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国際特許分類[B60G5/02]の内容

処理操作;運輸 (1,245,546) | 車両一般 (234,424) | 車両懸架装置 (7,837) | 関連動作をする一組のタイデム車輪または車軸のための弾性的懸架装置 (23) | 単一の軸支腕に取付けるもの (15)

国際特許分類[B60G5/02]の下位に属する分類

腕そのものに弾力があるもの,例.板ばね

国際特許分類[B60G5/02]に分類される特許

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【課題】車輪のキャンバ角をアクチュエータの駆動力により調整可能な車両に対し、消費エネルギーを抑制しつつ、車輪のキャンバ角が所定角度から変化することを抑制できる車両用制御装置を提供する。
【解決手段】路面に所定値以上の凹凸が存在する場合には(S105:Yes)、その凹凸を通過する際に車両に大きなサスペンションストロークが生じ、その状態で外力が作用すると、車輪のキャンバ角が所定角度から変化する可能性がある。よって、この場合には(S105:Yes)、第2補正手段を実行することで(S121)、車両が凹凸を通過する前にキャンバ調整機構をサーボロック状態に設定しておく。その結果、外力の作用により車輪のキャンバ角が変化することをより確実に抑制することができる。 (もっと読む)


【課題】職業用または大型貨物トラック用途の従来のスプリング車両サスペンションに関して、これらの用途の新規で改善されたサスペンションを提供する。
【解決手段】タンデムアクスル構造を形成する第1および第2アクスルの上方で長手方向に延びている車両のフレームレールを支持するエラストマースプリングサスペンションを開示する。フレームハンガー組立体は2つの全スプリングモジュールを有し、各スプリングモジュールが、2つの剪断スプリングと、平らな頂面を備えたピラミッドの形状をもつ漸増スプリングレート負荷クッションと、スプリングを取付けるスプリングマウントとを備えている。サスペンションのスプリングレートは、空気サスペンションに似た、ばね上荷重の関数のようにほぼリニアに増大する。したがって、本発明のサスペンションは、ロール安定性を犠牲にすることなく優れた乗り心地を呈する。 (もっと読む)


【課題】ラバースプリング装置がアコーディオン状の変形を生じたとしても、ラバー層の径方向内部において、局部的な亀裂の発生を防止し、耐久性の向上を図ることのできるラバースプリング装置を架設したオフロードトラックを提供する。
【解決手段】平面形状でイコライザバーの長手方向と平行な方向に配される長さ寸法Wを、車軸方向と平行な方向に配される長さ寸法Hよりも短く構成した硬質板32と、ラバー層33とを交互に貼り合せて複数層に積層し、ラバースプリング装置30を構成する。このラバースプリング装置30を、アーティキュレートダンプトラックにおけるイコライザバーの端部とセンタ車軸との間に配設して、サスペンションとして機能させる。これにより、ラバースプリング装置30がアコーディオン状に変形したとしても、ラバー層33内での内部応力のピーク位置を分散させて小さくさせることができ、ラバー層内での亀裂の発生を防止できる。 (もっと読む)


本発明は、回転軸線が或る1本のアクスルと別のアクスルに関して永続的に互いに平行である少なくとも2本のタイヤを備えた少なくとも2本のアクスル(6,7,8)を有する車両(3)に関する。本発明によれば、各アクスル(6,7,8)は、車両の荷重の少なくとも10%を支持し、少なくとも2本のアクスルは、走行中、互いに異なる荷重を支持する。本発明は更に、荷重を2本のアクスル相互間に分配する方法に関する。
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【課題】十分な旋回半径を確保できない場所にトレーラトラックを進入させることが容易な被牽引トレーラを提案すること。
【解決手段】トレーラトラック1の被牽引トレーラ10は、そのシャーシ13の後端部に荷重負担調整機構30を備え、この荷重負担調整機構30の旋回式フレーム32によって前側車軸16、後側車軸17が支持されている。旋回式フレーム32を油圧シリンダ34によって下方に旋回すると、後側車軸17の左右の後側後車輪17L、17Rよりも前側車軸16の左右の前側後車輪16L、16Rによるトレーラ荷重の負担割合を多くして、前側後車輪16L、16Rを中心としてトレーラ車体11が左右方向に旋回できる状態を形成できる。よって、従来よりも旋回半径を小さくでき、狭い場所への車庫入れ操作などが簡単になる。 (もっと読む)


