説明

国際特許分類[B42D15/10]の内容

国際特許分類[B42D15/10]に分類される特許

3,081 - 3,090 / 4,147


【課題】粘着材層やタグテープ基材層が変形又は損傷し耐久性が低下するのを防止できるタグテープ、タグテープロール、これを用いた無線タグ回路素子カートリッジ及び無線タグIC回路保持体の製造方法を提供する。
【解決手段】基材テープ101は、無線タグ回路素子Toを配置したアンテナパターンシート161と、これを配置するベースフィルム101bと、アンテナパターンシート161をベースフィルム101bに定置させる粘着層101cと、アンテナパターンシート161を貼り付ける粘着層101dと、剥離紙101eとを有し、IC回路部151を保護する保護フィルム160の各端部に厚さ方向寸法が末端側に向かって順次小さくなる第1縮厚部160A,160Bを備えている。 (もっと読む)


【課題】検査時の印加する電界が弱い場合でも検出可能なセキュリティ要素を備える重要文書を提供する。
【解決手段】
本発明は、マーキング領域(4)にマーキング層(8)が設けられている少なくとも1つのセキュリティ要素(6)を有している重要文書(1)であって、前記層が、エレクトロルミネセント色素(10)を含んで担体へと塗布されている重要文書(1)に関する。そのような一重要文書の色素(10)のエレクトロルミネセンスは、外部から印加される電界の強度が比較的弱くても、励起可能でなければならない。この目的のため、少なくとも100の誘電率を有している電気的に絶縁された複数の電界変位要素(14)が、マーキング領域(4)の表面にわたって分布され、該電界変位要素が、互いに約5μm〜500μmの間隔にあって、該電界変位要素間の隙間において加えられた電界を圧縮する。
(もっと読む)


【課題】 電波を介した電磁誘導による電力供給において安定な動作をさせることができる非接触型ICカードに対して、その電力の状況を判断して、必要に応じてICカード内の情報を低電力で表示する手段を提供することにある。
【解決手段】 アンテナコイルを介して供給される電波により得られる電力がICカードとして可動可能な電圧値以上か否かを検出する検出手段と、供給電力が可動可能な電圧値以上のときには、余剰電力を蓄電手段に充電する充電回路と、検出手段の検出結果に応じて供給電力が可動可能な電圧値未満のときには蓄電手段からの電力により、はじめにICカードの通信処理を動作させる手段と、通信処理終了後にICカード内の情報を表示部に表示させる手段を有し、供給電力が可動可能な電圧値以上のときには供給電力により前記ICカードの通信処理を動作させ、かつ、余剰電力を充電回路により蓄電手段に充電する切換手段とを備える。 (もっと読む)


【課題】 記録媒体に対して確実なオーバコート処理を行うことができるオーバコート装置を提供する。
【解決手段】 オーバコート装置1は、カードSをヒートローラ19,39によって加圧し、パルスモータ53によってカードSを前方に加圧搬送する。このオーバコート装置1は、加圧搬送中にセンサ8がカードSの後端Sbを検出した後に、加圧搬送中に送出すべき駆動パルス信号の規定の総パルス数(P)を補正し、補正後のパルス数(P+ΔP)をパルスモータ53に送出した後に、カードSの加圧を解除するように制御される。そして、この総パルス数の補正パルス数(ΔP)は、カードSの加圧を開始してから、センサ8が記録媒体の後端Sbを検出するまでに、パルスモータ53に送出された駆動パルス信号のパルス数に基づいて算出される。 (もっと読む)


【課題】 タグ側に特殊な構成等を必要とすることなく、容器の材質や内容物の有無にかかわらずICタグの通信特性を良好に維持する。
【解決手段】 リーダ・ライタとの間で無線通信を行うICタグ20が取り付けられ、被包装体となる容器30の表面を包装するプラスチック材10であって、PET樹脂等からなる基材となる樹脂層11と、樹脂層11に積層され、ICタグ20を容器30から離間させる不織布等からなる距離層12と、樹脂層11の表面に塗布により積層形成される酸化金属材料を含む電磁波シールド塗料からなり、ICタグ20の電磁波を被包装体側から遮蔽する電磁波遮蔽層13とを備える構成としてある。 (もっと読む)


