1の光を吸収して、波長λ2の蛍光を発し、蛍光色素F2は波長λ2の光を吸収して、波長λ3の蛍光を発するものを使用することにより、波長λ1の単一光をセキュリティ要素に照射することで、波長λ2及び波長λ3、波長λ4等の2種以上の異なる色の蛍光を同時に発生し、またそれらの蛍光色が細かく散りばめられ、分散され、偽造、変造することが困難である。 (もっと読む)


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