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国際特許分類[B60B3/14]の内容

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国際特許分類[B60B3/14]に分類される特許

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【課題】コストの上昇及びホイールとホイールハブの回転中心のずれの発生を抑制しつつ、ホイールの取り外し作業性の向上を図ることが可能なホイールハブの提供。
【解決手段】ホイールハブ1は、ハブ本体10と環状部材11とを備える。ハブ本体10は、車軸に支持されるハブ軸部2と、ハブ軸部2の回転軸の周囲に配置されるインロー部4とを一体的に備える。インロー部4は、ハブ軸部2の回転軸を中心とした円周面に沿った雄ネジ形状の外面4aを有する。環状部材11の内周面11aは、インロー部4の外面4aと螺合する雌ネジ形状を有する。環状部材11をインロー部4に螺合して締結すると、環状部材11が車幅方向内側へ移動してインロー部4に取り付けられる。環状部材11がインロー部4に取り付けられた状態で、環状部材11にホイール5,6の軸孔7,8が車幅方向外側から嵌合される。 (もっと読む)


【課題】ホイールハブの製造工数の増大やホイールとホイールハブの回転中心のずれの発生を抑制しつつ、ホイールの取り外し作業性の向上を図ることが可能なホイールハブの提供。
【解決手段】ホイールハブ1は、車軸に支持されるハブ軸部2と、ハブ軸部2の回転軸の周囲に配置されてホイール5,6の軸孔が嵌合される複数のインロー部4とを一体的に備える。インロー部4の外面4aは、ハブ軸部2の回転軸を中心とした円周面に沿って断続的に配置されてホイール5,6の軸孔7,8の内周面7a,8aと近接又は接触する。インロー部4の外面4aには、ハブ軸部2の回転軸と同心状に周方向へ延びる線状溝9が形成されている。 (もっと読む)


【課題】軽合金ホイール7の取付作業の簡略化及び低コスト化を図りつつ、車両の走行中の振動を抑えて、車両の乗り心地性及び操縦安定性を向上させること。
【解決手段】
軽合金ホイール7をハブ5にセットした後に、芯出しコレット3の貫通穴11に芯出しボルト25を貫通させて、ネジ穴27にねじ込むことにより、コレット側テーパ3tをハブ側テーパ23tに圧接させつつ、芯出しコレット3の先端部をハブスリーブ23とホイールハブ穴31との間に挿入する。これにより、芯出しコレット3の先端部をハブスリーブ23に押付けつつ、芯出しコレット3の先端部によってホイールディスク29をホイールハブ穴31の内側から押圧して、ハブ5に対する軽合金ホイール7の芯出しを行う。 (もっと読む)


【課題】圧力生成装置から供給される加圧空気が、車軸ハブに設けた供給通路と、車軸ハブのフランジ部に組付けられる車輪のホイールに設けた導通路を通して、車輪のタイヤ空気室に導入されるように構成されているタイヤ空気圧導入装置において、車軸ハブのフランジ部に対する車輪の組付性を改善して良好とすること。
【解決手段】車軸ハブ20のフランジ部21Bにおける車両外側端面S1に、車軸ハブ20に設けた供給通路21eの流出側端部21e1を開口させるとともに、車輪10のホイール11における車両内側端面S2に、ホイール11に設けた導通路11aの流入側端部11a1を開口させていて、車輪10のホイール11が車軸ハブ20のフランジ部21Bに組付けられることにより、供給通路21eの流出側端部21e1と導通路11aの流入側端部11a1が気密的に接合されるように構成した。 (もっと読む)


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