【課題】パンチ処理とリング製本との設定モードに対する操作性を向上させ、不具合の発生を防ぐようにした製本システムを提供する。
【解決手段】リング製本装置５の検知部９の検知による各種リング情報をＣＰＵ５ａを介して画像形成装置１のＣＰＵ１ａへ出力する。検知部９の検知の結果、リング情報に変更があると、逐次、その情報を画像形成装置１のＣＰＵ１ａへ出力する。例えば、リングが逆向きにセットされた場合には、「リング逆セットで製本できない」旨と「パンチ処理機能のみが使用可能」である旨を、画像形成装置１における操作パネル３の表示部４に表示させる。これにより、ユーザの操作判断が迅速にかつ適正に行われる。 （もっと読む）

ばらの紙葉の束を加熱接着によって綴じ背(4)に結合して綴じる方法であって、
綴じるべき前記束(1)の端面(2)に融解性接着剤(3)のストリップを備え、その後、前記束(1)を、融解性接着剤(3)を備えた端面(2)が前記綴じ背(4)内に来るように配置し、その後、この綴じ背(4)を加熱して、融解性接着剤(3)のストリップを融解させ、その後、この融解性接着剤(3)を放置・冷却して、紙葉の束(1)を綴じ背(4)内に結合させて綴じること、
を特徴とする綴じる方法。 （もっと読む）