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国際特許分類[B44F1/12]の内容

処理操作;運輸 (1,245,546) | 装飾技術 (2,434) | 特殊デザインまたは絵画 (396) | 特殊な照明効果を特徴とするデザインまたは絵画 (295) | 色彩効果を特徴とするもの (106) | 模造に対するデザインまたは防護を要旨とする有価証券または銀行券 (83)

国際特許分類[B44F1/12]に分類される特許

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【課題】金属反射層への不正加工が行われた場合に、判定者がそのことを容易に知覚できるようにする。
【解決手段】本発明の転写箔10は、基材110と、前記基材の一方の主面に剥離可能に支持された転写材層120とを具備し、前記転写材層120は、前記主面と向き合った光透過層1202と、前記光透過層1202を間に挟んで前記基材110の一方の主面の全体又は一部と向き合った金属反射層1203とを含み、前記光透過層1202は、透明樹脂と光を吸収して発熱する光吸収材とを含有し且つレーザ光線の照射によって不可逆的に黒化するか、又は、透明樹脂と変色温度より高い温度に加熱することによって不可逆的な色変化を生じる感熱着色材とを含有していることを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】個人の身元証明に支障を生じることがない、高い偽変造防止性を備えたセキュリティシートを得る。
【解決手段】彫刻層65のシート面67に、透かし彫刻に係る識別画像69と、浮かし彫刻に係る識別画像83とを設ける。例えば、夜間に警察官が不審人物に職務質問をして同人に身分証明書の提示を求めた際に、彫刻態様及び可視顕在化に係る機序の相異なる両識別画像を通じて、触覚及び視覚をフルに駆使して同人の身元確認を行うことができる結果として、個人の身元証明に支障を生じることがない、高い偽変造防止性を備えたセキュリティシートを得ることができる。 (もっと読む)


【課題】 彫刻針と被彫刻板の相対運動によって走査式に特殊合成紙やプラスチック製の薄板に彫刻により画像を形成された画像カードにおいて、視点の違いによって見える隠し画像を形成することや、透かし彫りによって形成された画像と前記隠し画像を同一平面内に形成することはできなかった。
【解決手段】 画像カードに縞状のパターンの縞の角度を画像の濃淡に合わせて変化させて彫刻することにより隠し画像を形成した。また、同方法による隠し画像と透かし彫りによる画像を同一平面内に形成することにより課題を解決した。 (もっと読む)


【課題】 基材に他の要素を加えることなく、偽造防止性の高い偽造防止用紙を提供する。
【解決手段】 基材表面の少なくとも一部に、凹部による線状の潜像体を含む偽造防止用紙であって、潜像体は、規則的に配列された複数の凹部連続線から成る背景領域と、背景領域を構成している凹部連続線の一本一本の一部に、所定の方向に沿って規則的に配列された凹部断絶線から成る潜像領域から構成され、凹部連続線と凹部断絶線は、基材と同色又は異色で構成されたことを特徴とする偽造防止用紙である。 (もっと読む)


【課題】より高い偽造防止効果を実現する。
【解決手段】本発明の表示体10は、光透過層の一方の主面に、二次元的に配列した複数の凹部又は凸部又はその両方を含む凹凸構造領域を備え、前記一方の主面に支持され、前記凹凸構造領域の少なくとも一部を被覆する反射層を具備しており、前記複数の凹部又は凸部又はその両方の中心間距離が200nm乃至500nmの範囲内にあることを特徴とする。また、凹凸構造領域を複数備えており、少なくとも1つの凹凸構造領域において、複数の凹部又は凸部の形状、深さ又は高さ、中心間距離および配置パターンが、他の凹凸構造領域と異なることを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】意匠性及び偽造防止効果の向上に適したセキュリティデバイスを提供する。
【解決手段】反射層1上に形成されている中間層2上に潜像形成層3が形成されており、その上に保護層4が形成されている。潜像形成層3は潜像形成層3を構成する液晶分子が、凹凸パターンに沿って配向し、重合によって固定される事により形成される。液晶分子が配向する事により、偏光子を介して観察する事により視認可能となる。潜像形成層3の膜厚や配向方向を変化させることによって観察される色を制御する事が可能となる。更に、反射層或いは中間層2に散乱性を付与し、潜像形成層3における反転パターンが存在する面に接する層の屈折率を制御する事により、偏光子を介さない状態において視認を困難にする事が可能となる。 (もっと読む)


【課題】高い偽造防止効果を達成可能な偽造防止技術を提供する。
【解決手段】本発明の標識素子10は、物品に取り付けて前記物品が真正品であることを確認するために使用する標識素子であって、自然光としての白色光を照射したときに選択反射を生じる選択反射層を具備し、前記標識素子10はこれを前記標識素子の前面側から観察したときに前記標識素子の背面側に位置した物体が透けて見える透過領域RTを含み、前記透過領域RTの少なくとも一部は前記前面側又は前記背面側から自然光としての白色光を照射したときに選択反射を生じることを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】本発明の第一の課題は、より高度な視覚効果を備え、偽造困難な表示体を提供することである。本発明の第二の課題は、ヒトの視覚によっても、読取機械によっても特徴を把握し真贋判定が容易な表示体を提供することである。本発明の第三の課題は、従来の表示体では表現できなかった新規な視覚効果により、アイキャッチ効果の高い表示体を提供することである。
【解決手段】本願発明の第1の態様は、微細レリーフ構造を有する微細レリーフ領域を備えた表示体であって、微細レリーフ領域は、前記表示体の可視光反射率が低く、かつ、1次回折光を射出することを特徴とする表示体とする。 (もっと読む)


【課題】潜像を利用した偽造防止技術の偽造防止効果を高めること。
【解決手段】本発明のセキュリティデバイス10は、長手方向が揃いかつその長手方向と交差する方向に配列した複数の溝が設けられた凹部形成領域31を一方の主面が含んだ光透過性の凹部形成層3と、凹部形成層3の上記一方の主面に支持された固体液晶層4と、凹部形成層3の他方の主面と向き合った光散乱性反射層2とを含んだことを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】意匠性及び偽造防止効果の向上に適したセキュリティデバイスを提供する。
【解決手段】基材1上に形成されている反射層2上に凹凸パターンからなる配向層4が形成され、その上に潜像形成層5が形成されている。配向層4には多数の凹凸により形成された凹凸パターンが形成されている。潜像形成層5を構成する液晶分子が、凹凸パターンに沿って配向し、重合によって固定される。液晶分子が配向することにより、偏光子を介して観察することで視認可能となる。潜像形成層5の膜厚や配向方向を変化させることによって観察される色を制御することが可能となる。 (もっと読む)


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