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国際特許分類[B41M5/46]の内容

国際特許分類[B41M5/46]に分類される特許

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【課題】画像形成層に版面処理液を付与した際に画像が消色することがなく、且つ、画像部の刷り出し時のインキ乗りに支障を与えることなく、印刷汚れが改善された感熱型平版印刷版の印刷方法を提供する。
【解決手段】耐水性支持体上に少なくとも熱可塑性樹脂、水溶性高分子化合物、顕色剤及び発色剤を含有する画像形成層を有する感熱型平版印刷版を、画像様に加熱または光照射することにより画像部を形成した後、印刷開始前に下記(i)及び(ii)の化合物を含有する版面処理液を付与した後に印刷を行うことを特徴とする感熱型平版印刷版の印刷方法。
(i) 無機微粒子
(ii) 沸点が180℃以上の炭素数4以下のポリオール化合物 (もっと読む)


(a)顕色剤と発色剤との重量比が1〜5の範囲内であり、(b)結合剤が、アクリル酸およびスチレン、ならびにα-メチルスチレン、アクリル酸エチルおよびアクリル酸2-エチルヘキシルからなる群より選択される少なくとも1種の追加のモノマーを含むアクリレート結合剤を含み、かつ(c)発色剤および/または顕色剤が、封入されていない形態で存在する、発色剤、顕色剤、および結合剤を含む水性組成物;これらの組成物の製造方法、本組成物でコーティングされた基材およびその製造方法、ならびに本組成物を用いてマーキングされた基材の製造方法。 (もっと読む)


【課題】長時間高温環境下等で保管、長時間露光環境下などに曝露しても、熱可逆記録媒体の劣化状態によらず、均一に熱可逆記録媒体の画像を消去できる画像消去方法の提供。
【解決手段】光を吸収して熱に変換するための光熱変換材料を熱可逆記録層または熱可逆記録層の近傍にある層の少なくとも一方に含有する熱可逆記録媒体に対し、該熱可逆記録媒体に形成された画像を、波長が700nm以上1500nm以下であるレーザ光を照射することにより消去する画像消去工程を少なくとも含む画像消去方法であって、前記熱可逆記録媒体は、支持体上に電子供与性呈色性化合物であるロイコ染料、電子受容性化合物である可逆性顕色剤を含む熱により色調が可逆的に変化する熱可逆記録層を有するものであり、照射するレーザ光のエネルギー密度を画像消去可能なエネルギー密度範囲で且つ前記エネルギー密度範囲の中心値より大きいエネルギー密度で画像消去を行う。 (もっと読む)


【課題】熱可逆記録媒体の劣化状態によらず、画像の消去を均一に行うことができ、画像消去の繰返しによる熱可逆記録媒体の地肌かぶりを低減することが可能な画像消去方法を提供すること。
【解決手段】光を吸収して熱に変換するための光熱変換材料を熱可逆記録層または熱可逆記録層の近傍にある層の少なくとも一方に含有する熱可逆記録媒体に対し、該熱可逆記録媒体に形成された画像を、波長が700nm以上1500nm以下であるレーザ光を照射することにより消去する画像消去工程を少なくとも含む画像消去方法であって、前記熱可逆記録媒体は、支持体上に電子供与性呈色性化合物であるロイコ染料、電子受容性化合物である可逆性顕色剤を含む熱により色調が可逆的に変化する熱可逆記録層を有するものであり、照射するレーザ光のエネルギー密度を画像消去可能なエネルギー密度範囲で且つ前記エネルギー密度範囲の中心値以下のエネルギー密度で画像消去を行う。 (もっと読む)


【課題】デジタル印刷における印刷速度を向上させる。
【解決手段】調整可能なエネルギー移動特性を有する材料を含む画像受容構造と、画像受容構造の表面にマーキング材料がパターン状に転写されるように、調整可能なエネルギー移動特性を有する材料にエネルギービームを放射するエネルギー源と、を含む画像形成システム。 (もっと読む)


