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国際特許分類[B42D15/10]の内容

国際特許分類[B42D15/10]に分類される特許

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【課題】カードリーダライタの磁気記録機能を削減でき、カードリーダの部品及び製作コスト削減やサイズの小型化を図ることができるリライトカードを提供する。
【解決手段】カード基材を、アルミ蒸着層3aを積層した透明のPETからなるコアシート3を使用し、その上にリライト層2及び保護層2aを積層し、その下に磁気層4及びシルバー層5が積層した磁気PET白濁タイプリライトカードとし、有機低分子物質に代表される加熱することで透明と白濁を繰り返す感熱特殊塗料を塗布して発色層2とし、カード挿入方向に向かって先頭側から順に、第1バーコード印字エリアA1、情報表示印字エリアA2、第2バーコード印字エリアA3に区画にする。印字エリアA1には1次元バーコードが、印字エリアA2には漢字及びアラビア数字が印字される。そして、カード1の裏面の磁気層4に第1バーコードデータB1に対応するカードID情報を予め記録する。 (もっと読む)


【課題】情報媒体を撓ませた場合、モジュールの表面に設けられた表示素子に生じる応力を低減し、表示素子がモジュール本体から剥離することを防止した情報媒体を提供する。
【解決手段】本発明の情報媒体10は、フレーム11と、フレーム11に内設され、表示素子12を有するモジュール13と、フレーム11と接する接着層14と、接着層14に接し、フレーム11およびモジュール13を挟持する第一基材15および第二基材16と、を備え、表示素子12の第二基材16と対向する面に第一剥離層19が設けられ、第二基材16のフレーム11と対向する面における表示素子12と対向する領域に第二剥離層20が設けられたことを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】より高い偽造防止効果を実現すること。
【解決手段】200nm乃至500nmの範囲内の最小中心間距離で二次元的に配置されると共に各々が順テーパ形状を有する複数の凸部および/または凹部が設けられ、反射性材料層によって少なくとも一部を被覆された第1界面部を含みさらにと、
方向の揃った複数の直線状の凸部および/または凹部の、あるいは方向の揃った複数の平面形状が円形、楕円形または多角形である複数の凸部および/または凹部の光散乱領域からなり、反射性材料層によって少なくとも一部を被覆された第2界面部と、を含んだ第1光学効果層と、
前記第1光学効果層を間に挟んで前記反射性材料層と向き合っているか又は、前記反射性材料層を間に挟んで前記第1光学効果層と向き合った部分を備え、コレステリック液晶、パール顔料及び多層干渉膜の少なくとも1つを含んだ第2光学効果層とを具備した。 (もっと読む)


【課題】カードリーダライタの磁気記録機能を削減でき、カードリーダライタの部品及び製作コスト削減やサイズの小型化を図ることができるリライトカードにおけるリライト印字情報のリカバリ方法を提供する。
【解決手段】1次元バーコードB1にてIDデータをカードに印刷し、2次元バーコードB2にてIDデータとポイントデータをリライト印字し、リーダライタ基板上のRAMにIDデータと直前回の取引データを格納しておく、また、顧客分析用、及びクレーム対応のために、さらなるデータのバックアップを外部記憶装置であるメモリカード等にIDデータ毎の全取引データを格納しておく。 (もっと読む)


【課題】キズ擦りや熱圧に強く、インキ吸収性に優れた筆記シート及びその筆記シートを具備した筆記カードを提供する。
【解決手段】筆記シート13は、2軸延伸ポリエステルフィルム層6と筆記アンカー層5と筆記層4とを含み、筆記アンカー層5は、ポリエステル樹脂と、第1の多孔質シリカフィラーとを有し、筆記層4は、アクリルポリオールと、イソシアネートプレポリマーと、第2の多孔質シリカフィラーとを含む硬化物を有することを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】クレジットカード及び紙幣などの物品の偽造防止において、より高精度でセキュリティー性の高い、光学素子を有する真贋判定用の積層体を提供することを目的とする。
【解決手段】直線偏光機能を有する線状の凹凸構造が形成された偏光層を背面に、四分の一波長(λ/4)の位相差値を有する位相差層を表示面に配する真贋判定用の積層体であって、前記偏光層が深さ100〜500nm、中心線間距離150nm以上の凹凸構造と、該凹凸構造がそれぞれ異なる角度を有する複数のパターンからなることを特徴とする真贋判定用の積層体。 (もっと読む)


【課題】意匠性および/またはセキュリティ性の優れる偽造防止構造体を提供する。
【解決手段】少なくともレリーフ形成層、第1反射層、機能性薄膜層、第2反射層および保護層をこの順で積層した偽造防止構造体であって、前記レリーフ形成層の片側は可視光の少なくとも一部の波長領域を回折、散乱、吸収、偏光分離する効果を有するレリーフ構造を有し、前記第1反射層、機能性薄膜層がレリーフ構造の凹凸に沿って全面で設けられ、前記第2反射層はレリーフ構造の凹凸の一部分を覆う任意の領域に設けられ、前記保護層は前記第2反射層の領域のみを覆うように設けられ、かつ前記第1反射層、機能性薄膜層および第2反射層の3つの層が可視光の少なくとも一部領域を干渉させることを特徴とする偽造防止構造体。 (もっと読む)


【課題】従来使用されたポリ塩化ビニル樹脂を基材としたカードは、焼却時に有害な塩化水素ガスやダイオキシンなどを発生させる。その代替として使用が検討される基材のポリエステル系シートやホットメルト接着剤について、加水分解による基材シート間の接着強度の劣化、あるいは接着剤強度の劣化による剥離という課題があった。
【解決手段】絵柄印刷、熱圧ラミネート工程等により積層体とし、その表裏及び側面に撥水インキを塗布した事を特徴とした撥水機能を有したカード。 (もっと読む)


【課題】その側面において、基材やフレームが剥離することを防止した情報媒体およびその製造方法を提供する。
【解決手段】本発明の情報媒体10は、フレーム11と、フレーム11に内設されたモジュール13と、フレーム11と接する接着層14と、接着層14に接し、フレーム11およびモジュール13を挟持する第一基材15および第二基材16と、を備え、第一基材15の一方の面15aに凸部17,17が設けられ、フレーム11の嵌入部11aの周縁部には、凸部17,17に係合し、フレーム11を厚さ方向に貫通する貫通部11b,11bが設けられ、フレーム11の外郭11cは、第一基材15の外郭15cおよび第二基材16の外郭16dよりも内側に配置され、第一基材15と第二基材16は、外縁部において、接着層14のみを介して対向していることを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】 本発明は、特に偽造防止効果を必要とする銀行券、パスポート、有価証券、身分証明書、カード及び通行券等のセキュリティ印刷物に好適であり、画像が観察角度の変化に応じて変化する潜像印刷物に関する。
【解決手段】 光輝性材料を含むインキと透明なインキとを用いて、拡散反射光下と正反射光下とで画像がスイッチする効果を有し、更に正反射光下で出現する潜像画像とUV光照射時に出現する発光画像とがネガポジの状態の画像とすることで偽造防止効果を高めることが可能な潜像印刷物を提供する。 (もっと読む)


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