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国際特許分類[B42D15/10]の内容

国際特許分類[B42D15/10]に分類される特許

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【課題】セキュリティ画像の意図しない視認を防止する。
【解決手段】画像記録装置1では、第1透明インク吐出機構32から紫外線可視性インクである第1透明インクが印刷媒体9の有色画像上に吐出されて透明なセキュリティ画像が記録され、第2透明インク吐出機構33から第2透明インクがセキュリティ画像上に吐出され、セキュリティ画像全体を被覆する透明なカムフラージュ画像が記録される。これにより、印刷物を傾けて見た場合等であっても、第1透明インクに含まれる樹脂粒子等によるセキュリティ画像の光沢(いわゆる、テカリ)が、カムフラージュ画像の光沢により打ち消されて判別不能となる。その結果、セキュリティ画像の光沢に起因するセキュリティ画像の意図しない視認を防止することができる。 (もっと読む)


【課題】 タガントが付与された物品を識別する際に、タガントの影による分布位置の誤認識を防ぎ、精度よく特徴点抽出を行うことが可能な個体識別装置等を提供する。
【解決手段】 個々の物品の基材上に、基材とは異なる光学反射特性を有するタガントをランダムに配置しておく。また個々の物品の撮影画像からタガントの影を除去した後、タガントの分布位置情報を抽出し、基準特徴点データとして記憶しておく。識別対象となる物品についても同様に、撮影画像から影除去処理後、タガントの分布位置情報(対象物特徴点データ)を抽出する。そして、抽出した対象物特徴点データと記憶されている基準特徴点データとを比較することにより識別対象とする物品と基準物品とが同一個体であるか否かを判定する。 (もっと読む)


【課題】 微小細粒(タガント)を付与した物品の真贋判定を行う際に、撮影画像に含まれるタガントがコピーや印刷等によって付与されたものでないことを明確に区別して、真贋判定を効率よく行うことが可能な真贋判定装置等を提供する。
【解決手段】 個々の物品1の基材11上に、基材とは異なる光学反射特性を有するタガント12をランダムに配置しておく。物品1に対して異なる方向から光を照射し、複数枚の画像を撮影する。撮影された複数枚の画像の差分を抽出することによりタガント12に影9が生じているか否かを判断する。影9が生じている場合は、真の物品であると判断する。これによりカラーコピーされたタガントでないことを効率よく判断できる。 (もっと読む)


【課題】通常時において人による情報コードの視認を困難とするとともに一般的な読取装置による情報コードの認識を困難とし、その一方で、特定の読取装置を用いて読み取りを行う場合にはその認識困難な情報コードを確実に読み取ることができ、更にその認識困難な情報コードの解読が正常であるか否かをより確実に判定できる構成を提供することを目的とする。
【解決手段】情報コード読取装置において、照明光源44により第2波長帯の照明光(赤外光)が照射された状態で撮像部42により情報コード形成媒体10が撮像されたときの撮像画像において第1情報コードCの個数を検出する個数検出手段(制御部41)と、個数検出手段によって検出された第1情報コードCの個数と第2情報コードCaの非公開領域に記録された第1情報コードCの総数とに基づいて正常な解読状態であるか否かを判定する判定手段(制御部41)とが設けられている。 (もっと読む)


【課題】本発明は小型体積のUSBアプリケーションデバイス、及び簡単なUSBアプリケーションデバイスの組立て方法を提供する。
【解決手段】本発明のUSBアプリケーションデバイスは、本体、回路基板、複数の第1導電ピン、及び複数の電子素子を備える。回路基板は本体内に設けられ、複数の第1導電ピンは回路基板上に設けられて、本体に延伸して一部が本体から露出する。複数の第1導電ピンと回路基板の間にはスペースが有り、複数の電子素子を設けることができる。従って、回路基板の長さの短縮が可能となって、USBアプリケーションデバイスの体積が縮小可能となる。 (もっと読む)


【課題】カード表面の段差を抑制できる電子部品一体シートの製造方法、カードの製造方法、電子部品一体シートを提供する。
【解決手段】電子モジュール一体シート30の製造方法は、上シート裏面31bに対して、電子モジュール10を接着シート20によって保持する電子モジュール保持工程♯1と、下シート表面32aを、上シート裏面31bとの間に電子モジュール10を配置するように、上シート裏面31bに対向配置する面配置工程♯2と、上シート裏面31b及び下シート表面32aの間に樹脂35を充填し、電子モジュール10を樹脂で封入し、電子モジュール10と接着シート20と樹脂35とを一体にする樹脂充填工程♯3と、上シート裏面31b及び下シート表面32aを、一体にした電子モジュール10と接着シート20と樹脂35とから離間させる面離間工程♯4とを備える。 (もっと読む)


【課題】電子情報記録モジュールを組み込んだ基体上に可逆性感熱記録層を有し、該可逆性感熱記録層とは反対側の基体表面上にレーザ刻印が形成された可逆性感熱記録媒体において、レーザ刻印を形成した後に前記可逆性感熱記録層に画像を形成する際、前記画像に白抜けによる印字不良が生じることがなく印字品質に優れ、発色及び消色の繰り返しを安定に行うことができる可逆性感熱記録媒体の提供。
【解決手段】基体上に可逆性感熱記録層を有してなり、前記基体が、第1の支持体と、電子情報記録モジュールと、接着剤と、表面にレーザ刻印の凹部が形成された第2の支持体と、を有してなり、前記第2の支持体表面から前記レーザ刻印の凹部の底部までの可逆性感熱記録媒体の厚み方向における長さを最大深度Aとするとき、前記可逆性感熱記録媒体の総厚みに対する前記最大深度Aの割合が20%以下である可逆性感熱記録媒体である。 (もっと読む)


【課題】特殊な機能性材料や判別具等を用いることなく、複写防止機能を有し、かつ、限られた領域であっても立体視可能な画像を形成することができる印刷物を提供する。
【解決手段】右目で観察される画像と左目で観察される画像を盛り上がりのある画線で所定のピッチ及び画線幅で規則的に形成し、右目で観察される画像と左目で観察される画像を所定の角度ずらして各々の画像を重ねて形成することで、真上方向から観察すると2次元画像が観察され、所定の角度傾け、かつ、交差視によって観察すると、立体的な3次元画像が観察される印刷物である。 (もっと読む)


【課題】 本発明は、偽造防止効果を必要とするセキュリティ印刷物である銀行券、パスポート、有価証券、身分証明書、カード、通行券等の貴重印刷物の分野において、光を入射させることで有意情報が出現し、印刷物を傾けて観察することで異なる有意情報が出現する潜像印刷物に関する。
【解決手段】 対面販売において、眼の前の客に気付かれない程度のさりげない動きの中で真偽判別が行える印刷物であって、盛り上がりのある画線は同じ幅の画線を平行に並べて構成するのみであるため、画線のピッチは小さな値に抑えることができ、さらに解像度の高い潜像画像も容易に表現でき、印刷画像の印刷面積も小さくすることが可能な潜像印刷物潜像印刷物を提供する。 (もっと読む)


【課題】カード表面の段差を抑制できる枠体及び電子部品組み合わせ、枠体及び電子部品の製造方法、カードの製造方法を提供する。
【解決手段】アッセンブリ30は、カード40を製造する工程で製造される枠体31及び電子モジュール10の組み合わせであって、製造されるカード40のカード外形40cよりも大きな孔部32を有する枠体31と、孔部32の規定位置に配置された状態で枠体31に対して保持される電子モジュール10とを備える。 (もっと読む)


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