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国際特許分類[B60B23/12]の内容

処理操作;運輸 (1,245,546) | 車両一般 (234,424) | 車輪;キャスター;車軸;車輪の付着力を増大させるもの (6,118) | 車輪本体へのリムの取付け (23) | 車輪間隔調整のため車輪本体に対しリムの軸方向の位置を相対的に変更できるようにした装置によるもの (6)

国際特許分類[B60B23/12]に分類される特許

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【課題】車両の挙動を制御するためにホイールのリム幅を変化させる場合でも車両の乗心地や操縦安定性の低下を抑制する車両の挙動制御装置を提供することを課題とする。
【解決手段】車両の挙動制御装置であって、左右輪の半径を設定する半径設定手段と、車輪のリム幅によって車輪の半径を変化させる半径変更手段7A,7Bと、サスペンションの特性を変化させるサスペンション特性変更手段8a,8aとを備え、半径設定手段で設定した半径に応じて半径変更手段7A,7Bにより左輪又は/及び右輪の半径を変化させた場合、半径変更手段7A,7Bによる車輪のリム幅の変化に応じてサスペンション特性変更手段8a,8aによりサスペンションの特性を変化させることを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】従来のタイヤは、走行状態が変化しても接地面が大きく変化しないため、タイヤ性能を切り替えることはできなかった。
【解決手段】車輪制御装置において、タイヤ150は、タイヤ幅方向におけるトレッド中央部300が接地したときとトレッド端部302がさらに接地した場合とで性能が異なるように形成される。ホイール152は、ホイールリム幅172を変化させる拡縮装置30を有する。リム幅制御手段は、車両の走行状態に応じてホイールリム幅172が変化するよう拡縮装置30を制御する。タイヤ150は、トレッド端部302のグリップ力がトレッド中央部300のグリップ力より高くなるよう形成されている。リム幅制御手段は、車両の旋回時や制動時にホイールリム幅172が拡大されるよう拡縮装置30を制御する。 (もっと読む)


【課題】車輪を転舵させずに車両を旋回させることができる車両の挙動制御装置及び車輪を提供することを課題とする。
【解決手段】車両の挙動制御装置であって、左右輪の半径を設定する半径設定手段と、車輪のリム幅によって車輪の半径を変化させる半径変更手段とを備え、半径設定手段で設定した半径に応じて半径変更手段により左輪又は/及び右輪の半径を変化させることを特徴とし、さらに、車両の旋回量を設定する旋回量設定手段を備え、半径設定手段は旋回量設定手段で設定した旋回量が小さいときより大きいときに旋回内輪の半径に対する旋回外輪の半径を大きくすることを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】 タイヤのビード間の距離を車両の走行中に調節して接地面形状を変更する。
【解決手段】 車軸に固定されたアクスル30は、先端部を根元部に対して偏心可能に構成されている。根元部にはアウターハブ20が固定され、先端部にはインナーハブ22が固定される。インナーハブ22には内側リム体16が固定され、アウターハブ20には外側リム体18が固定される。内側リム体16のリムフランジ16aには、タイヤ10の車両内側のビード部10bが装着される。外側リム体18のリムフランジ18aには、タイヤ10の車両外側のビード部10cが装着される。制御装置100からの指令に応じてアクスル30の先端部を偏心させることで、内側リム体16を外側リム体18に対して車両前方や鉛直上方にずらすことができ、これに伴ってタイヤ接地面の形状が変化する。 (もっと読む)


【課題】 走行時の車両姿勢の適正化を図って快適な車両走行を実現する技術を提案することを目的とする。
【解決手段】 車両は、ECUと、前後G、横G、ヨーレート等の車両状態量を検出する車体側センサ類とを備える。各車輪は、接地箇所であるタイヤが車幅方向に移動可能に設けられており、当該移動は車体に設けられたアクチュエータ制御部によって制御される。ECUは車体側センサ類の検出結果に基づいてアクチュエータ制御部を制御することで、前輪のタイヤあるいは後輪のタイヤを同方向に移動させる。例えば、車両ヨーレートから車両がスピン傾向にあると判断される場合には、前輪タイヤを旋回内側に移動させるとともに後輪タイヤを旋回外側へ移動させる。また車両ヨーレートから車両がドリフトアウト傾向にあると判断される場合には、前輪タイヤを旋回外側に移動させるとともに後輪タイヤを旋回内側へ移動させる。 (もっと読む)


【課題】 車輪のトレッドを調節して走行の安定化を図ることができる技術を提供することを目的とする。
【解決手段】 右前輪14aは、分離可能なホイールリム部64aおよびホイールディスク部66aを備え、ホイールリム部64aおよびホイールディスク部66aによって第1圧力室52aおよび第2圧力室54aが区画形成されている。第1圧力室52a内および第2圧力室54a内の空気圧は、高圧空気を貯留する蓄圧室70aから供給される高圧空気による増圧、およびホイール外部に内部空気を排出することによる減圧により調整される。第1圧力室52a内および第2圧力室54a内の空気圧のバランスが適宜調整されることにより、ホイールリム部64aが車幅方向に移動し、車体に対する接地点位置が調整される。 (もっと読む)


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