説明

国際特許分類[B42D15/10]の内容

国際特許分類[B42D15/10]に分類される特許

91 - 100 / 4,147


【課題】剥離性及び隠蔽性に優れたスクラッチシートの製造に適した、静電荷像現像用トナーセットを提供すること、及び、オンデマンド生産により、剥離性及び隠蔽性に優れたスクラッチシートを製造する方法を提供すること。
【解決手段】保護トナーと隠蔽トナーを含有し、前記保護トナーは、離型剤及び結着樹脂を含有し、前記隠蔽トナーは、離型剤、顔料及び結着樹脂を含有し、前記隠蔽トナーのガラス転移温度(Tg)が−60〜20℃であり、前記保護トナーの体積平均粒径De(μm)に対する前記隠蔽トナーの体積平均粒径Dc(μm)の比が、下記の関係式(1)を満たすことを特徴とする静電荷像現像用トナーセット。
1.3≦(Dc/De)≦8.0 (1) (もっと読む)


【課題】 本発明は、偽造防止用として施す真偽判別可能な印刷物、その作製装置及びその作製方法並びに真偽判別可能な印刷物の認証装置及びその認証方法に関する。
【解決手段】 異なる色要素から成る複数の線画像で構成された印刷画像であり、複数の線画像は、明度の高い色要素と明度の低い色要素を有し、明度の高い色要素上に明度の低い色要素が形成されて成り、複数の線画像のうち、明度の高い色要素を所定の間隔を有する同心円万線で形成し、明度の低い色素から成る線画像を同心円万線と異なる形状を成す画線群が配置された少なくとも一つの領域によって形成され、明度の高い色要素から成る線画像を周波数解析した場合に、埋め込むべき情報に応じた周波数成分が抽出される。 (もっと読む)


【課題】個人認証媒体において、UV硬化インキからなる画像層と保護層との十分な接着性を得る。
【解決手段】転写型保護層は、支持体、支持体上に形成された保護層、保護層上に形成された接着層を含む。保護層は、光硬化性樹脂を含有し、かつ予め光硬化されている。接着層は、少なくともポリアクリル酸、又はポリアクリル酸とポリアクリレートとの共重合体を含有する。実施形態にかかる転写型保護層は、個人認証媒体の少なくともOH基を有する単官能アクリル酸エステルモノマ−を含有するUVインキで形成された画像層を有する基材上に適用され得る。 (もっと読む)


【課題】 所定の特性を有する微小細粒(タガント)を物品に付与し、更にその分布位置に基づいて高精度に個々の物品を識別することが可能な個体識別装置等を提供する。
【解決手段】 個体識別装置100は、基準物品に付与されたタガント分布層11を光学的に読み取り(S101)、基準物品の特徴点を抽出し(S102)、抽出された特徴点からなる点群の重心を基準点とし、基準点に基づいて基準特徴量データを算出し(S103)、基準特徴量データを記憶する(S104)。また、対象物品に付与されたタガント分布層11を光学的に読み取り(S105)、対象物品の特徴点を抽出し(S106)、抽出された特徴点からなる点群の重心を基準点とし、基準点に基づいて対象特徴量データを算出し(S107)、基準特徴量データと対象特徴量データとを照合し(S108)、一致するか否かを判断する(S109)。 (もっと読む)


【課題】冊子内のICチップに記録したデータの正当性を確認できる冊子作成機および冊子作成方法を提供する。
【解決手段】冊子作成装置14は、IC書込部23と、印刷部25と、検査部26と、IC再書込部27とを有する。IC書込部23は、初期状態の冊子に内蔵されたICチップに個人情報を含む情報を書き込む。印刷部25は、IC書込部23により冊子に内蔵されたICチップに書き込んだ情報を含む印刷内容を当該冊子の券面に印刷する。検査部26は、IC書込部23が冊子のICチップに書き込んだ情報と印刷部25が冊子の券面に印刷した情報とが整合するか否かを検査する。IC再書込部27は、検査部26により冊子の券面に印刷した情報と冊子のICチップに書き込んだ情報とが整合しないと判定した場合、冊子のICチップに書き込むべき情報を再度取得してICチップに再書込みする。 (もっと読む)


