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国際特許分類[B60B35/12]の内容

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国際特許分類[B60B35/12]に分類される特許

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【課題】動力伝達軸用シャフトを、強度を確保しつつ、一層軽量化する。
【解決手段】動力伝達軸用シャフトS1は、中央の大径部14と両端の小径部16とからなる中空(中空部12)の鋼部材10と、鋼部材10の大径部14の外周にはめ合わせたCFRP部材20との複合体である。軽量高強度素材であるCFRP(炭素繊維強化プラスチック)で成形したパイプ状のCFRP部材20と中空軸状の鋼部材10とを複合化することで強度低下すること無く、動力伝達軸の軽量化を達成できる。CFRP部材20の外周面にはブーツ溝22が設けてある。 (もっと読む)


【課題】汎用性が高く、部品点数の増加及び製造工程の煩雑化を招くことを防止することができる接地性向上装置を提供すること。
【解決手段】接地性向上装置1は、車両の接地荷重を増加する接地性向上装置であって、タイヤと同軸のドライブシャフト2の外周面に径方向に突出する突起3、4を備えることにより、下側の走行風の方が上側の走行風よりも流速が大となり、ベルヌーイの定理により、車両にダウンフォースが作用し、接地性が向上する。 (もっと読む)


【課題】テンションロッドを備えたフォークリフトにおいて、長尺のテンションロッドを左右の端部を固定した状態で組み付け、あるいは取り外し可能とした、フォークリフトのトランスファー装置を提供する。
【解決手段】第1、第2のアクスルの間をそれぞれ連結するテンションロッドを備えたトランスファー装置において、テンションロッドは、前記第1のアクスルが収納される第1のトランスファーケースに固定される第1のロッドと前記第2のアクスルが収納される第2のトランスファーケースに固定される第2のロッドとを一直線状に設けてなり、前記第1のロッドと第2のロッドとは、両者の軸端部に外装されテンションロッドの軸方向に移動可能な中空ジョイントを軸方向に移動させることにより固定することを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】自動車に於いて、主要部である車両部と車輪部が、機構的に入り組み、密接に関連していた事により複雑な構造を余儀なくされていた従来の自動車の欠点を無くして、より簡単な構造の自動車を実現する。
【解決手段】自動車を車両10と車輪100とに分割する。車両10は運転者が乗り操作するだけの操作部品としてユニット化する。車輪100の方は、一個の独立した移動用機構としての部品として車輪ユニットと部品化する。この車輪ユニットの中に、車輪100とこの車輪100へ回転を付与する手段と、この回転力を制動して停止可能にする手段40A、40Bを有する。この様にユニット化した車輪100を、単なる車両に取り付けるだけで自動車が出来る。 (もっと読む)


【課題】耐衝撃性と耐腐食性とを有する、特に鉄道車両用の、車軸用の保護膜に関して、晒される種々のタイプの攻撃に対して効果的な保護機能を提供する。
【解決手段】車軸用の保護膜1であって、車軸に接着できて、アルミニウムとエラストマーから選択されるとともに接着合成物が付着される合成物を含有する、第1の層2と、接着合成物を含有しない第1の層2のフェースに塗布される、マスティック・タイプの糊状で少なくとも1つの接着合成物を含有する第2の層3とを、少なくとも具備することによって、耐衝撃性、耐腐食性が改善し、除去も容易な膜を得る。 (もっと読む)


【課題】充分な放熱を行え、ブレーキ部の冷却を効率良く行える産業用車両を提供する。
【解決手段】車体2側にアクスル20を設け、アクスルにおけるアクスル本体21の車幅方向の両端に、アクスルシャフト24が挿通されるブレーキ部22を設け、ブレーキ部の外周に放熱用フィン23を設けた。アクスルシャフトの外端部に終減速機25を介して車輪4を設けた。放熱用フィンに向けて送風可能な冷却用羽根体26を、車輪側と一体回転自在に設けた。産業用車両を走行しているとき、車輪側と一体に回転している冷却用羽根体が、周辺の空気を巻き込んで放熱用フィンに向けて送風することになり、放熱用フィンを強制冷却できて充分な放熱を行うことができ、ブレーキ部の冷却を効率良く行える。 (もっと読む)


【課題】 自動車の走行時、中間軸に対する等速自在継手の折れ角を簡便な手段により検出できるようにする。
【解決手段】 一対の等速自在継手12,13を中間軸14によりトルク伝達可能に連結したドライブシャフト11において、一方の等速自在継手12の外表面および中間軸14の外表面に、両者の軸線に対する姿勢を指標するターゲット19,20を設け、前記等速自在継手12のターゲット19と中間軸14のターゲット20のそれぞれの座標位置を検出手段21,22により検出し、その検出された前記両ターゲット19,20の位置に基づく等速自在継手12の軸ベクトルOと中間軸14の軸ベクトルSによって、前記中間軸14に対する等速自在継手12の折れ角を演算手段23により算出可能とする。 (もっと読む)


【課題】
車両走行メカニズムの新規な基本原理の発見をもとに、牽引動力を従来の50%〜30%に軽減でき、車輪に設けたテコ式牽引力軽減機構を提供する。
【解決手段】
固定ハブ8で回転ハブ9を軸支し、両ハブの中に、メカニズムを内蔵させる。即ち、回転ハブ9に内歯歯車9d、フェースギヤ9fを設け、さらに、下端に回転自在に空転歯車28を軸支し、中間が固定ハブ8dで軸支される牽引レバー29を設ける。牽引レバー29は固定ハブの穴8bから突出させ、外部からレバー操作可能とする。また、固定ハブ軸8eで軸支される中間大歯車27を第2空転歯車28aに噛合せ、回転ハブの内歯歯車9dを第1空転歯車28bに噛合せる。空転歯車28はタイヤ回転時、下方の一定位置に保持されるため、空転歯車軸29cと固定ハブ軸8dで軸支されるレバー29はテコのレバーとなり、テコの原理で、軽い力で車両を牽引できる。 (もっと読む)


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