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国際特許分類[B60H1/03]の内容

国際特許分類[B60H1/03]に分類される特許

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【課題】インバータ等の車両に搭載され通電により発熱する電装機器を十分冷却可能であり、装置構成がシンプルな車両用電装機器冷却構造の提供を目的とした。
【解決手段】冷却構造10において、空調装置20は、空気流路30内に送風機22、及びエバポレータ24を配置したものとされている。また、空気流路30は、空気を吸入可能な第一吸入口32a、及び第二吸入口32bと、吸入した空気を車室内に排出する吹出口34とを有し、第一吸入口32aから吹出口34に至る第一通気系統40と、第二吸入口32bから吹出口34に至る第二通気系統42とを備えたものである。第一通気系統40と第二通気系統42とが、送風機22及びエバポレータ24よりも気流の流れ方向上流側に設けられた合流部46において合流している。また、合流部46よりも第二通気系統の上流側に、電装機器70が配置されている。 (もっと読む)


【課題】 簡易な構造で効率よく駆動部等の熱源側から暖房システム側に熱を輸送することが可能であるとともに、暖房システム側からの熱が駆動舞踏の熱源側に逆流することを防止することが可能な自動車用の暖房システムを提供する。
【解決手段】 熱源側冷却経路3の一部には、第1の熱交換器である熱交換器19が設けられる。また、暖房側加熱経路5の一部には、第2の熱交換器である熱交換器21が設けられる。さらに、熱交換器19、21を接続するようにヒートパイプ7が設けられる。熱交換器21は、熱交換器19よりも高い位置に配置される。ヒートパイプ7は、好ましくはサーモサイフォン型のヒートパイプである。ヒートパイプ7は、熱源側冷却経路3から暖房側加熱経路5側に熱を輸送する。 (もっと読む)


【課題】PTCヒーターを使用する空調装置において、ヒーターを駆動するスイッチングデバイスの冷却構造を提案する。
【解決手段】送風ユニット1により送風される空気を冷却する冷却ユニット2と、冷却ユニット2の下流に設けられたPTCヒーターを含む加熱ユニット4と、加熱ユニット4を通過して空調吹出口へ流れる空気量と加熱ユニット4を迂回して空調吹出口へ流れる空気量とを調節するエアミックスダンパー3と、を含んで構成され、加熱ユニット4を駆動するスイッチングデバイス6を冷却するためのヒートシンク6bが、冷却ユニット2により冷却された空気の通風経路に設置される、空調装置とする。 (もっと読む)


【課題】伝熱効率をさせつつ、積層方向の強度を向上させることが可能な熱媒体加熱装置、車両用空調装置及び熱媒体加熱装置の製造方法を提供することを目的とする。
【解決手段】熱媒体加熱装置は、入口ヘッダ部21から導入された熱媒体が流通して出口ヘッダ部22から導出される複数の扁平状の扁平熱交チューブ17と、積層された二つの扁平熱交チューブ17に挟み込まれるPTCヒータとを備え、扁平熱交チューブ17は、一端部に入口ヘッダ部21と出口ヘッダ部22が並列して設けられ、他端部に熱媒体の流れ方向を180°転回させるUターン部24が形成され、Uターン部24には、熱媒体が流通する互いに平行な複数のチューブからなる第1チューブ部23が設置される。 (もっと読む)


【課題】 車載暖房用の水加熱ヒータ3A、3Bの制御装置の過熱保護を図る。
【解決手段】 ヒータ3(3A、3B)への通電回路にはヒータ3と直列にスイッチングデバイスとしてのIGBT11、12が介装されており、これらIGBT11、12の温度を検出する第1温度センサ(第1サーミスタ)21が設けられる。そして、IGBT11、12の温度が所定温度以上のときに信号を発生するコンパレータ25が設けられる。そして、マイコン14を介することなく、コンパレータ25の信号で、IGBTドライバ13を介し、IGBT11、12を強制的にオフするように構成される。 (もっと読む)


【課題】複数枚の扁平熱交チューブとPTCヒータ間、およびその出・入口ヘッダ部同士間を十分に密着させてケーシング内に組み込むことができる熱媒体加熱装置およびそれを備えた車両用空調装置を提供することを目的とする。
【解決手段】扁平チューブ部20と出・入口ヘッダ部21,22とを有する扁平熱交チューブ17とPTCヒータ18とが多層に積層され、扁平熱交チューブ17の一面側が熱交押え部材16により押圧されてケーシングの内底面に組み込まれる熱媒体加熱装置であって、積層された複数枚の扁平熱交チューブ17の中の少なくとも最上段の扁平熱交チューブ17aの熱交押え部材16によって押圧される一面が、扁平チューブ部20と出・入口ヘッダ部21,22とをフラット化した平面形状とされている。 (もっと読む)


【課題】空調によるエネルギ消費を直感的に把握できるようにして、効率のよい車室内の空調操作を促すことのできる車両用空調システムを提供すること。
【解決手段】エンジンの駆動力を伝達して走行する車両に搭載される車両用空調システム10であって、空調空気を冷却するために冷媒を圧縮するコンプレッサ19と、空調空気を加熱する補助ヒータ14bと、コンプレッサの駆動に合わせてアイドリング回転数を向上させるなどの制御をする熱量調整機能と、を備えており、エアコンECU27は、コンプレッサ、補助ヒータおよび熱量調整機能の稼働による消費エネルギ量を算出して、当該空調システムにおける設定基準エネルギ量と比較し、その比較結果を複数段階の簡易レベルにして表示パネル24に表示出力する。 (もっと読む)


【課題】PTCヒータと制御基板間の電気的接続を容易化、簡素化し、組み立て性を向上することができる熱媒体加熱装置およびそれを備えた車両用空調装置を提供することを目的とする。
【解決手段】複数枚の扁平熱交チューブと、PTCヒータと、交互に積層された扁平熱交チューブおよびPTCヒータをケーシング11の内底面に押圧して固定する熱交押え部材15と、熱交押え部材15上に設置されたPTCヒータを制御する制御基板17と、を備え、制御基板17の端子台17Bに、ケーシング11内に位置決めされて組み込まれる電極板から上方に延長された端子25Aを直接接続してPTCヒータと制御基板17を電気的に結線した熱媒体加熱装置10であって、ケーシング11内のボス部に締め付け固定される熱交押え部材15が、複数の端子台17Bの配列方向に沿うX方向に対して一定範囲移動可能に締め付け固定されている。 (もっと読む)


【課題】扁平熱交チューブとPTCヒータとを多層に積層した熱媒体加熱装置で、扁平熱交チューブの出入口ヘッダ部での圧損を低減し、性能向上を図った熱媒体加熱装置およびそれを備えた車両用空調装置を提供することを目的とする。
【解決手段】連通穴21a(22a)を有する出入口ヘッダ部21(22)を備えた扁平熱交チューブ(17)とPTCヒータ18とを多層に積層し、それを出入口ヘッダ部21(22)と連通する熱媒体入口路11cおよび熱媒体出口路(11d)を備えたケーシング11内に組み込んだ熱媒体加熱装置10であって、ケーシング11と最下層の扁平熱交チューブ17cの入口ヘッダ部21および出口ヘッダ部(22)との間に配設されるシール材26cの径D1および該シール材26cでシールされる連通穴21a(22a)の径D2が、他層のシール材26a,26bの径d1および連通穴21aの径d2よりも大きくされている。 (もっと読む)


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