【課題】大型かつ高精度な微細パターニングが可能であり、かつ、ドナー基板の劣化及びデバイス基板のデバイス性能の悪化が防止される転写用ドナー基板、および、かかるドナー基板を用いて有機EL素子などのデバイスを製造する方法を提供する。
【解決手段】支持体と、支持体上に形成された光熱変換層と、前記光熱変換層上に形成された区画パターンと、前記区画パターン内に形成された転写材料を備え、前記区画パターンが前記転写材料の平均膜厚よりも厚いことを特徴とする転写用ドナー基板。 (もっと読む)


【課題】熱可逆記録媒体に過剰なエネルギーが加わることがなく、繰り返し画像記録及び画像消去を行った時の熱可逆記録媒体の劣化を減少でき、均一な画像を記録することが可能な画像処理方法及び画像処理装置の提供。
【解決手段】画像記録工程及び画像消去工程の少なくともいずれかを含み、画像記録工程が、レーザ光出射手段と、該レーザ光出射手段におけるレーザ光出射面に配置される光走査手段と、レーザ光の光照射強度分布を変化させる光照射強度分布調整手段と、レーザ光を集光させるfθレンズとを少なくとも有する画像処理装置を用いて行われ、fθレンズの周辺部を透過して熱可逆記録媒体上に照射されるレーザ光のエネルギーをfθレンズの中心部を透過して熱可逆記録該媒体上に照射されるレーザ光のエネルギーよりも低くなるように調整する画像処理方法である。 (もっと読む)


【課題】繰返し画像の記録および画像の消去を行ない、記録材料の劣化、記録媒体表面に凹部が生じても、記録媒体の状態によらずも完全に画像を消去することができ、かつ画像消去の繰返しによる熱可逆記録媒体の地肌カブリを防止でき、濃度低下をも防止できる画像処理方法を提供すること。
【解決手段】レーザ光が照射され、熱可逆記録媒体に記録された画像を、レーザ光を照射し、消去する画像消去工程を含む画像処理方法であって、前記熱記録媒体は、支持体上に少なくとも、熱可逆記録層と保護層とを積層してなるものであり、前記熱可逆層は、第一の温度で第一の色の状態となり、該第一の温度よりも高温の第二の温度で第二の色の状態となるものであり、前記照射するレーザ光の発振波長を前記熱可逆記録層及び前記保護層の吸収領域にし、前記レーザ光のエネルギー密度を、画像消去可能なエネルギー密度範囲で且つ前記エネルギー密度範囲の中心値以下のエネルギー密度で画像消去を行なうことを特徴とする画像処理方法。 (もっと読む)


【課題】発色同時消色を可能にでき、しかも記録媒体にダメージを与えることはなく、記録媒体の全領域にわたって任意の画像パターンを良好に多数回書換形成できるようにする。
【解決手段】可逆性感熱記録媒体10をレーザアレイ露光手段20で露光して、可逆性感熱記録媒体10の発色すべき画素を発色条件に加熱し、同時に可逆性感熱記録媒体10の消色すべき画素を消色条件に加熱して、可逆性感熱記録媒体10上に画像形成を行う場合において、スポット半径w0を画素半径r0で割った値w0/r0が、w2/r0≦w0/r0≦w1/r0なる関係を満たすように設定されたレーザビーム21で、可逆性感熱記録媒体10を露光する。 (もっと読む)


【課題】感熱記録層の特性劣化や耐久性低下がなく、インクジェット印刷によるインク受容層と書き換え可能な可逆性感熱記録層を併有する可逆性感熱記録媒体とする
ことである。
【解決手段】離型性フィルム1に保護層2および可逆性感熱記録層7を重ね、その上に親水性の熱接着性樹脂からなる(インクジェット)インク受容層3を重ねて一体化し、このインク受容層3の表面にはインクジェット印刷4を施してなる転写シート9とし、別途被転写材である基材シート6を設けた可逆性感熱記録媒体の製造用転写セットとする。 (もっと読む)


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