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国際特許分類[B60C7/22]の内容

処理操作;運輸 (1,245,546) | 車両一般 (234,424) | 車両用タイヤ;タイヤの膨張;タイヤの交換;膨張可能な弾性体一般への弁の取付け;タイヤに関する装置または部品 (25,998) | 非膨張性または中実タイヤ (344) | 弾性増大以外の目的のはめ込み物をもつもの,例.装甲のためのもの (2)

国際特許分類[B60C7/22]に分類される特許

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【課題】自動車、トラック等のタイヤのクッション部を多重構造にする事により、種々の道路条件に於いてもショックを軽減し、雪上や凍結道、ハイドロプレーニング現象時や泥道等において最適最良な走行、操作性、及び、制動性能に優れた機能を有し、万一パンクしても車体が傾く事無く、又、危険な破裂事故やリムが変形したりする事がない、安全な多重構造のタイヤを課題とする。スタッド式タイヤにも関わらず、接地面では埋設されるので路面を破損させたり粉塵公害の無いタイヤである。

【解決手段】タイヤの内部に弾力性を有する複数のリング状内製輪を並列配置する事で、タイヤのクッション部を多重構造にする。外周タイヤ部材に形状変化を持たせ、高低差のあるスタッド等に対応した所に内製輪には反対の凹凸を持たせる。接地した時に内製輪の谷部隙間にその外輪の高い位置が埋設されて、接地面の全域(又は一部)がほぼ均一に地面と接触する様な形状にする。

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【解決手段】 車両用非空気式タイヤは、弾性材料の本体を特徴とし、走行面の設けられた円周方向に延びるクラウン部と、クラウン部に接続された円周方向に延びる側壁と、を有している。側壁は、車輪のリムと係合するようになっている円周方向に延びるビード部で終端している。複数の放射状に延び円周方向に間隔を空けて配置されており、複合材料で作られている複合曲線のばねは、少なくとも部分的にクラウン部及び側壁の中に埋め込まれている。湾曲したばねは、タイヤ本体のビード内で終端する端部を有している。高強度で伸びの小さい材料で構成されている円周方向に延びるベルトが、複合曲線のばねの半径方向外側に配置されている。 (もっと読む)


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