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国際特許分類[B44F1/12]の内容

処理操作;運輸 (1,245,546) | 装飾技術 (2,434) | 特殊デザインまたは絵画 (396) | 特殊な照明効果を特徴とするデザインまたは絵画 (295) | 色彩効果を特徴とするもの (106) | 模造に対するデザインまたは防護を要旨とする有価証券または銀行券 (83)

国際特許分類[B44F1/12]に分類される特許

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【課題】インサートが含むOVD層に白化が生じるのを抑制する。
【解決手段】本発明のインサート10は、インサート成形に使用するインサートであって、基材11と、前記基材11上に形成されたOVD層12と、前記OVD層12を挟んで前記基材11と向き合うと共に前記OVD層12と接触した耐熱樹脂層13とを具備し、前記耐熱樹脂層13の表面は前記インサート10の最表面を構成し、前記耐熱樹脂層13が含む各層は溶液塗布法又は印刷法によって形成されたことを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】
高熱や曲げ力を受けても白化しにくく、外観の著しい劣化がなく、意匠性及び/又はセキュリティ性に優れるホログラムを被転写体へ転写でき、ホログラム転写箔を提供する。
【解決手段】
基材11、剥離層13、ホログラム層15、透明反射層17、高輝度インキ層18及び接着層19が順次積層されているホログラム転写箔1において、前記高輝度インキ層18は少なくとも有機脂肪酸、メチルシリルイソシアネート又はセルロース誘導体で表面処理した金属蒸着膜細片を含有し、かつ、前記透明反射層17が酸化チタンであることを特徴とし、前記ホログラム転写箔を用いて被転写体101へホログラムを転写する際に、150〜170℃の加熱スタンパを50〜500kPaで0.2〜1.0秒間加圧した後に剥離する転写条件でも、ホログラムが白化しないことことも特徴とする。 (もっと読む)


【課題】可視化した潜像の視認性を損なうことなく、複屈折性層を薄くすることを可能とすること。
【解決手段】本発明の識別用積層体10は、反射層13bと、前記反射層13bの前面の一部と向き合った第1複屈折性部12aと前記前面の他の部分と向き合い且つ前記第1複屈折性部12aとは遅相軸の方向が異なる第2複屈折性部12bとを含んだ複屈折性層12と、前記反射層13bと前記複屈折性層12との間に介在したコレステリック液晶層19とを具備し、前記第1及び第2複屈折性部12a,12bの各々は波長λが550nmのときのリターデイションが3λ/32乃至5λ/32の範囲内にあることを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】可視化した潜像の視認性を損なうことなく、複屈折性層を薄くすることを可能とすること。
【解決手段】本発明の識別用積層体10は、反射層13と、前記反射層13の前面の一部と向き合った第1複屈折性部12aと前記前面の他の部分と向き合い且つ前記第1複屈折性部12aとは遅相軸の方向が異なる第2複屈折性部12bとを含んだ複屈折性層12とを具備し、前記第1及び第2複屈折性部12a,12bの各々は波長λが550nmのときのリターデイションが3λ/32乃至5λ/32の範囲内にあることを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】意匠性および偽造防止効果を高める上で有利なセキュリティデバイスおよびその検証方法並びに印刷物を提供する。
【解決手段】基材1上に、配向層2が形成され、その上に液晶分子からなる像形成層3が形成され、その上に散乱性反射層4が形成されている。配向層2は、凹部(溝)と凸部によって形成された互いに平行する複数の格子からなる格子様パターンが設けられている。像形成層3は、膜厚の異なる少なくとも2つ以上の領域からなっている。像形成層3の液晶分子は、配向層2の格子様パターンの溝に沿って配向し、重合によって固定される。液晶分子が格子様パターンの溝に配向することで、偏光フィルムを介して観察したときに視認可能となる。液晶の持つ複屈折によって、膜厚が変わると透過する光に与える位相差が変わるため、偏光フィルムを介して観察すると膜厚に応じて異なる色が観察される。 (もっと読む)


【課題】意匠性および偽造防止効果を高める上で有利なセキュリティデバイスおよびその検証方法を提供する。
【解決手段】基材1上に、配向層2が形成され、その上に液晶分子からなる潜像形成層3が形成され、その上に散乱性反射層4が形成されている。配向層2は、凹部(溝)と凸部によって形成された互いに平行する複数の格子からなる格子様パターンが設けられている。潜像形成層3の液晶分子は、配向層2の格子様パターンの溝に沿って配向し、重合によって固定される。液晶分子が格子様パターンの溝に配向することで、偏光フィルムを介して観察したときに視認可能となる。散乱性反射層4は、潜像形成層3を挟んで配向層2と反対側に形成され、入射される光に対して光を散乱する散乱性を付与すると共に、前記入射される光の偏光性を維持して、言い換えると、偏光を乱さないで反射させるものである。 (もっと読む)


【課題】 立体模様が表現された回折格子記録媒体を作成する。
【解決手段】 XYZ三次元座標系におけるXY平面上に記録面Sxy、YZ平面上に投影面Syz、Z軸上に基準軸Rを設定し、立体模様の原画像となる三次元構造体Mを設定する。記録面Sxy上に多数の画素の配列を定義し、個々の画素の中心に基準点P(x,y,0)を定義する。この基準点P(x,y,0)の真上にある三次元構造体Mの表面上の標本点Q(x,y,z)を求める。標本点Qの位置において法線ベクトルNを求め、これを投影面Syzに投影して得られる投影ベクトルNと基準軸Rとの交差角ξを求め、θ=ξ/2なる方位角θを定義する。基準点Pに位置する画素には、X軸に対して方位角θをなす方向を向いた格子線を配置してなる回折格子を有する画素パターンを割り付ける。記録面Sxy上に割り付けられた多数の画素パターンに応じた回折格子を、物理的記録媒体上に形成する。 (もっと読む)


【課題】観察方向に制限されることなく潜像による真偽判別を容易に行う。
【解決手段】白色からなる表面シート3、黒色からなる中間シート4及び白色からなる裏面シート5の複数層が積層された積層構造からなり、その一部の領域に、形状が潜像となる「T」の字となるように複数の貫通穴2が形成されて構成され、貫通穴2の内側面にはその全周に渡って中間シート4が表出している。 (もっと読む)


【課題】観察方向に制限されることなく潜像による真偽判別を容易に行う。
【解決手段】 シート基材2の平面部3から窪んで形成された複数の凹部11と、複数の凹部11のうち予め決められた凹部11の内側面11aの平面部3から第1の深さとなる位置に全周に渡って設けられた文字部マーク12と、複数の凹部11のうち文字部マーク12が設けられていない凹部11の平面部3から第1の深さよりも深い第2の深さとなる位置に全周に渡って設けられた背景部マーク13とを有する。 (もっと読む)


【課題】観察方向に制限されることなく潜像による真偽判別を容易に行う。
【解決手段】平面部3を具備するシート基材2に、平面部3から窪んで形成された複数の凹部11と、複数の凹部11毎に、凹部11を取り囲むように平面部3に設けられた複数の外周マーク12と、複数の凹部11のうち予め決められた凹部11の内側面11aの全周に渡って設けられた内マーク13とを設ける。 (もっと読む)


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