【課題】タイヤホイール等に加えられた過大な衝撃荷重により、ハブホイールが通常の回転から外れた移動を生じて転動体の軌道面に異常な荷重が加えられ、その結果、軌道面に圧痕が生じることを防止する車輪取付構造を提供する。
【解決手段】ハブフランジ１２は、車両アウタ側の主表面１２ａからブレーキディスクロータ１８及びタイヤホイール１９側へこれらを共貫通するハブボルト１３が突設され、ハブフランジ１２の車両アウタ側の主表面１２ａに、突出形成されたインロー部７によってブレーキディスクロータ１８、及びタイヤホイール１９を位置決めして、ブレーキディスクロータ１８、タイヤホイール１９側からハブユニット側への衝撃を吸収する衝撃吸収金属弾性部材４３、及びタイヤホイール１９がこの順で重ねてボルト１３とナット１７との締め付けにより取り付けられる。 （もっと読む）