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国際特許分類[B41N1/08]の内容

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【課題】 電解粗面化処理、及び陽極酸化処理において、粗面化が不均一となったり、陽極酸化皮膜に欠陥が生じたりするのを効果的に抑制することができる平版印刷版用紙自体の製造方法を提供する。
【解決手段】
陽極酸化処理装置410により、酸性水溶液を濾過ライン438の濾過装置458で固形物を除去しながらアルミニウムウェブ12に陽極酸化皮膜を形成する。 (もっと読む)


【課題】表面組成が均一な平版印刷版用アルミニウム合金板を得ることができ、面状故障のない平版印刷版用支持体を作製することができる平版印刷板用アルミニウム合金板の製造方法の提供。
【解決手段】アルミニウム合金溶湯を溶湯供給ノズルを介して一対の冷却ローラの間に供給し、前記一対の冷却ローラによって前記アルミニウム合金溶湯を凝固させつつ圧延を行う、連続鋳造法による平版印刷版用アルミニウム合金板の製造方法であって、前記溶湯供給ノズル7に前記アルミニウム合金溶湯100を供給する容器6において、該容器の内部に存在する前記アルミニウム合金溶湯の液面の垂直方向の振幅を10mm以下とし、前記容器の内部に存在する前記アルミニウム合金溶湯の液面の垂直方向の振幅を10mm以下とする手段として、上部開口部の面積が50×50(cm2)以上の前記容器を用いることを特徴とした平版印刷版用アルミニウム合金板200の製造方法。 (もっと読む)


【課題】アルミニウム支持体表面に平均ピット径が小さく、大きさが均一なピットを高密度に分散形成することができる平版印刷版原版の製造方法及びアルミニウム支持体表面の粗面化方法を提供する。
【解決手段】アルミニウム支持体の電解粗面化処理工程を有する平版印刷版原版の製造方法であって、前記電解粗面化処理工程は、溶存酸素濃度が6.0mg/l以下の酸性溶液の中で電解処理が行われる。 (もっと読む)


【課題】本発明は、平版印刷版としたときに放置払い性、インキ払い性、および耐刷性に優れ、かつ、優れた機上現像性を示す平版印刷版用原版を得ることができる、耐傷性に優れた平版印刷版用支持体およびその製造方法、並びに、平版印刷版用原版を提供することを目的とする。
【解決手段】アルミニウム板と、その上にアルミニウムの陽極酸化皮膜とを備え、前記陽極酸化皮膜中に前記アルミニウム板とは反対側の表面から深さ方向にのびるマイクロポアを有する平版印刷版用支持体であって、マイクロポアが所定の形状の大径孔部と、所定の形状の小径孔部とから構成される、平版印刷版用支持体。 (もっと読む)


【課題】平版印刷版としたときに優れた耐汚れ性を示し、かつ、画像抜けの原因となる膨れの発生が抑制された平版印刷版原版を得ることができる平版印刷版用支持体を提供する。
【解決手段】アルミニウム板と、その上にアルミニウムの陽極酸化皮膜とを備え、上記陽極酸化皮膜中に上記アルミニウム板とは反対側の表面から深さ方向にのびるマイクロポアを有する平版印刷版用支持体であって、上記マイクロポアの内部の少なくとも一部がベーマイトからなる突起状物によって封孔され、上記陽極酸化皮膜上のベーマイトからなる突起状物の平均高さが15nm未満である、平版印刷版用支持体。 (もっと読む)


【課題】中抜き裁断された帯状の中抜き屑を蛇行搬送させることなく、しかも中抜き屑に搬送弛みが生じないように中抜き屑を適切な保持力でニップ搬送できる。
【解決手段】走行する帯状の平版印刷版12を、所定距離を置いて配置された2つの中抜下刃36と1つの中抜き上刃52とで中抜き裁断すると共に、中抜き裁断された帯状の中抜き屑12Bを幅方向断面が山形になるように折り曲げる中抜き裁断手段と、該中抜き裁断手段で発生した帯状の中抜き屑12Bを、山形の凸側に配置された押し付けローラ102と凹側に配置された駆動ローラ104とでニップ搬送する搬送ローラと、を少なくとも備えた平版印刷版の裁断装置10において、押し付けローラ102として、ゴム硬度が50〜90度のゴムローラを使用する。 (もっと読む)