【課題】リーフスプリングと積層ラバーとの連結に要する作業負担を従来より大幅に軽減することが可能で、しかも、走行時に積層ラバーとボルトとを干渉させることのない積層ラバーの連結構造を提供する。
【解決手段】トラニオン式サスペンションのリーフスプリング6に対し、該リーフスプリング6の端部と車軸1,2との間に介装される積層ラバー11を連結するための構造に関し、リーフスプリング6のリーフ6a間に挟み込まれたパッド14と、上向きに複数のスタッドボルト19を突設したクランプ20とを備え、該クランプ20のスタッドボルト19に挟まれた領域を積層ラバー11の上側板12下面に掛止し且つ各スタッドボルト19をパッド14に対し貫通させて該パッド14上でナット21を締め込み、パッド14とクランプ20との間に少なくとも一枚以上のリーフ6aを挾持せしめる。 (もっと読む)


【課題】トラニオンシャフトの焼き付きを回避する上で最も重要な潤滑部の下側領域に対し、その車幅方向の一端から他端にかけて偏りなく確実にグリスを注入し得るようにする。
【解決手段】前後にタンデム配置された一対の車軸の間でトラニオンブラケット4により軸支され且つ前後の車軸を支えるリーフスプリングを回動ベース7を介し回動自在に支持するようにしたトラニオンシャフトの潤滑構造に関し、トラニオンブラケット4から車幅方向外側に突き出たトラニオンシャフト3の突出部分と、該突出部分に外嵌装着される回動ベース7との間を潤滑部11とし、該潤滑部11にグリスを注入するためのグリス注入口12を前記回動ベース7の下側部分における車幅方向の外側端に設け、前記潤滑部11から溢れたグリスを抜き出すためのグリス排出口13を前記回動ベース7の下側部分における車幅方向の内側端に設ける。 (もっと読む)


タンデム車軸構成を形成する第1及び第2の車軸の上方で長手方向に延びる車両フレームレールを支持するための弾性バネ式サスペンションについて説明する。このサスペンションは、車両フレームレールに装着されたフレームハンガアセンブリを含む。フレームハンガアセンブリは、2つの完全バネモジュールを有し、これらの各々が、2つの剪断バネと、平坦な上面を有するピラミッド形を有する漸進的バネレート荷重クッションと、バネを装着するためのバネマウントとを含む。バネマウントにはサドルアセンブリが連結され、サドルアセンブリには釣合い梁が連結され、さらに車軸に連結される。このサスペンションのバネレートは、空気圧サスペンションのように、バネ荷重の関数としてほぼ直線的に増加する。従って、このサスペンションは、ロール安定性を犠牲にすることなく優れた乗り心地を発揮する。 (もっと読む)


【課題】従来よりもトラニオン式サスペンションの組立作業を容易に行い得るようにして作業負担を大幅に軽減化し得るようにする。
【解決手段】左右のフレーム5間を連結するクロスメンバ部16と、該クロスメンバ部16の両端部下面に下方に向かうにつれ車幅方向外側へ開くように一体成形され且つトラニオンシャフト17を軸支するためのボス部を有する一対のトラニオンブラケット部19とを備えたクロスメンバ一体型トラニオンブラケットを採用し、前記クロスメンバ部16と前後の車軸1,2との間をVロッド22により夫々連結し且つ前記トラニオンブラケット部19の下端部の前後面と前記前後の車軸1,2の両端部下側との間を平行リンク式のロアロッド9により夫々連結して一つの構成単位にまとめ、トラニオン式サスペンション用モジュール28とする。 (もっと読む)


機械(100)は、フレーム(102)部分および縦列ホイール装置を含み、縦列ホイール装置は、主リンク(312)と、フレーム(102)部分に回転可能に連結された安定化リンク(322)とを含む。第1のマウント(304)および第2のマウント(304)は、主リンク(312)および安定化リンク(322)に回転可能に連結されて、主リンク(312)、安定化リンク(322)、第1のマウント(304)、および第2のマウント(304)は、不平衡なトルク負荷を第1のマウント(304)および第2のマウント(304)からフレーム(102)部分に伝達するよう機能する4バーリンク装置(202)を形成する。
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