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国際特許分類[B42D15/10]の内容

国際特許分類[B42D15/10]に分類される特許

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【課題】高セキュリティ性を必要とされる情報媒体に対して、より高品質に作製可能な画像表示体を提供する。
【解決手段】ホログラム転写箔を複数の画像セルとして被転写基材301へ熱転写して得られる画像表示体300であって、前記画像表示体300は、少なくとも基材31と、該基材31の一方の面に剥離層33、受像層37、接着層36、透明反射層35、ホログラム層34が積層されてなり、前記ホログラム層34は、レリーフ構造が記録されているレリーフ構造形成部と、レリーフ構造が記録されていないレリーフ構造非形成部を含むことを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】 本発明は、真偽判別機能を必要とするセキュリティ印刷物である銀行券、パスポート、有価証券、身分証明書、カード及び通行券等の貴重印刷物の分野において、特に、観察角度を変えることによって出現する潜像画像が、さらに異なる画像に変化する効果を付与した潜像印刷物に関する。
【解決手段】 入射する光の角度の変化に応じて、2つの異なる潜像画像がチェンジする効果を有する潜像印刷物であり、2つの潜像画像は、1本の画線の右側面に施された切れ込みで一つの潜像画像、左側面に施された切れ込みでもう一つの潜像画像が形成されて成る。 (もっと読む)


【課題】
ホログラムを用いたホログラムシートにおいて、その真正性を高めるために、照明光と同一の波長のホログラム再生像を再生するホログラムとは異なり、照明光とは異なる波長のホログラム再生をする新規なホログラムシートを提供する。
【解決手段】
ホログラム形成層上にフォトクロミック薄膜層を設け、フォトクロミック分子を励起する光で照明して、可視光領域にある、その発色の色調によるホログラム再生像を目視にて判定可能とし、その偽造防止性を高めたホログラムシートとした。 (もっと読む)


【課題】 本発明は、偽造防止効果を必要とするセキュリティ印刷物である銀行券、パスポ−ト、有価証券、身分証明書、カ−ド、通行券等の貴重印刷物の分野において、可視光下で観察できる画像が、紫外線を照射した場合に全く異なる画像に変化する発光印刷物に関する。
【解決手段】 基材の発光能を利用して発光画像を形成する技術であって、紫外線遮断能を有するインキにより形成する潜像要素群及び有さないカモフラージュ要素群を備えた背景部と、紫外線遮断能を有さないインキにより形成する情報部からなる印刷物であり、可視光下で観察される画像と、紫外線を照射した場合に観察される画像とが、全く相関のない異なる画像であることを特徴とする、画像のチェンジ効果に優れた発光印刷物である。 (もっと読む)


【課題】近年、物理的特徴のコピー技術が発達しているので、それに対抗する認証システム及び端末装置が求められていた。
【解決手段】
IDカードの真贋判定システムにおいて、IDカードは、固有の物理的特徴を有した認証物を有し、端末装置には、ID入力部と、外光を遮蔽する暗空部と、カメラと、それぞれが異なる波長の光を発光する複数の光源を選択して発光させる複数の発光パターンを有し、この発光パターンによるチップ解析データ(画像データ)をチップデータとして予め記憶し、このチップデータと、新たに撮影されたチップ解析データによって認証物の真贋を判定する。
この判定時に、前記チップ解析データと前記チップデータとによる認証物の真贋の判定を前記発光パターンを変えて複数回行い、何れの判定においても前記認証物が適合した際に前記認証物が真と判定されるとした。 (もっと読む)


【課題】 表面に曲げ応力が加わった場合にも、ICチップに不具合が発生したり、表面に亀裂が生じたりすることのない非接触型ICカードを提供すること。
【解決手段】 基材1上に設けられたアンテナパターン2に、ICチップ3が実装され、ICチップ3の上面に補強板11が接着され、中間層基材シート8、9と樹脂シート10を上下に積層し、熱プレス等により一体化してなる非接触型ICカードであって、補強板11は、投影形状が前記ICチップ3よりも大きく、中央部に凹凸部12と、凹凸部12の周囲から補強板11の端部までの平板部13と、を備え、凹凸部12の直線状凹部212の底面が、ICチップ3の上面と接している。 (もっと読む)


【課題】 目視判定が容易で、かつ、意匠性も備えた、特に偽造防止分野に好適な画像形成体およびその判定具を提供することを課題とする。
【解決手段】 立体視画像形成体1は、立体視を生じせしめるよう視差を持つ像が画像パターン(131、132)として記録され、同パターンは複屈折特性がそれぞれ異なる光学異方性物質からなる。立体視用具のフィルター(20a、20b)は、偏光フィルター(22)と色フィルター(23a、23b)の積層により形成され、立体視画像形成体1からの反射光からの色成分を選択的に透過/遮断し画像パターン(131、132)の何れか一方のみを顕在化する。自然光の下では画像パターン(131、132)は不可視であるが、立体視用具を介して観察すると同パターンが立体感をもって視認される。 (もっと読む)


【課題】偽造や変造が困難になり、セキュリティ性を向上させることができる非接触型情報媒体および非接触型情報媒体付属冊子を提供することである。
【解決手段】外装基材21,23上に熱可塑性接着剤層兼偽変造防止層51,52を設け、Iインレット10を挟んで熱圧をかけて接着することによって、偽変造防止機能をもった非接触型情報媒体を作成する。 (もっと読む)


【課題】今まで不十分だった偽造防止効果を確実なものとし、感触による識別性とを併せ持つフロッキー加工による偽造防止媒体を提供すること。
【解決手段】基材の一方の面に、フロッキー加工によって、領域毎に異なったパイルを投錨した、複数のフロッキー領域を有する偽造防止媒体であって、
前記フロッキー領域は、一色に着色された一色性パイルを複数投錨して成るフロッキー領域Aと、
少なくとも二色に着色された二色性パイルが複数投錨されたフロッキー領域Bからなり、
前記二色性パイルは、少なくても二色に着色されており、基材に投錨されたパイルの、基材側と反対側の上端部の色が前記フロッキー領域Aに投錨したパイルと同じ色であり、フロッキー領域Aのパイルの長さと、フロッキー領域Bのパイルの長さを変えた。 (もっと読む)


【課題】二つの画線の干渉により生じる濃淡によって潜像画像を可視画像中に隠蔽する構成の印刷物であって、高度な刷り合わせや厳密なインキの色合わせを必要とせず、安価に製造が可能であり、可視光下で観察される画像と、特定の波長帯の光の下で観察される画像とが異なる画像となる、いわゆるチェンジ効果を有する潜像印刷物を提供する。
【解決手段】 基材上の少なくとも一部に、基材と異なる色を有する印刷画像を有し、印刷画像は第一の画像と第二の画像とが重ねあわされて成り、第一の画像は、第一の画線が特定の方向に特定のピッチで連続して配置されて成り、第一の画線の一部に画線面積率の異なる領域を設け、第二の有意情報が形成されて成り、第二の画像は、第二の画線が前記特定の方向と同じ方向に前記特定のピッチと同じピッチで連続して配置されて成り、第二の画線の一部に、前記特定の方向に位相の異なる領域を設け、第一の有意情報を形成して成る。 (もっと読む)


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