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国際特許分類[B41N3/03]の内容

国際特許分類[B41N3/03]に分類される特許

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【課題】 電解粗面化処理、及び陽極酸化処理において、粗面化が不均一となったり、陽極酸化皮膜に欠陥が生じたりするのを効果的に抑制することができる平版印刷版用紙自体の製造方法を提供する。
【解決手段】
陽極酸化処理装置410により、酸性水溶液を濾過ライン438の濾過装置458で固形物を除去しながらアルミニウムウェブ12に陽極酸化皮膜を形成する。 (もっと読む)


【課題】アルカリエッチング処理において、アルカリ液を循環使用してもエッチング性能の低下を効果的に抑制することができ、最終製品である平版印刷版の耐刷性や耐汚れ性能を悪化させることがない。
【解決手段】連続走行するアルミニウムウェブ12面の粗面化処理として、アルカリ液48で表層を溶解するアルカリエッチング装置42を少なくとも有する平版印刷版支持体の製造装置において、アルカリエッチング装置42は、処理槽44とアルカリ液貯留槽46との間でアルカリ液を循環使用する循環ライン50と、循環使用されているアルカリ液の組成濃度を一定に保つ組成濃度調整ライン52と、循環使用されているアルカリ液を濾過する濾過ライン54と、を備えた。 (もっと読む)


【課題】アルミニウム支持体に形成されるピットを分散させ効率良く粗面化し、より低コストでアルミニウム支持体を製造する。
【解決手段】帯状の金属板を酸性電解液の中で搬送しつつ交番波形電圧の印加により電解粗面化処理する電解粗面化処理方法において、少なくとも1回、前記交番波形電圧の印加の間に、前記金属板が負になるように該金属板に対して負電圧を印加する工程を有するようにする。 (もっと読む)


【課題】アルミニウム支持体表面に平均ピット径が小さく、大きさが均一なピットを高密度に分散形成することができる平版印刷版原版の製造方法及びアルミニウム支持体表面の粗面化方法を提供する。
【解決手段】アルミニウム支持体の電解粗面化処理工程を有する平版印刷版原版の製造方法であって、前記電解粗面化処理工程は、溶存酸素濃度が6.0mg/l以下の酸性溶液の中で電解処理が行われる。 (もっと読む)


【課題】本発明は、平版印刷版としたときに放置払い性、インキ払い性、および耐刷性に優れ、かつ、優れた機上現像性を示す平版印刷版用原版を得ることができる、耐傷性に優れた平版印刷版用支持体およびその製造方法、並びに、平版印刷版用原版を提供することを目的とする。
【解決手段】アルミニウム板と、その上にアルミニウムの陽極酸化皮膜とを備え、前記陽極酸化皮膜中に前記アルミニウム板とは反対側の表面から深さ方向にのびるマイクロポアを有する平版印刷版用支持体であって、マイクロポアが所定の形状の大径孔部と、所定の形状の小径孔部とから構成される、平版印刷版用支持体。 (もっと読む)


【課題】平版印刷版としたときに優れた耐汚れ性を示し、かつ、画像抜けの原因となる膨れの発生が抑制された平版印刷版原版を得ることができる平版印刷版用支持体を提供する。
【解決手段】アルミニウム板と、その上にアルミニウムの陽極酸化皮膜とを備え、上記陽極酸化皮膜中に上記アルミニウム板とは反対側の表面から深さ方向にのびるマイクロポアを有する平版印刷版用支持体であって、上記マイクロポアの内部の少なくとも一部がベーマイトからなる突起状物によって封孔され、上記陽極酸化皮膜上のベーマイトからなる突起状物の平均高さが15nm未満である、平版印刷版用支持体。 (もっと読む)


【課題】本発明は、平版印刷版としたときに放置払い性および耐刷性に優れ、かつ、優れた機上現像性を示す平版印刷版用原版を得ることができる、耐傷性に優れた平版印刷版用支持体、および平版印刷版原版を提供することを目的とする。
【解決手段】アルミニウム板と、その上にアルミニウムの陽極酸化皮膜とを備え、陽極酸化皮膜中にアルミニウム板とは反対側の表面から深さ方向にのびるマイクロポアを有する平版印刷版用支持体であって、マイクロポアが大径孔部と樹枝状の小径孔部とから構成されあることを特徴とする平版印刷版用支持体。 (もっと読む)


【課題】本発明は、平版印刷版としたときに真円状の画像抜けの発生が抑制されると共に、放置払い性、耐刷性、および耐ポツ状汚れ性に優れ、かつ、優れた機上現像性を示す平版印刷版用原版を得ることができる、耐傷性に優れた平版印刷版用支持体、および平版印刷版原版を提供することを目的とする。
【解決手段】アルミニウム板と、その上にアルミニウムの陽極酸化皮膜とを備え、陽極酸化皮膜中にアルミニウム板とは反対側の表面から深さ方向にのびるマイクロポアを有する平版印刷版用支持体であって、マイクロポアが大径孔部と小径孔部とから構成され、小径孔部の底部と前記アルミニウム板表面までの陽極酸化皮膜の厚みが25nm以上であることを特徴とする平版印刷版用支持体。 (もっと読む)


【課題】本発明は、平版印刷版としたときに放置払い性および耐刷性に優れ、かつ、優れた機上現像性を示す平版印刷版用原版を得ることができる、耐傷性に優れた平版印刷版用支持体を提供することを目的とする。
【解決手段】アルミニウム板と、その上にアルミニウムの陽極酸化皮膜とを備え、該陽極酸化皮膜中に該アルミニウム板とは反対側の表面から深さ方向にのびるマイクロポアを有する平版印刷版用支持体であって、該マイクロポアが、陽極酸化皮膜表面から深さ方向にのびる大径孔部と、大径孔部の底部と連通して、その連通位置(連通位置X)から深さ方向にのびる小径孔部と、小径孔部の底部と連通して、その連通位置(連通位置Y)から深さ方向にのびる中径孔部とから構成されることを特徴とする平版印刷版用支持体。 (もっと読む)


【課題】陽極酸化処理において、効率よく給電でき、かつ、アルミニウム板と給電ローラとの間にスパークが発生しないようにすることができる平版印刷版用アルミニウム支持体の製造方法及び製造装置を提供する。
【解決手段】給電ローラ20の直前にアルミニウムウエブ22表面の水分を除去する水分除去手段30を備えるようにする。また、給電ローラ20の表面の中心線平均粗さは0.05〜1.6μmの範囲とする。 (もっと読む)


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