【課題】中抜き裁断された帯状の中抜き屑を蛇行することなく直進性良く搬送させることができる。
【解決手段】走行する帯状の平版印刷版12を、所定距離を置いて配置された2つの中抜下刃36と1つの中抜き上刃52とで中抜き裁断すると共に、中抜き裁断された帯状の中抜き屑12Bを幅方向断面が山形になるように折り曲げる中抜き裁断手段と、中抜き裁断手段で発生した帯状の中抜き屑12Bの上面側を押さえ込みながら該中抜き屑12Bの斜め下方への搬送をガイドするガイド部材78と、を少なくとも備えた平版印刷版の裁断装置10において、ガイド部材78には、ガイド部材78の長手方向に形成され、中抜き屑12Bの山形面に係合する長溝79Aが形成されている。 (もっと読む)


【課題】本発明は、平版印刷版としたときに真円状の画像抜けの発生が抑制されると共に、放置払い性、耐刷性、および耐ポツ状汚れ性に優れ、かつ、優れた機上現像性を示す平版印刷版用原版を得ることができる、耐傷性に優れた平版印刷版用支持体、および平版印刷版原版を提供することを目的とする。
【解決手段】アルミニウム板と、その上にアルミニウムの陽極酸化皮膜とを備え、陽極酸化皮膜中にアルミニウム板とは反対側の表面から深さ方向にのびるマイクロポアを有する平版印刷版用支持体であって、マイクロポアが大径孔部と小径孔部とから構成され、小径孔部の底部と前記アルミニウム板表面までの陽極酸化皮膜の厚みが25nm以上であることを特徴とする平版印刷版用支持体。 (もっと読む)


【課題】マット剤の保持性、耐キズ性、平版印刷版用捨て版原版同士の接着防止性、セッター搬送性に優れ、カラーセンサー適性を有し、現像後の残色が少ない平版印刷版用捨て版原版、捨て版原版集積体及び、捨て版原版を用いた捨て版の製版方法を提供すること。
【解決手段】アルミニウム支持体上に、非感光性層、親水性層とをこの順に有し、350〜550nmに吸収極大を有する着色剤を該非感光性層、及び/又は、該親水性層に含有し、マット剤を該親水性層に含有することを特徴とする平版印刷版用捨て版原版、前記捨て版原版を合紙を介さずに直接複数積層したことを特徴とする捨て版原版集積体、並びに、前記捨て版原版を用意する捨て版原版調製工程、及び、前記捨て版原版をアルカリ現像液で現像処理して捨て版とする現像工程、を含むことを特徴とする平版印刷版用捨て版の製版方法。 (もっと読む)


【課題】耐インク汚れ性に優れ、長期間保管後における感光層の局所的な欠陥を生じ難く、粗面化処理後のピットの均一性に優れた平版印刷版用アルミニウム合金板、ならびに、その製造方法を提供する。
【解決手段】Fe、Si、Cu、Tiならびに、B及びCから選択される1種以上を所定量含有し、残部Al及び不可避的不純物からなる平版印刷版用アルミニウム合金板において、アルミニウム合金板中に存在する炭化アルミニウムの濃度が8ppm以下であり、粗面化処理後におけるアルミニウム合金板表面に存在する凝集物のアルミニウム合金板表面における任意の半径5μmの円に対する面積占有率が10%未満であるか、或いは、面積占有率が10%以上の場合には凝集物が1〜2個/50cm存在することを特徴とする平版印刷版用アルミニウム合金板、ならびに、その製造方法。 (もっと読む)


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