【課題】 金属部材等の管理にRFIDタグを用いる場合、その金属そのものにより電磁界が打ち消され、通信距離が著しく減衰するなどの問題がある。また、タグと金属の間に磁性体を挟む方法が考えられているが、磁性体のコストが高く、数多くの部材管理にはコスト的に不利になるという問題があった。
【解決手段】 金属部材の導体自体をアンテナのグランドと考え、パッチアンテナのグランドをそれとすることで、放射効率の良いアンテナ系を構成する。 (もっと読む)


【課題】 真偽判定可能なID証と、ID証に付加されている情報だけ真偽判定を行なうことができるID証の真偽判定方法を提供する。
【解決手段】 ID証は、識別情報と、識別情報の暗号化情報を含む二次元コードと、二次元コードに含まれている暗号化情報を復号可能な鍵情報とが表示され、また、ID証の真偽判定方法は、ID証所持者の識別情報を含む二次元コードを生成し、二次元コードを分解し復元可能な2つの二次元コードを生成し、ID証に、識別情報と、前記2つの二次元コードを表示し、ID証の真偽判定を行なう際に、ID証の2つの二次元コードを機械読み取り、機械読み取りした2つの二次元コードを合成し分解前の状態の二次元コードに復元処理し、復元処理した二次元コードに含まれる識別情報を抽出処理し、抽出した識別情報と、ID証に表示されている識別情報から機械読み取りして得た情報とを照合し結果情報を真偽判定情報として出力する。 (もっと読む)


【課題】 ICチップの電極と導電体との間の接続電気抵抗値を小さくし、かつそのばらつきを抑制することができるICタグ付シートの製造方法を提供する。
【解決手段】 ICタグ付シートの製造方法は、1枚の帯状に延びる導電体22が積層された帯状に延びる非導電体シート20を準備する工程と、帯状に延びる導電体22を長手方向に沿って切断し、導電体形成済シート18を形成する工程と、導電体形成済シート18の導電体22上にICチップ26を順次配置する工程と、を備えている。ICタグ付シートの製造方法は、ICチップ26を導電体22上に配置する前に、非導電体シート20上の導電体22の表面粗さを調整する工程をさらに備えている。導電体22の表面粗さは予め設定された範囲内に調整される。 (もっと読む)


【課題】 磁力線減衰板と磁力線遮蔽部を組み合わせたシールドシートを非接触型情報記録媒体用収納ケースに使用することにより、複数の非接触型情報記録媒体を重ねて使用することが可能な技術を提供する。
【解決手段】 このシールドシート12は、銅又はアルミニュウム等の完全導体又は反磁性体からなるシールド材(磁力線減衰板)13と、シールド材13の表裏に夫々取り付けられるフェライトコア等の磁性材料からなるフェライト材(磁力線遮蔽部)11、14と、を備え、フェライト材11、14同士は少なくとも一部が重複しないように配置される。この実施形態では、シールド材13の略半分に夫々フェライト材11、14を取り付け、それらが互いに重複しないようにしている。即ち、フェライト材11の位置に対向する裏面にシールド材13bがあり、フェライト材14の位置に対向する裏面にシールド材13aがくるようにしている。 (もっと読む)


【課題】目視判別のような個人差が生じない判別システムであり、且つ特殊な大型装置を利用しないため、手軽に使用ができ、迅速に確実にできる偽造防止が可能である。
【解決手段】 記録媒体視認システム1は、少なくとも、券面に情報記録20と偽造変造防止手段21が付与されている記録媒体2と、記録媒体2を視認するメガネ式表示媒体3と、を有する。メガネ式表示媒体3にて記録媒体2を視認し、偽造変造防止手段21の整合性を照合し、真偽品か否か判別可能である。 (もっと読む)


3,081 - 3,090 / 4,147