【課題】基材の表面の一部領域に複屈折パターンフィルムが設けられた物品であって、その表面の段差が平滑化された物品の提供。
【解決手段】基材、複屈折性の異なる領域を二つ以上含むパターン化光学異方性層を含む複屈折パターンフィルム、および透明なオーバーコート層をこの順に含む物品であって、前記複屈折パターンフィルムは前記基材の表面の一部領域に設けられており、前記オーバーコート層は、前記基材の前記複屈折パターンフィルムが設けられた表面全面を覆っており、前記複屈折パターンフィルムの厚みが5〜200μmであり、前記オーバーコート層の厚みが、前記複屈折パターンフィルムが設けられていない領域において前記複屈折パターンフィルムの厚みの1.2〜5倍であり、
前記オーバーコート層の正面レターデーションが0〜200nmで正面レターデーションの誤差が±50nmである物品。 (もっと読む)


【課題】本発明は、偏光潜像を利用した偽造防止媒体ではあるが、より偽造が困難で、且つ偽造された媒体であるか否かの判別が視覚的に容易な偽造防止媒体を提供する。
【解決手段】基材11上に、表面が凹凸構造を呈する形成層12、反射層13、液晶を配向させる配向制御層21、22、前記凹凸を埋設することで厚みが異なるとともに前記配向制御層21、22の効果で所定方向に配向した部位を有する液晶層14、保護層15をこの順で積層して偽造防止媒体10を構成する。 (もっと読む)


【課題】複雑な視覚効果を実現可能とする。
【解決手段】情報記録媒体1は、光透過性を有している第1及び第2部分を含んだ支持体層10と、支持体層10を広げた状態で第1部分と向き合うように設けられた第1直線偏光子220と、支持体層10を広げた状態で第2部分と向き合うように設けられた反射層320と、支持体層10を広げた状態で第1直線偏光子220と向き合い、支持体層10を第1面S1が内側になるように折るか又は曲げて第1及び第2部分を重ね合わせた状態で第1直線偏光子220と反射層320との間に位置するように設けられた第1位相差層210と、支持体層10を広げた状態で反射層320と向き合い、支持体層10を第2面S2が内側になるように折るか又は曲げて第1及び第2部分を重ね合わせた状態で第1直線偏光子210と反射層320との間に位置するように設けられた第2位相差層310とを具備している。 (もっと読む)


【課題】セキュリティ画像の意図しない視認を防止する。
【解決手段】画像記録装置1では、第1透明インク吐出機構32から紫外線可視性インクである第1透明インクが印刷媒体9の有色画像上に吐出されて透明なセキュリティ画像が記録され、第2透明インク吐出機構33から第2透明インクがセキュリティ画像上に吐出され、セキュリティ画像全体を被覆する透明なカムフラージュ画像が記録される。これにより、印刷物を傾けて見た場合等であっても、第1透明インクに含まれる樹脂粒子等によるセキュリティ画像の光沢(いわゆる、テカリ)が、カムフラージュ画像の光沢により打ち消されて判別不能となる。その結果、セキュリティ画像の光沢に起因するセキュリティ画像の意図しない視認を防止することができる。 (もっと読む)


【課題】熱可塑性保護層を、作業効率が低下されることなく平滑な塗工面を得るようにして、多孔質熱可塑性基材の内側の面に水分および各種イオンの透過を抑制させるように積層すると共に、その熱可塑性保護層または熱可塑性接着層に着色層を設けることで、非破壊で真贋判定を簡便に実現可能にすることにある。
【解決手段】少なくとも非接触型情報媒体3、内貼り用紙2、表紙用部材1から成る冊子の非接触型情報媒体3に塗布された熱可塑性保護層10が、多孔質熱可塑性基材の内側の面に水分および各種イオンの透過を抑制する層として多層積層され、さらに、熱可塑性保護層10または熱可塑性接着剤11の少なくとも1層が着色されていて、側面からの真贋判定ができる非接触型情報媒体付属冊子及びその製造方法を構成した。 (もっと読む)


91 - 100 / 4,147